~希望の炎と共に「東京への最終章」がいま始まる!~第105回日本陸上競技選手権大会 キービジュアル第1弾公開!

公益財団法人日本陸上競技連盟のプレスリリース

 

第105回日本陸上競技選手権大会の第1弾キービジュアルが完成いたしましたので、お知らせいたします。

第1弾キービジュアルのテーマは「頂点の先にある挑戦」です。

2013年9月、2020年五輪開催地が「東京」に決定して以来、「2020年東京オリンピック」を目指す選手の挑戦が始まり、多くの苦悩・喜び、そして異例の延期による葛藤など、様々な想いや経験を経て、今「東京への最終章」が始まります。
そして、この戦いを制し、その先の更なる挑戦への切符を手にして、今夏の明るく輝かしい舞台へ向かう選手たちへの想いを込めて、「頂点の先にある挑戦」というキャッチコピーといたしました。

テーマを表現するにあたり、ビジュアルには1964年東京オリンピック男子マラソン日本代表として日の丸を背負った、君原健二さんのユニフォームを使用。半世紀が経過した2021年も変わらずに受け継がれる誇りと、応援する・支える全ての人にとって、いつの時代も変わらない母国で開催される「五輪」への希望と想いを、このユニフォームで表現いたしました。

今大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止に最大限配慮しながら開催し、選手達の「頂点の先にある挑戦」に懸ける想いを届け、大会に関わる全ての方々の記憶に残る競技会を目指します。

<キービジュアル>

 <メッセージ>

満足に練習できない日々、
黙々と技を磨き続けた日々、
その試練の先へ進むために競う
日本選手権。

切符を掴み取った者だけが、
刻み続く誇りをまとうことが許される。

2021年、半世紀ぶりに東京の舞台をかけて競う。

ナンバーワンしかいらない。
その栄冠は、さらなる戦いへの始まり。

  ■1964年東京オリンピック男子マラソン日本代表 君原健二さんコメント

この度は、1964年の東京五輪で実際に私が着用したユニフォームを、東京2020オリンピック代表選考会となる「第105回日本陸上競技選手権大会」のキービジュアルに使用していただくこととなり大変光栄に思うとともに、このユニフォームから当時の重圧や誇り、胸をふるわせた気持ちが思い起こされました。半世紀が経った今、誇りある日の丸をつけて世界で戦う、全ての選手を応援します。

<開催概要>
開催日程:2021年6月24日(木)~27日(日)
開催会場:ヤンマースタジアム長居(大阪)
主催:日本陸上競技連盟
特別協賛:山﨑製パン株式会社
主管:大阪陸上競技協会
公式サイト:https://www.jaaf.or.jp/jch/105/
ハッシュタグ:#日本選手権 #東京への最終章 #頂点の先にある挑戦

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