【F.C.大阪】5月23日(日) 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 1回戦 vs.ポルベニル飛鳥 試合結果

F.C.大阪株式会社FC大阪のプレスリリース

大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「F.C.大阪」は、5月23日(日)に天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 1回戦 vs.ポルベニル飛鳥 を奈良県・ロートフィールド奈良にて戦いました。

5月23日(日)に天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 1回戦 ポルベニル飛鳥 vs F.C.大阪(@ロートフィールド奈良 13:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。

ポルベニル飛鳥 0-2(前半0-0) F.C.大阪
得点者:65分 齊藤(F.C.大阪)、90+3分 高橋(F.C.大阪)

 梅雨の晴れ間、初夏を思わせるほどの暑さの中行われた、天皇杯 第101回全日本サッカー選手権大会 1回戦。2年ぶり6度目の出場となったF.C.大阪の初戦は関西サッカーリーグ1部のポルベニル飛鳥との戦い。相手のポルベニル飛鳥の美濃部監督は、F.C.大阪 塚原監督のユース時代の監督だったという、師弟対決を迎えた。
 F.C.大阪は前節のリーグ戦からスタメンをGK田中、DF附木、DF舘野、MF和田以外の7人入れ替え、またリザーブにはGK劉が初めてメンバー入りを果たした。
 前半からチャンスを作り出すF.C.大阪。開始直後から2本のコーナーキックのチャンスを迎えるも、得点には至らない。すると、自らのミスも影響し、相手に攻撃のチャンスを許してしまう。だがここは経験豊富なF.C.大阪ディフェンス陣が体を張って決定的な仕事はさせない。前半途中から相手の攻撃にあわせ、フォーメーションを変更し、最終的にはF.C.大阪がややペースを掴んだ状態で前半を0-0で終える。
 後半、F.C.大阪はMF和田、FW横野に替え、MF町田、MF澁谷を投入すると、48分、そのMF澁谷が相手ディフェンスゾーンの裏に抜け出しシュート。惜しくもこれは相手ゴールキーパーの正面を突くが、このシュートをきっかけに、一気に試合はF.C.大阪ペースに。52分にはFW後藤がドリブルで持ち込みシュートを放つが、これは枠を捉えきれず。続く59分に後藤、62分に澁谷がそれぞれ惜しいシュートを放つが得点には至らないも、F.C.大阪の攻撃の時間が増える。すると65分、中盤でボールを奪った町田が右サイドの後藤へパスを送ると、後藤はドリブルで持ち上がり、ゴール前でクロスを上げる。このクロスをMF齊藤がダイレクトボレーで蹴り込むと、ファーサイドのネットに突き刺し、F.C.大阪が先制点を上げる。この後も追加点を上げるべく、攻め続けるF.C.大阪。71分にFW木匠に替えFW川西、78分にはFW後藤に替えFW高橋を投入すると、試合終了間際の90+3分、その川西が左サイドを駆け上がり、ペナルティエリア内に切れ込みパス、そのボールをMF町田がつないで、最後は高橋がしっかりと決め、これで勝負あり。0-2で勝利をおさめ、J1湘南ベルマーレが待つ2回戦へ駒を進めた。
 

F.C.大阪スターティングメンバー(Photo:辻本翔子)F.C.大阪スターティングメンバー(Photo:辻本翔子)

先制となるシュートを放つDF齊藤(Photo:辻本翔子)先制となるシュートを放つDF齊藤(Photo:辻本翔子)

先制点をあげて喜ぶDF齊藤(Photo:辻本翔子)先制点をあげて喜ぶDF齊藤(Photo:辻本翔子)

2点目を決めたFW高橋(Photo:辻本翔子)2点目を決めたFW高橋(Photo:辻本翔子)

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