米メジャーリーグ全30球団で導入され、日本プロ野球でトップシェアを誇る 業界最先端の技術で選手のパフォーマンスを計測・分析する『Rapsodo』 国内初の拠点となる日本法人を横浜に設立

株式会社Rapsodo Japanのプレスリリース

 ​シンガポールに本社を置くRapsodoは、日本の野球界のニーズに対応することを目的に、国内初の拠点となる株式会社Rapsodo Japan(https://rapsodo.com/ja/ 神奈川県横浜市 日本支社長:山同 建)を設立いたしました。

 Rapsodoは、野球選手の打球・投球をコンピュータービジョンと高度なレーダーにより計測・分析するデータトラッキングシステムの提供を通し、総合的なデータ分析を可能にし選手のポテンシャル最大化に貢献してまいりました。現在では、米メジャーリーグ(MLB)全30球団に加え、700を超えるメジャーカレッジや日本のプロ野球選手もオフシーズンに訪れる米国のトレーニング施設Driveline Baseballをはじめとするベースボールアカデミーでも導入されています。国内でも、日本プロ野球(NPB)球団のほか、社会人野球、大学、高校、スポーツジムなどへ導入が進んでおります。

 現在、日本の野球界では、慣習的に行われている過度な反復練習による身体への負担が問題視されています。特に成長過程の球児は、体を酷使することで故障する可能性が高くなるため、練習方法の見直しが議論されています。さらに新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、感染リスク軽減のため練習が制限されている中、短時間で効果的な練習が求められております。

 このように野球界で効率的な練習方法の需要が高まる中、Rapsodoは、より多くの選手の身体的負担を軽減し効率的なパフォーマンスの最大化を目的に、日本法人を設立する運びとなりました。
 この度の設立によりプロ野球に限らず、トップアマチュア・大学・高等学校・中学校のほか、ベースボールアカデミー・バッティングセンター・スポーツチェーン店にもRapsodoのシステムを推進してまいります。

 今後もRapsodoは、選手一人ひとりに合ったデータ分析の提供および選手のポテンシャル最大化を通し、野球界の発展に寄与してまいります。
 

  • データトラッキングシステム「Rapsodo」商品概要

データトラッキングシステム「Rapsodo」は、コンピュータービジョンと高度なレーダーを活用し、打球や投球を計測・分析し、選手のパフォーマンスを可視化することが可能です。リアルタイムでデータ分析され確認できるため、指導効率も改善ができます。またアプリを通し、どこにいても登録選手一人ひとりの投球データ・打撃データを確認でき、持ち運び可能なため、屋内/屋外でも練習シーンに合わせて簡単に利用できます。

<Rapsodo HITTING>

初速度・角度・方向・回転軸などを分析し、打球の想定飛距離や方向を3Dで確認できます。打撃フォームを録画することでより詳細な打撃の分析が可能です。

<Rapsodo PITCHING>

球速、回転率、回転軸、回転効率、変化量およびストライクゾーンを分析し、オーバースロー・サイドスローなどあらゆる投球フォームに対応しており、投手・捕手の視点から投球を確認できます。
 

  • Rapsodoについて

Rapsodoは、選手やコーチが費用対効果の高い方法で試合を分析・改善できるように設計されたデータ駆動型スポーツテクノロジーを開発しております。Rapsodoのテクノロジーは、米メジャーリーグ(MLB)全30球団を含む数千の専門家および大学チームによって使用されています。 2010年に設立された同社は、SkyTrakブランドで、米国で供給された最初の入手しやすいゴルフパーソナルローンチモニターを開発しました。同社は、ユーザーが信頼できる統計を通じ、選手のパフォーマンスをより理解できるようにする様々なスポーツトレーニングおよびシミュレーションテクノロジーの提供に引き続き注力して参ります。
 

  • 株式会社Rapsodo Japan 会社概要

代表取締役       :バトゥアン・オカー
取締役兼 日本支社長       :山同 建 (さんどう・けん)
所在地           :神奈川県横浜市中区山下町26-5 LATER 2F
設立          :2021年1月7日
URL          :https://rapsodo.com/ja/

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