第77回国民体育大会開催地(栃木県)決定および第79回国民スポーツ大会開催地(滋賀県)内定について

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、来る7月17日(水)の14時00分からJAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE(東京都新宿区)の14階「岸清一メモリアルルーム」にて第3回理事会を開催いたしました。

同理事会において、第77回国民体育大会の開催地として栃木県が決定、第79回国民スポーツ大会の開催地として滋賀県が内定いたしました。

決定事項:
■2022年(令和4年)・第77回国民体育大会開催地の決定(栃木県)
■2024年(令和6年)・第79回国民スポーツ大会開催地の内定(滋賀県)
決 定 日:7月17日(水)
出 席 者:福田富一・栃木県知事
              三日月大造・滋賀県知

(左から)伊藤JSPO会長、福田栃木県知事

(左から)伊藤JSPO会長、三日月滋賀県知

【国体・国スポとは】
昭和21(1946)年に第1回大会を開催、各都道府県持ち回り方式にて毎年開催し、本年74回目を迎える、日本最大の国民スポーツの祭典です。第78回(佐賀県)以降、大会名称が「国民スポーツ大会(略称:国スポ)」に変更されます。

【参考】国民体育大会(第78回以降「国民スポーツ大会」に名称変更)の開催予定

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

 

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