株式会社ムラサキスポーツのプレスリリース
株式会社ムラサキスポーツ（所在地：東京都台東区、代表取締役社長：金山 元一）は、2021年4月上旬にオープン予定の笠間芸術の森公園スケートパークのネーミングライツについて、3月2日（火）に笠間市と契約いたしました。これにより、４月１日（木）から10年間、同施設の愛称は「ムラサキパークかさま」となります。
国内最大級の「ムラサキパークかさま」は、ムラサキスポーツが施設の指定管理者として運営を担うだけではなく、スケートパークのデザインもムラサキスポーツの西川隆が監修しています。スケートボード初代日本代表監督でもある西川の豊富な経験を全て注力し、世界中のスケートパークの良さを凝縮したスケートパークになっています。
パークは、日本ではまだ数が少ないコンクリート製になっており、初心者向けの「フラット＆ビギナーゾーン」、街中の障害物を再現した「ストリートゾーン」、おわん型、山型、斜面などの大小さまざまな構造物を組合せた「パークゾーン」、「屋内ゾーン」、「ミニボウルゾーン」の５つに分かれています。初心者の方が気軽にスケートボードを楽しめるよう、各種スクールなども展開予定です。さらに、予ねてよりアクションスポーツの普及・啓蒙に努めてきたムラサキスポーツらしく、「パークゾーン」や「ストリートゾーン」では難易度を高く設定して、プロライダーの練習や大会の開催にも充分耐えうるパークを目指しました。
また、オープン前のこけら落としイベントとして『Action Sports ART FES 2021 in KASAMA ～スポーツ×アートの饗宴～』の開催を2021 年3月20日（土）～3月30日（火）で予定しています。このイベントを通して、スケートボードやBMXを含むアクションスポーツの魅力や楽しさをより多くの方に知っていただき、「ムラサキパークかさま」でアクションスポーツを楽しんでいただきたいと考えています。既にアクションスポーツを楽しんでいる方だけでなく、これから始めようとしている方のためにも、青空の下で自由にスポーツを楽しむ日々を取り戻す努力を惜しまないことが、ムラサキスポーツの社会的使命と考えております。今後もアクションスポーツのさらなる発展とともに、社会活動に貢献してまいります。
【スケートパーク概要】
施設愛称：ムラサキパークかさま
所在地 ：茨城県笠間市笠間2345 笠間芸術の森公園内 ムラサキパークかさま
総面積：
17,800平方メートル（スケートパーク）
4,600平方メートル（スケート広場）
・パークゾーン約460平方メートル
・ストリートゾーン約870平方メートル
・フラット＆ビギナーゾーン約2,650平方メートル
・屋内ゾーン約450平方メートル
・休憩広場（園路を含む）約10,100平方メートル
・多目的広場 約2,600平方メートル
指定運営管理者：株式会社ムラサキスポーツ
施設特徴 ：
・森に囲まれた雄大な自然環境の中、休憩広場(芝生)から見下ろす開放感と臨場感あふれるロケーション
・コンクリートパークとして国内最大級となる約4,500平方メートルのスケート広場(プレイエリア)は スケートボードやBMXの初級者から上級者まで楽しめる構成
・スケートボードの主要種目「ストリート」「パーク」は、国際大会を意識した本格的なセクションで整備
・雨天時でも利用できる広い屋根施設
・夜間も楽しめる照明施設
・スタッフが常駐するので安心、用具のレンタルや購入もできる管理棟
【ムラサキスポーツについて】
会社名：株式会社ムラサキスポーツ
本社在地：東京都台東区上野7-14-5
設立：1973年設立、2012年4月ムラサキホールディングス設立により子会社化
店舗数：144店舗
代表取締役社長：金山 元一
事業内容：
アクションスポーツ(サーフィン、ボディボード、スケートボード、スノーボード等)用品の
企画・輸入・販売カジュアルウェア（ストリートウェア、マリンウェア）アクセサリー、シューズの企画・
輸入・販売イベント・大会・スクールの企画・運営
企業理念：
1．「健全なる精神は健康なる肉体に宿る」を基本と考え、青少年の育成、スポーツ文化の発展に貢献する。
夢あるスポーツ用品を提供し、それを通して健康的な社会作り、スポーツ文化の発展に貢献する。
2. 総合的なスポーツの展開を目指し、国内および海外へもムラサキスポーツの輪を広げてゆく。
広い視野で物事をとらえ、世界にネットワークを広げる会社を目指す。
3. 真に働きがいのある会社、発展性・永続性のある会社づくりをする。
自信を持って“ムラサキスポーツに勤めています”と言えるような活気があり、成長を続ける会社をみんなでつくってゆく。
