世界初*、慣性モーメントが変わらない弾道調整機能によりすべてのゴルファーに圧倒的な直進安定性をもたらすドライバーなどが新登場 ヤマハ ゴルフクラブ 『RMX VD』シリーズ

ヤマハ株式会社のプレスリリース

ヤマハ株式会社は、ルール限界の慣性モーメントに加え世界初*の弾道調整機能を搭載し、直進安定性を徹底的に追求したドライバー『RMX VD 59』など2モデルや、革新的な形状で常識を覆す慣性モーメントを実現するアイアン『RMX VD 40』など3モデル、プロの求める性能を高いレベルで実現するフェアウェイウッド・ユーティリティ、ウェッジをフルラインアップした『RMX VD(リミックス ブイディー)』シリーズを10月29日(金)より順次全国で発売します。
※ 当社調べ(2021年10月4日時点)

『RMX VD』シリーズ『RMX VD 59』『RMX VD』シリーズ『RMX VD 59』

『RMX VD』シリーズ『RMX VD 40』『RMX VD』シリーズ『RMX VD 40』

今回発売する『RMX VD』シリーズは、これまでの常識を覆す性能やテクノロジーを搭載した『RMX(リミックス)』の新モデルです。ドライバーは、すべてのゴルファーがスクエアなインパクトを実現できる、慣性モーメントの変わらない世界初の弾道調整「RMX VDウェイトシステム」(特許出願中)を搭載しました。アイアンは、革新的な形状により業界最大級の横慣性モーメント4,000g・cm²を実現し、飛距離ロス・方向ブレが激減する『RMX VD 40』や、ツアープロが求めるスピン性能と飛距離・安定性を両立した『RMX VD』などをラインアップしています。さらに、フェアウェイウッドは飛距離向上のための高機能素材を採用し、ボール初速が飛躍的に向上しています。

<概要>
ルール限界の横慣性モーメントと業界初の調整機能を備えたドライバー『RMX VD 59』
最大級の横慣性モーメント4,000g・cm²を、革新的な形状で実現した新世代アイアン『RMX VD 40』
飛距離向上のために高機能素材を集結した『RMX VD FW』、スピン性能が向上した『RMX VD UT』

<VDシリーズの由来>
Vは「Vector(向き、直進・ベクトル)」、Dは「Direction(方向)」の頭文字です。
『RMX』が直進安定性の分野でナンバー1になるという思いを込めたシリーズ名となっています。

ドライバー
品名:ヘッド
発売日:10月29日(金)より順次*
モデル名/シャフト/本体価格(税込) :
RMX VD 59/Diamana YR(S/SR/R)/86,900円 
RMX VD 59/Diamana PD 50(S)/97,900円
RMX VD/Diamana PD 50(S)/97,900円
RMX VD/SPEEDER NX 50(S)/97,900円
RMX VD/TOUR AD UB-5(S)/97,900円

※「RMX VD 59」の9.5度 は12月発売予定です。
*ヘッドには、トルクレンチ・ヘッドカバー・取扱説明書/保証書が付属しています。
*「Diamana」は、三菱ケミカル(株)の登録商標です。
*「SPEEDER」は、藤倉コンポジット工業(株)の登録商標です。
*「TOUR AD」は、(株)グラファイトデザインの登録商標です。
◎国内販売予定数:「RMX VD 59」⇒30,000本、「RMX VD」⇒24,000本

フェアウェイウッド/ユーティリティ
発売日:10月29日(金)より順次*
品名/モデル名/シャフト/番手/本体 /本体価格(税込):
フェアウェイウッド/RMX VD FW/Diamana YR f(S/SR/R)/#3、#5、#7/各58,300円
フェアウェイウッド/RMX VD FW/Diamana YB f(S)/#3、#5、#7/各60,500円
ユーティリティ/RMX VD UT/Diamana YR h(S/SR/R)/#U4、#U5、#U6/各35,200円
ユーティリティ/RMX VD UT/Diamana YB h(S)/#U4、#U5、#U6/各37,400円

