株式会社ナビタイムジャパンのプレスリリース
株式会社読売巨人軍（代表取締役社長：今村 司、本社：東京都千代田区）、株式会社読売新聞東京本社（代表取締役社長：山口 寿一、本社：東京都千代田区）と株式会社ナビタイムジャパン（代表取締役社長：大西 啓介、本社：東京都港区）は、2021年8月12日（木）より、プロ野球・巨人戦開催日における東京ドーム周辺駅の混雑予報の提供を始めました。
各駅の混雑予報は、「東京ドームでの巨人戦開催日における混雑予報」の特設ページを開設し、ナビタイムジャパンの経路検索サービス内に掲出します。ルート検索の結果に応じて、東京ドーム周辺駅が到着駅もしくは出発駅に指定された場合に、特設ページにリンクするバナーが表示されます。
特設ページ内では、試合開催日当日（試合がない場合は次の試合日）の混雑予報を確認することができます。ナビタイムジャパンが保有する経路検索ビッグデータを活用し、東京ドーム周辺駅の混雑状況や過去の検索データから分析した混雑予報を表示します。さらに、試合当日は順次増える検索データをリアルタイムに集計し、混雑予報に反映させます。
読売巨人軍と読売新聞東京本社では、21年5月20日に設立した「後楽園・神宮外苑地区新型コロナウイルス地域対策協議会」（主管：読売巨人軍、ヤクルト球団）の活動の一つとして、巨人戦開催時の東京ドーム周辺駅の混雑情報を配信するサービスを企画しました。サービスを利用すると、オフィス、商業施設、住宅が混在する後楽園地区において、通勤・通学等でご利用される方々と、プロ野球の試合に来場または試合が終わって帰宅の途につく方々の利用が重なる時間帯が一目で分かるようになり、混雑を回避しやすくなります。読売巨人軍、読売新聞社は今後も、より多くの皆様のお役に立つ感染対策に取り組んでまいります。
ナビタイムジャパンは、駅混雑予測の技術を活用して特設ページの開発、およびサービス内への情報掲出を行いました。今後も混雑予測精度を向上させるとともに、混雑情報を必要とされる事業者と連携することで情報を充実させて、利用者の快適な移動をサポートしてまいります。
3社は、他の球場でも周辺駅の混雑情報を発信することや、プロ野球に限らず東京ドームで開催されるイベントで活用することも検討しています。移動における選択肢の一つとして混雑情報を提供することで、来場者や周辺住民の方々の快適な移動に貢献していきます。
■混雑予報提供イメージ
■サービスイメージ
- 対象サービス
『NAVITIME』サイト（スマートフォン/PC）、『NAVITIME』アプリ、『乗換NAVITIME』アプリ上記サービスにおいて、トータルナビもしくは乗換検索時に対象駅（水道橋駅、後楽園駅、飯田橋駅の3駅）に対してルート検索をした画面などから混雑予報ページへの案内が表示されます。（利用料金は無料）
- 提供期間
2021年8月12日（木）～2021年10月16日（土）
※ペナントレース終了日までの掲載を予定していますが、読売巨人軍がクライマックスシリーズや日本シリーズに出場して東京ドームが会場になる場合は、その期間も延長して掲載することを予定しています。
・『NAVITIME』アプリ
iOS：https://itunes.apple.com/jp/app/id365876050?mt=8
Android OS：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.navitime
・『NAVITIME』サイト
スマートフォン/PC共通：https://www.navitime.co.jp/
・『乗換NAVITIME』
iOS：https://apps.apple.com/jp/app/id528532387
Android OS：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.nttransfer
※記載されている会社名や商品名等は各社の商標または登録商標です。
※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの登録商標です。
