【イベント報告】AIGはMLBカップ支援を通じ、これからも東北に、また野球を楽しむ子どもたちに、寄り添います

AIGジャパン・ホールディングス株式会社のプレスリリース

AIGジャパン・ホールディングス株式会社(以下、AIG ジャパン)は、MLBカップに関連する2021年のプロジェクトについて3月10日に記者発表会を実施しました。

本プロジェクトは、次世代を担う野球少年・少女に夢を与え、野球人口拡大に繋がる普及プログラムを創る目的で創設された小学4〜5年生を対象とした野球大会「MLB カップ」の特別スポンサーであるAIGジャパンが、メジャーリーグベースボール ジャパン協力のもと、野球を通して子どもたちの健やかな成長を応援し、その素晴らしい将来へ寄り添い、グラスルーツから支援する特別プロジェクトです。

AIGジャパンは、メジャーリーグベースボール ジャパンが開催する「MLB カップ」に対して、2016年の創設時より協賛してきました。MLBカップの決勝大会は復興支援として、東北地方の宮城県石巻市で開催され、毎年、決勝大会で全国から選抜されたチームが石巻市に集合してきました。東日本大震災から10年を迎える2021年、これまで以上に東北に、そして野球をはじめとするスポーツを楽しむ子どもたちに寄り添い、応援していきたいという思いから本プロジェクトを発足いたしました。

MLBカップ応援プロジェクト概要

MLBカップの進行に合わせて、5月より月に1回イベントを開催します。

1.ウェブセミナーを2種類開催
「成長とケガ予防」、「成長のための食育」という2つのテーマで、野球キッズや保護者を対象にしたウェブセミナーの開催を予定します。成長過程にある子供たちが、未来へ向け歩んでいくサポートとなるプログラムです。

2.野球教室を3回開催
AIGジャパンはこれまで、MLBカップ決勝大会に合わせ、東北地方で野球教室を開催してまいりました。東日本大震災から10年を迎える今年は、東北での開催をはじめ、開催を全国で3回と拡大し、元MLBプレーヤーをコーチに迎える野球教室を実施してまいります。世界のトップを経験した一流アスリートから指導を受けられる貴重な経験を、より多くの子供たちへ提供してまいります。

3.プレイバック動画制作・配信
年間を通じたプログラムの模様をまとめた、プレイバック動画を制作・配信することを予定しています。ウェブセミナーや野球教室へ参加できなかった子供たちへも、各プログラムを共有することで、グラスルーツからのサポートを強力にバックアップしていきます。

記者発表会の模様

代表取締役社長兼CEO ジェームス・ナッシュ代表取締役社長兼CEO ジェームス・ナッシュ

石橋貴明さんと元MLBプレーヤー斎藤隆さん石橋貴明さんと元MLBプレーヤー斎藤隆さん

フォトセッションの様子フォトセッションの様子

記者発表会での、タレントの石橋貴明さんのコメントは以下の通りです。「私自身もそうでしたが、野球を通じてかけがえのない友人を得たり、野球で培った体力や精神力が、大人になってからいろいろなことを乗り越える力につながりました。このようなグラスルーツから野球キッズを支えるプロジェクトが行われることを大変うれしく思っています。」

また、同じく記者発表会にて、元MLBプレーヤーの斎藤隆さんは、次のようにコメントされました。「AIGジャパンが主催した野球教室へ、過去にコーチとして参加しました。その時に感じたことは、野球を通じた子供たちの熱意、未来への想いでした。これからも野球を通じて、決められたルールの中で力を発揮することが大切だと伝えたいです。東日本大震災から10年経過しましたが、このようなプロジェクトに関わることで、更に東北へ寄り添っていければと思っています。」

AIGジャパンの代表取締役社長兼CEO ジェームス・ナッシュは、当プロジェクトについて、以下のように述べています。「東日本大震災から10年が経過しました。AIGジャパンは、引き続き東北の皆さんに寄り添っていきます。
また未来を担う子供たちに寄り添い、MLBカップを通じていろいろな機会を提供していきます。今後もMLBカップ応援プロジェクトにご注目ください。」

メジャーリーグベースボールについて
メジャーリーグ・ベースボール・ジャパン(MLB JAPAN)は、Major League Baseball (MLB、米国ニューヨーク州) の海外事務局の一つであり、ベースボールの国際的普及と発展への貢献、ならびに世界市場におけるMLBブランドおよびビジネスの拡大と成長をめざし、日本において展開するスポンサーシップ事業、イベント事業をはじめとするさまざまな活動をしています。

日本リトルリーグ野球協会について
リトルリーグは、今から82年前・1939年アメリカ合衆国ペンシルバニア州から始まり、現在に至るまで世界の加盟国は105か国・選手数は270万人へと発展。日本では1955年頃に東京近郊の5~6チームで活動が始まった。
2012年に公益財団法人となった日本リトルリーグ野球協会は全国12連盟・270程度のリーグ数、選手は約2万人を有する国内で最も大きな少年少女硬式野球団体として活動している。なかでも2016年に第50回を迎えた全日本選手権大会(10歳~12歳対象)は国内では一番の伝統を誇り、優勝チームが日本代表として世界選手権出場するという最高峰の大会で、日本はこれまで9回の世界制覇を成し遂げており、世界的な注目度も高い。今後、野球・ソフトボールがオリンピック・パラリンピック競技種目復帰の動きと合わせ、日本では、早実 清宮選手をはじめ多くのリトルリーグ出身者ならびにリトルリーガーがメディアに登場する機会の増大が見込まれている。

 AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、約80の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。

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