※「RMX VD FW」の「Diamana YR f #7」「Diamana YB f (#3、#5、#7)」は11月19日(金)発売予定です。

アイアン/ウェッジ
発売日:10月29日(金)
品名/モデル名/シャフト/番手/本体価格(税込)
アイアン/RMX VD 40/N.S.PRO 950GH neo(S)、850GH neo(R)/#6~PW(5本)/121,000円
アイアン/RMX VD 40/N.S.PRO 950GH neo(S)、850GH neo(R)/#5、AW、SW/各24,200円
アイアン/RMX VD 40/Diamana YR i(SR/R)/#6~PW(5本)/126,500円
アイアン/RMX VD 40/Diamana YR i(SR/R)/#5、AW、SW/各25,300円
アイアン/RMX VD/N.S.PRO MODUS³ TOUR 105(S)/#5~PW(6本)/125,400円
アイアン/RMX VD/N.S.PRO MODUS³ TOUR 105(S)/#4/20,900円
アイアン/RMX VD/N.S.PRO 950GH neo(S)/#5~PW(6本)/125,400円
アイアン/RMX VD/N.S.PRO 950GH neo(S)/#4/20,900円
アイアン/RMX VD TOURMODEL/Dynamic Gold EX TOUR ISSUE(S200)/#5~PW(6本)/151,800円
アイアン/RMX VD TOURMODEL/Dynamic Gold EX TOUR ISSUE(S200)/#4/25,300円
ウェッジ /RMX VD WEDGE/Dynamic Gold EX TOUR ISSUE(S200)/51、57 各23,100円

*「Dynamic Gold」は、トゥルーテンパースポーツインクジャパンの登録商標です。
*「N.S.PRO MODUS³」は日本発條(株)の登録商標です。
◎国内販売予定数:「RMX VD 40」⇒14,000セット、「RMX VD」⇒6,000セット、「RMX VD TOURMODEL」⇒1,000セット

<主な特長>
ドライバー
ルール限界に迫る圧倒的な直進安定性の『RMX VD 59』
プロの要望に応える飛距離、直進安定性、操作性、形状を備えた『RMX VD』

ドライバーは、現行ルールの上限値に迫る5,820g・cm²の大慣性モーメントでゴルファーに圧倒的な直進安定性を与える『RMX VD 59』と、ツアープロが迷いなく振り切ることができる、つかまり過ぎない形状の460cm³ヘッドに操作性・飛距離・安定性を実現した『RMX VD』の2モデルをラインアップしています。

1.独自の弾道調整「RMX VDウェイトシステム」を搭載

すべてのゴルファーに圧倒的な直進安定性を実現するために、新機能「RMX VDウェイトシステム」を搭載しました。『RMX VD 59』は30.5~36.5度、『RMX VD』は26.5~31度という広い範囲で重心角を調整できる本機能は、慣性モーメントが変化しない独自の構造により、どのポジションでも、ルール限界の“曲がりにくさ”を損なうことなくスクエアインパクトを作り出すことができます。

2.感性を科学し「飛ぶところで打てる」を実現するヘッド形状

無意識のうちにヘッド高さの中央付近で打とうとするゴルファーの傾向に注目し、その部分と「最も飛ぶところ(最適打点)=フェース中心のやや上部」とが一致するように、クラウン形状とフェースデザインを設計しました。クラウンに膨らみを持たせることでヘッドの全高を上げると同時に、クラウンとフェースの境界部分のデザインやスコアラインの見せ方を調整しています。打点がフェース上部に集まり、いつも通りのスイングでも“飛ぶ”打点でボールを捉えることができます。

3.初速アップのための2つのテクノロジーを搭載
両モデルとも、リブとホーゼルでフェース近傍をリング状に固定する「BOOSTRING」を搭載しました。ボディの変形を抑制することで全方位のたわみが均一になり、エネルギーロスが軽減されてボール初速を最大限引き出します。また、フェースエリアの軽量化を実現し(『RMX VD』では「RMX 120」に対し12%減)、フェースのエネルギー残留量が減ることで、より効率的にボールへエネルギーを伝え、ボール初速アップを実現しました。

4.ドライバー シャフト
ヘッドに合わせて『RMX VD 59』では2種類、『RMX VD』では3種類のシャフトをラインアップし、それぞれの性能を引き出す組み合わせを実現します。

