スポーツをするとき・観るときの熱中症予防を啓発 「熱中症ゼロへ」が今年も全国高等学校野球選手権大会を応援!

「熱中症ゼロへ」プロジェクトのプレスリリース

 一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、2019年8月6日(火)に開会する「第101回 全国高等学校野球選手権大会」の期間中、同大会会場の阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)にて、スポーツをするとき・観るときの熱中症の予防・啓発活動として、紙扇子型リーフレットの配布と啓発動画の放映を実施します。球場を訪れた方に熱中症予防の大切さを伝える啓発活動は2015年からスタートし、今年で5年目になります。

 球場内で配布する紙扇子型のリーフレットでは、スポーツをするとき・スポーツを観るときの服装や水分・塩分の補給状況などを確認する「熱中症予防チェック」や、熱中症の症状解説や応急処置の方法を紹介しています。折り順に沿って折ると紙扇子となり、あおいで涼むこともできます。また、球場内で放映する啓発動画では、「日差しをよけよう」「水分と塩分をこまめにとろう」などの熱中症予防のポイントを15秒の動画でわかりやすく伝えます。

 「熱中症ゼロへ」プロジェクトはこれらの啓発活動を通して、熱戦を繰り広げる選手だけでなく、審判、応援団、観客、運営に携わる関係者など、夏の高校野球に関わる全ての方に熱中症対策を呼びかけます。 

配布予定の紙扇子型リーフレット配布予定の紙扇子型リーフレット

◆「熱中症ゼロへ」第101回 全国高等学校野球選手権大会での啓発活動 概要
①紙扇子型リーフレット配布
・配布日:2019年8月7日(水)・12日(月・祝)8:30~/8月19日(月)9:00~
※試合日程の関係上、配布日が変更となる場合があります。
・配布場所:一部の出入り口
・配布枚数:各日2,000部
・紙扇子型リーフレットの仕様
  形状:扇型(紙扇子としてご使用いただけます)
  サイズ:約184mm×約184mm

昨年の啓発活動実施時の様子昨年の啓発活動実施時の様子

②啓発動画の放映
・放映日:2019年8月6日(火)~8月21日(水)
※試合日程の関係上、上記日程が変更となる場合があります。
※啓発動画の内容はランダムです。
 

■「熱中症ゼロへ」プロジェクトとは
 熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して、一般財団法人 日本気象協会が推進するプロジェクトです。2013年夏のプロジェクト発足以来、熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、熱中症に関する正しい知識と対策をより多くの方に知ってもらう活動を展開してきました。活動7年目となる2019年は、さらに充実した啓発活動を実践していきます。 

■一般財団法人 日本気象協会について
 1950年に誕生した日本気象協会は、天気予報に代表される気象予測事業に加え、再生可能エネルギー、環境アセスメント、大気解析事業、防災・減災・安全管理に関する事業など、気象に関するコンサルティング事業を通じ、公共に資する企業活動を展開しています。
 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。