スポーツクラスターを代表するスポーツ/オリンピックの発信拠点 「JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE」竣工記念式典を開催 ~記念式典では東京都小池百合子知事が祝辞~

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都渋谷区/会長 伊藤雅俊)は、新たなスポーツ界の拠点となる会館「JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE」(東京都新宿区)を2019年4月30日に竣工したことを記念し、本日5月16日(木)に新会館において竣工記念式典を実施しました。

同会館はJSPO(日本スポーツ協会)が主体となり建設・運営していく建物で、60以上のスポーツ関係団体のオフィスが集積し、日本オリンピックミュージアム(9月開館予定)を有するなど、建物が所在する神宮外苑地区の“スポーツクラスター”を代表するスポーツ/オリンピックの発信拠点となります。

今回の記念式典では、約250名の来賓の皆様やマスコミ関係者様が参加する中で、オリンピックシンボルモニュメントやオリンピック功労者の銅像の除幕式や、新会館竣工を記念しテープカットを行いました。

また、記念式典の中で、主催者であるJSPO伊藤雅俊会長は「新元号『令和』という新しい時代の幕開けとともに、歴史ある明治神宮外苑の地において、我が国スポーツ界の拠点となる新しい会館を建設し、本日竣工記念式典を迎えられたのも、ひとえに日本スポーツ振興センター、東京都をはじめとする関係機関・団体の皆様や、スポーツ界を支えてくださっている多くの方々の、ご尽力・ご支援の賜物と深く感謝申し上げます」との謝辞と共に、協会としての決意などをお話しました。

同じく主催者のJOC(日本オリンピック委員会)竹田恆和会長からもあいさつがあった後、来賓を代表し東京都小池百合子知事に登壇いただき、「この新会館が、多くの方が集われ情報発信する拠点としてさらなる充実、発展されることを期待しております。令和元年にラグビーワールドカップがあり、翌年には東京オリンピック・パラリンピックを控えております。この二つのスポーツの祭典の開催都市として、会場の調整や気運の醸成など成功に向け邁進しております。また、大会の後も見据えて、バリアフリーやゼロ・エミッションなど都市としてさらなる進化を目指して参ります。」と、2020年の東京オリンピック、パラリンピックに向けた期待や意気込みと共に、お祝いの言葉をいただきました。

当協会は、今後とも新会館においてスポーツの意義や価値の普及など、より一層スポーツに親しんでいただけるような取組に邁進して参ります。

<開催概要>
■開催名称:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE除幕・テープカット/竣工記念式典
■日      時:除幕・テープカット2019年5月16日(木)12:30~13:30 
      竣工記念式典2019年5月16日(木)16:00~17:00
■開催場所:JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE(東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号)
■実施内容: 
・オリンピックシンボルモニュメント除幕
・テープカット
・竣工記念式典(主催者挨拶/来賓祝辞/来賓紹介/完成記念動画上映/祝電披露/感謝状贈呈/設計者謝辞/施工者謝辞)

■JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

 

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