「マイナビアスリートキャリア」と人材育成におけるパートナー契約締結のお知らせ

株式会社マイナビフットボールクラブのプレスリリース

このたび、株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)が展開する、アスリート向けキャリア支援サービス「マイナビアスリートキャリア」と、マイナビ仙台レディース(株式会社マイナビフットボールクラブ:宮城県仙台市 代表取締役社長:粟井俊介)は人材育成におけるパートナー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
今後とも当クラブの報道につきまして、より一層のご協力を賜りますようお願い申しあげます。

【 提携内容 】
◆アスリートキャリアスクールにおける競技力を高めるための基礎となる「人間力」※1の向上を目的とした人材育成プログラムを提供・実施(4月17日に第1回目「計画力」を受講済み)
◆主に育成年代を対象とした、現役女子プロサッカー選手を交えた人材育成の取組み
◆所属選手の引退後のキャリア支援(就労希望者に対して)
 ※1=社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力:内閣府
  「人間力戦略研究会報告書」(平成15年4月)
 
【 HRパートナー契約締結の背景 】
当クラブが掲げる基本コンセプト「『日本でいちばん、”ひと”が育つクラブ』へ」を、今年からプロの女性アスリートとなった選手それぞれが体現するべく、マイナビアスリートキャリアが展開する人材育成プログラム「アスリートキャリアスクール」を受講することで、女子プロサッカー選手という新たなキャリアを確立し、選手として必要な「競技力」と個々人が社会で活躍する上で必要な双方のスキル向上を目指していきます。多角的な視点から、様々なアスリートとの連携事業の実績があるマイナビアスリートキャリアと本契約を締結させることで、先進的な価値創出と市場創造に努めていくことを目的としています。

【 HRパートナー契約締結に関するコメント 】
・株式会社マイナビ アスリートキャリア事業室 木村雅人 室長 コメント
プロとしての活躍を目指すステージで納得のいく競技結果をもたらすためにも、その基礎となる人間力の向上をサポートできることは非常に有意義だと感じています。競技者としての道も、競技以外の道でも充実した人生になるよう、サポートしていきたいと考えています。また、プロスポーツの一つの課題でもある、競技活動終了後のキャリアデザインについて、現役中から具体的な人材育成プログラムを活用できる環境作りは、今後の日本スポーツ界のスタンダードとして多くの競技へ好影響をもたらすと確信しています。スポーツの持つ従来の価値に加え、「スポーツを通じた人材育成」「人材育成のためのスポーツ」という新たな価値を、同クラブとともに社会に提供してまいります。

株式会社マイナビフットボールクラブ 代表取締役社長 粟井俊介 コメント
当クラブは「『日本でいちばん、”ひと”が育つクラブ』へ」という基本コンセプトを掲げ、日本初の女子プロサッカーリーグである「WEリーグ」に参入します。選手をはじめ、クラブに関わるすべての人が女子プロサッカー選手という新しいキャリアパスを拓く先駆者であると同時に、プロのアスリートとして競技に向き合いながら、総合的な人間力を向上させて社会に対する発信力を備えていくことが、新しい市場価値を創り出すために何より重要なことと考えています。このたび、アスリート向け人材育成において数々の先行実績を持つマイナビアスリートキャリアのノウハウをフル活用することで人材育成を加速させ、選手・チームの社会的価値向上に努めてまいります。
 

写真左から、株式会社マイナビフットボールクラブ 代表取締役社長 粟井俊介、株式会社マイナビ アスリートキャリア事業室 室長 木村雅人

以上

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社マイナビフットボールクラブ(マイナビ仙台レディース) 担当:石崎亮介
メールアドレス:ishizaki@mynavisendai-ladies.jp

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