コロナ禍で生まれた常識破りの「ボーダレスエアージャケット」誕生

Factelier（ファクトリエ）のプレスリリース

　日本の語れるものだけを販売する工場直結ブランド「ファクトリエ」は、スポーツウェアの製造と販売を手がけるデサントジャパン株式会社とお客様の日常がより豊かになるための共同開発プロジェクトの第二弾商品を発売決定。
　第二弾はプロスポーツのユニフォームを手掛けるデサントアパレル株式会社村岡工場が培ってきた、 3Dパターンや高度な縫製技術を活かして独自開発した、ビジネスマンの立ち姿はもちろん、座っている時も格好よく快適に過ごせる「ボーダレスエアージャケット」を3月10日（水）よりファクトリエのECサイト上（https://factelier.com/）で販売開始します。

■ 「ボーダレスエアージャケット」開発の背景　〜ジャケットを再定義！〜

私たちの働き方と日常。それはコロナ禍で大きく変化しました。

・オンライン会議が増え、リアルだけでなくオンラインでの画面越しの見栄えも重要視されるように
・在宅になると座る時間は増え、座っているときにもきちんと見せながら快適・楽に過ごせるか
・外出・往訪機会の減少によりビジネスウェアはカジュアル化し、洋服はオンオフ兼用化に拍車

特にビジネスシーンと日常は境界線が曖昧となりボーダレスな暮らしになったとも言えます。

そこでコロナ禍で売り上げが4倍に伸びた第一弾の「“座る”を快適にするパンツ」の第二弾として、変化したライフススタイルで生まれた課題を全て解決できるよう、ジャケットを再定義しました。

これまでジャケットといえば「立ち姿」が美しいことが重要でしたがその既成概念や固定観念にとらわれない、「座る」時間も「画面越し」でも「オン/オフ」いつでも格好よく、そして快適にすることに注目したジャケットの開発に着手し、試行錯誤の末に完成しました。

＜「ボーダレスエアージャケット」快適さと美しさの理由＞

1）ユニフォーム技術が生かされた独自パターンで圧倒的快適性を実現
野球及びバレーボールのために開発した動きを妨げないためのユニフォーム技術に加え、腕を曲げた時の動作を快適にする3Dパターンを独自開発。さらに袖口の縫製仕様も工夫。デスクワークなど座った姿勢時の肩と背中のツッパリ感や窮屈さといったストレスを驚くほど軽減しました。

2）オンラインでもリアルでも見栄えするシルエットと美しい立体的な襟
立っている時には品格のあるすっきりとした美しいシルエットに。座っている時も美しく見えるよう、ジャケット前身の裾がだぶつきすぎないように計算し、前身の着丈を後ろ身よりも短く調整。ジャケットでは譲れない襟は立体的に首に沿うように設計。
快適性だけでなく、オンラインでもリアルでも、座った時にも美しい見た目になるよう徹底的にこだわりました。

＜「ボーダレスエアージャケット」商品ポイント＞

■ 快適さのための高い伸縮性かつ上質な見栄えの素材。シワになりにくく自宅で洗える！
素材はデサント独自開発の縦・横・斜めに伸びる伸縮性の高い生地。第一弾の「“座る”を快適にするパンツ」で採用した生地と同じ素材。シワになりにくいのに加え、自宅で洗えるのでお手入れも簡単です。

■ デスクワークを快適にする野球とバレーボールのユニフォーム技術！
今回採用したのは野球とバレーボールのユニフォーム技術。その中でもデスクワークの全景で腕を前に出す姿勢と共通項のある部分を採用し、2つのユニフォーム技術を掛け合わせた独自パターンを開発。変形ラグラン仕様で、肩甲骨に沿ってハの字に生地を縫製することで圧倒的な快適性を実現しました。
野球の投球動作を妨げない設計、バレーボールのレシーブ時に両腕を前に出す動作で肩の動きを妨げないように開発した設計を採用しました。
まさにデサントの長年培った技術の詰まったパターンです。

■ 立ってる時も座っている時も美しく魅せるデザイン
快適なだけでなく、見た目の美しいシルエットにもこだわりました。立っている時には品格のあるすっきりとした美しいシルエットに。
また座った時も美しく見せるため、前身の着丈を後ろ身よりも短く調整。座っていても生地がだぶつかずすっきりとした座り姿を実現しました。

■ 本格派ジャケットのような仕立ての立体的な後ろ襟
ジャケットの快適性はもちろん、美しい品格ある見た目に重要な後ろ襟。ビジネスシーンでも映える、まるで本格的なジャケットのような首に沿う美しい立体的な襟に仕上げました。
また襟を立てると光を反射するデサントのロゴが現れるのもコロナ禍の自転車通勤を見据えたワンポイントです。