【イベント開催レポート】2020年度J-STARプロジェクト3期生壮行会の開催

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、全国から将来性豊かなアスリートを発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」の3期生壮行会を2021年3月13日(土)にオンラインにて開催しました。

開催の模様はJ-STARプロジェクト公式youtubeチャンネルにてご覧いただけます。
https:// https://youtu.be/VPMKDdZcutE

 今年度のJ-STARプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からスポーツ活動が制限される中、各競技団体の指導者・コーチがさまざまな工夫をしながら活動を行ってきました。2020年度J-STARプロジェクト3期生の検証プログラムは2021年2月末をもって一旦区切りとなりますが、選手たちの今後の活躍を応援すべく、「3期生壮行会」を開催いたしました。尚、3期生の応募総数は874名で、その中からNFによる検証(合宿・トレーニング等)のステージへ選出された人数の総数は69名です(オリンピック5競技32名、パラリンピック6競技37名)。
 

  • 登壇者プロフィール

 

J-STARプロジェクト3期生(飛込/ウエイトリフティング)
内藤 仁雄選手(中学3年生/東京都)

J-STARプロジェクトでは、ウエイトリフティングと水泳(飛込)競技の2競技で選出。もともとは、器械体操やトランポリン、競泳を行っており、さらに最近ではパルクールというアクロバティックなスポーツにも挑戦中。4月からはウエイトリフティングの強豪校に進学し、大舞台での活躍を目指す。現在中学3年生。
 

  • <3期生壮行会内容>

■期日:2021年3月13日(土)13:30~15:30
■場所:オンライン会議ツール「Zoom」にて開催
■プログラム:主催団体からの挨拶(激励の言葉)
・開会の挨拶 JSPO:柴田益孝(競技者育成部会長)
・各団体代表者からの挨拶
スポーツ庁:村尾崇(競技スポーツ課長)
JSC:勝田隆(理事・ハイパフォーマンススポーツセンター長)
JOC:尾縣貢(常務理事・選手強化本部長)
JPC:井田朋宏(事務局長・JPSA強化部長)
■3期生による決意表明
・1年間の活動振り返り、今後の目標について
■各競技団体による1年間の活動の振り返りと選手への激励メッセージ
■3期生代表者による答辞
・内藤仁雄選手(飛込・ウエイトリフティング)
■記念写真撮影・閉会
 

 

  • 「J-STARプロジェクト」とは

世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクトです。2017年4月より開始された第2期スポーツ基本計画及び2016年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられました。このことから、2017年度から、日本スポーツ協会(当時「日本体育協会」)は、日本スポーツ振興センターから委託を受け、「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STAR PROJECT)」を実施しています。スポーツ庁をはじめとする関係5団体が連携し、全国規模で将来性豊かな選手の可能性を見出します。(※)対象競技は開催年度によって異なります。

 

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