サンフレッチェ広島F.Cユースが『SANIX CUP INTERNATIONAL YOUTH SOCCER TOURNAMENT 2021』を制す！

株式会社堺整骨院のプレスリリース

堺整骨院グループが協賛し、メディカルトレーナーとして参加した『SANIX CUP INTERNATIONAL YOUTH SOCCER TOURNAMENT 2021』。その優勝決定戦が、2021年3月21日(日)、福岡県宗像市にあるグローバルアリーナで行われ、サンフレッチェ広島F.Cユースが、優勝を果たしました。

【SANIX CUP INTERNATIONAL YOUTH SOCCER TOURNAMENT 2021を制した、サンフレッチェ広島F.Cユース】

優勝決定戦は、グループA 1位のサンフレッチェ広島F.Cユースと、5戦5勝18得点2失点での、グループB 1位通過となった、鹿島アントラーズユースが激突しました。

時に横殴りの雨が打ち付ける、厳しい状況での試合となりました。両チームとも、試合開始から、ハイレベルなプレーが続いていました。ゲームが動き出したのは前半17分。鹿島アントラーズユース(以下、鹿島)が、ゴール前の競り合いから、高く上がったボールに合わせ、ヘディングシュート。0-1で鹿島が先制します。前半24分には、サンフレッチェ広島F.Cユース(以下、広島)が、コーナーキックをクリアされるも立て直し、センタリングからヘディングシュートで1-1。広島が追い付きます。その後は両チーム、ゴール前まで攻めるも、ゴールに至らず、同点のままで前半終了。

【SANIX CUP INTERNATIONAL YOUTH SOCCER TOURNAMENT 2021 優勝決定戦の様子】

後半も、試合開始から、両チーム譲らずの時間が続いていましたが、後半14分、広島のショートコーナーをクリアした鹿島が、ボールをキープしたまま、ゴール手前までドリブルで運び、センタリングからシュートし1-2。その後、後半19分に広島が、センタリングをクリアされるも、そのままボールを押し込み、ゴールで2-2。同点に追い付きます。しかし、後半30分に、鹿島が相手ゴール前でハンドを取られPK。後半31分、広島が冷静にキーパーの逆を突き、ゴールを見事に決めて3-2。鹿島も、最後まで諦めずに攻め続けていましたが、試合終了。3-2で広島が逆転勝ちを収め、優勝を果たしました。

【SANIX CUP INTERNATIONAL YOUTH SOCCER TOURNAMENT 2021 サンフレッチェ広島F.CユースのPKの様子】

順位決定戦の試合では、得失点差で、グループA 1位通過を逃したサガン鳥栖U-18は、3位決定戦で矢板中央を2-0で下しました。5位決定戦では、グループA 3位の青森山田が、後半に一挙4得点を挙げ、グループB 3位の大分トリニータU-18に、逆転勝ちしました。

〈SANIX CUP INTERNATIONAL YOUTH SOCCER TOURNAMENT 2021　最終順位〉

優勝　サンフレッチェ広島F.Cユース
準優勝鹿島アントラーズユース
第3位サガン鳥栖 U-18
　4位　矢板中央高校
　5位　青森山田高等学校
　6位　大分トリニータ U-18
　7位　東福岡高等学校
　8位　国見高等学校
　9位　東海大学付属福岡高等学校
10位　佐賀東高等学校
11位　山梨学院高等学校
12位　帝京長岡高等学校