フェアウェイウッド
4つの高機能素材を組み合わせ、飛距離性能を追求

『RMX VD FW』は、“最高の飛距離性能を持つフェアウェイウッド”を実現するために4つの高機能素材を組み合わせました。フェースに高い反発性能を持ったβチタン(ZAT158チタン偏肉フェース)を採用し、ボール初速が大幅にアップしました。さらに、クラウンに軽量カーボン、ボディは6-4チタン精密鋳造、そしてソールに高比重合金を配したことで超低重心化を達成し、高打ち出し・高初速・低スピンを実現しています。

ユーティリティ
アイアンのように“スピンで止める”重心設計と形状を採用

『RMX VD UT』は、前モデルよりも重心位置を高くすることで、高スピンを実現しました。また、アイアンと同じ径のシャフトを採用することで弾道の安定も図っています。さらに形状では、リーディングエッジ(フェースとソール前方の境界線)をストレートに、トゥ側にも張りを持たせることで、アイアンのように目標に集中して構えることができます。

アイアン
革新的な形状により前人未到の横慣性モーメント4,000g・cm²を実現した『RMX VD 40』
ツアープロが求めるスピン性能と飛距離・安定性を両立した『RMX VD』
軟鉄鍛造の理想形を確立したフラッグシップモデル『RMX VD TOURMODEL』

アイアンは、常識を覆す横慣性モーメント4,000g・cm²による圧倒的な安定性を搭載した新世代アイアン『RMX VD 40』と、シャープなヘッドサイズながら、高い寛容性とスピン性能、飛距離を両立。すべてにおいてツアープロが求める最高のバランスを実現した『RMX VD』。そして、フラッグシップモデルとして美しい形状と打感を磨きぬいた『RMX VD TOURMODEL』の3モデルをラインアップしています。

1.RMX VD 40
ピンをダイレクトに狙える、4,000g・cm²の大慣性モーメントを実現した新世代アイアン
『RMX VD 40』は、重心から最も遠いヒール側とトゥ側の両端に大胆な重量配分を施すことで、現行のゴルフクラブで最大級の4,000g・cm²の大慣性モーメントを実現しました。最適な打点を外しても当たり負けせず、飛距離ロスや方向ブレなどのミスショットを減らす“グリーンを外さない”新世代のアイアンです。また、構えた時には、大慣性モーメントを実現するための大きなネック部分の隆起やトゥ側のふくらみが見た目から完全に消えて、正統派アイアンに変わります。

 

大胆な重量配分によるふくらみ(左)が、構えた際には見えなくなる(右)大胆な重量配分によるふくらみ(左)が、構えた際には見えなくなる(右)

2.RMX VD
小ぶりヘッドによる操作性の高さと寛容性を両立し、あらゆる場面で真価を発揮
『RMX VD』は、高強度のクロムモリブデン鋼による一体鋳造を採用し、精微な重心設計を実現しました。これにより、小ぶりヘッドによる操作性の高さと寛容性を両立しています。また、ピッチ幅を狭く、エッジ部分が鋭角化された新スコアラインを採用し、雨やラフでの悪条件下でもボールをしっかり捉え、安定したスピン性能を発揮します。

3.RMX VD TOURMODEL
「焼きなまし」製法と独自の肉厚設計によって、形状と打感を追求
『RMX VD TOURMODEL』は、軟鉄を12%軟化させる「焼きなまし製法」を採用し、プロ仕様のシャープな打感を具現しています。また、網目状のリブをトップブレードまで繋げる独自の肉厚設計により、インパクト時に発生するキャビティ部分の余分な振動を抑制し、ソリッドな打感も実現しました。

ウェッジ
新設計スコアラインによる高いスピン性能を実現し、適応力に優れたソール形状も採用

『RMX VD WEDGE』の新設計スコアラインでは、間隔を狭め本数を増やし、エッジ部分も鋭角化したことに加え、前モデルの約1.5倍の深さも実現しました。雨やラフの悪条件下でもボールを確実に捉え、意のままのスピンコントロールでピンが狙えます。また、ロフト角が57°のウェッジは、開きやすいようにヒール側のバンス角が小さくなるように設計しており、構え方によって接地面の調整が可能で、状況に応じた最適なバンス角で狙ったラインに打つことができます。

ヤマハゴルフ公式ページ/『RMX VD』シリーズ
https://golf.yamaha.com/rmx_vd/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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