【開志学園高等学校】ボクシング部 全国高等学校ボクシング選抜大会(徳島特別大会)2階級優勝!

NSGグループのプレスリリース

NSGグループの開志学園高等学校 ボクシング部は、徳島県徳島市にて行われた「全国高等学校ボクシング選抜大会 徳島特別大会」において、ライトフライ級、フライ級、ライトウェルター級、ウェルター級の4階級に出場し、ライトウェルター級、ウェルター級の2階級で優勝を飾りました。

令和2年度、世界的なコロナ禍により、緊急事態宣言が発令され、インターハイ・国民体育大会・全日本女子選手権という主要大会が次々に中止となりました。選手、指導者、多くのボクシング関係者も不安を抱え、活動の目的を模索する日々が続きました。

その中で開催された全国高等学校ボクシング選抜大会の新潟県予選会、北信越予選会では、「PCR検査の義務付け」「試合会場・ウォームアップエリアでの対人練習の禁止」「マスク着用の徹底」など、様々なコロナ対策を行い、開志学園高校からは、4名の代表権を獲得することができました。しかしながら、予選会を実施できなかった関東、東海、九州の3ブロックは、代表選出が不可能となり、令和2年度第32回全国高校選抜大会の中止が発表されました。

そのような状況の中、全国各地の多くのボクシング関係者の開催への熱い情熱とご尽力により、「徳島特別大会」が開催されることになりました。開会式の選手宣誓では、「全国大会を経験することなく引退した3年生への思い」「仲間、家族、監督、コーチ、大会関係者への感謝の気持ち」「ボクシングができる喜びと感謝の気持ちをかみしめて熱く4日間を戦い抜くこと」が宣誓され、その言葉通り、4日間、熱い戦いが繰り広げられました。部活動の自粛や大会の中止など多くの困難を乗り越えリングで闘う選手たちの姿は、美しく、勝敗に関わらず、感動を与えるものとなりました。

開志学園高校ボクシング部は、多くの人たちからの支えがあり、2階級優勝という形で大会を終えることができました。ご支援いただいた皆様への感謝を忘れず、インターハイでは、今大会に参加できなかった選手たちと拳を交えることを願い、日々努力し、精進していきます。

●全国高等学校ボクシング選抜大会 徳島特別大会
大会期間:3月22日(月)~3月26日(金)
大会会場:とくぎんトモニアリーナ
主  催:四国ボクシング連盟
大会形式:トーナメント
参  加:北海道、東北、北信越、関西、中国、四国の6ブロック代表と徳島県(開催県)代表

●大会結果
髙木 丈(開志学園高等学校)
ライトフライ級(46kg超 49kgまで)
準々決勝 尾崎 優介(徳島県立吉野川高等学校・開催県徳島県) 2-3 ポイント負け

井上 偉心(開志学園高等学校)
フライ級(49kg超 52kgまで)
準々決勝 鈴木 勇人(とわの森三愛高等学校・北海道ブロック) 2-3 ポイント負け

六井 和(開志学園高等学校)
ライトウェルター級(60kg超 64kgまで) 優勝
準決勝 森島 広輝(興國高等学校・関西ブロック)       5-0 ポイント勝ち
決勝 蔦田 拓武(札幌工業高校学校・北海道ブロック)   5-0 ポイント勝ち

 増田 祐士(開志学園高等学校)
ウェルター級(64kg超 69kgまで) 優勝
準々決勝 松本 蓮(高松工芸高等学校・四国ブロック)    5-0 ポイント勝ち
準決勝 横井 顕伸 (大阪府立堺工科高等学校・関西ブロック) 5-0 ポイント勝ち
決勝 荻野 照平(札幌工業高校学校・北海道ブロック)   4-1 ポイント勝ち

学校法人大彦学園 開志学園高等学校
所在地:新潟市中央区弁天橋通1丁目4-1
URL:http://www/kaishi.ed.jp

 

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