子どもから大人まで楽しめるプロジェクト発足史上最大級のスポーツイベント J-STAR SPORTS FESTIVAL 2019開催

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、全国から将来性豊かなアスリートを発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」※3期生の応募(エントリー)受付を別紙のとおり6月から開始しています。このたびJSPOでは、J-STARプロジェクトのキーワードである「チャレンジ」を子どもから大人まで楽しく体験・体感できるスポーツイベントを2019年8月13日(火)に静岡県袋井市の「エコパアリーナ」にて開催いたします。つきましては、ご多用中とは存じますが、ぜひ取材いただきたくご案内いたします。
※独立行政法人日本スポーツ振興センター委託事業 「アスリートパスウェイの戦略的支援(地域ネットワークを活用したアスリート育成パスウェイの整備)」

  • J-STAR SPORTS FESTIVAL 2019開催概要

【開催日】
2019年8月13日(火)10:00~16:30(終了予定)
【開催場所】
静岡県小笠山総合運動公園エコパ(静岡県袋井市愛野2300-1)
【アクセス】
JR東海道本線愛野駅 徒歩15分
【会場HP】
https://www.ecopa.jp/
【参加対象】
中・高校生および一般(子どもから大人までどなたでもご参加可能)
※プログラム内容に応じて参加対象が異なります。
【申込方法】
J-STARプロジェクトホームページ(https://www.j-star.info/event/2019/)から申込みいただきます。
【主催】
公益財団法人日本スポーツ協会
【後援】
静岡県、静岡県教育委員会、袋井市、袋井市教育委員会
【協力】
スポーツ庁、公益財団法人日本中学校体育連盟、公益財団法人全国高等学校体育連盟、公益財団法人日本高等学校野球連盟、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、一般社団法人アザレア・スポーツクラブ、エコパハウス、公益財団法人静岡県体育協会、公益財団法人静岡県障害者スポーツ協会

■J-STARプロジェクトとは
J-STARプロジェクトは、将来世界での活躍や国際大会等での活躍を目指す中高校生や障がい者の夢を応援し、世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプログラムです。参加者は個人の体力・運動能力を測定後、世界レベルの指導者による合宿等のトレーニングを通じて、自分の可能性に適した競技(※)に出会い、挑戦することができます。プログラム終了後、有望者には中央競技団体(NF)の強化・育成コースへの道も開かれており、さらなる高みを目指す次世代アスリートを支援します。2019年度3期生対象競技は別紙のとおりです。
(※)対象競技は開催年度によって異なります。
 

  • J-STAR SPORTS FESTIVAL 2019プログラム内要

総合MC こにわ氏総合MC こにわ氏

※内容・進行は変更になる場合がございます。ご了承ください
総合MC:こにわ氏(ものまね等のタレント活動に加え、数多くのスポーツイベントMCやスポーツ応援団長等に就任)
【中・高校生チャレンジプログラム:ライジングスター決定戦!】

10:30~12:00(予選)/15:00~16:00(決勝)

中・高校生を対象に、チーム(3人1組)対抗戦での総合得点を競います。
①30m走
②ラグビーボールターゲット
③ヤードスティックによる垂直跳び
④立ち幅跳び
⑤リレー
※①~④が予選、⑤が上位チームによる決勝
※その場でJ-STARプロジェクトへのエントリーにも登録可能!
【ミニ運動会】

ライジングスター決定戦ライジングスター決定戦

10:30~
子どもから大人まで、誰でも参加できるミニ運動会を実施。
運動会でお馴染みの種目にチャレンジ!します。当日参加もできます。
①玉入れ
②大玉送り
③借り物競争

【J-STAR競技体験等】
10:30~16:00

【J-STARプロジェクト×静岡ウルトラクイズ】
13:30~14:00

 

●ステージイベント
【栄養学講座】
①11:00~11:30/②15:00~15:30
アスリートフードマイスターによる栄養講座
講師:加藤扶美氏(アスリートフードマイスター1級)
テーマ:ジュニアアスリートの食事サポート等について

【特別講演】
12:00~13:00
出演者:谷本道哉氏(近畿大学生物理工学部准教授、NHK「みんなで筋肉体操」等に出演)
テーマ:「中・高校生世代が知っておくべき筋トレ法(仮題)」

【トークショー】

14:00~15:00
テーマ:「多様なアスリートパスウェイ」
出演者:
杉本美香氏(柔道2010年世界大会2階級制覇、ロンドンオリンピック78㎏超級銀メダリスト)
谷本道哉氏(近畿大学生物理工学部准教授、NHK「みんなで筋肉体操」等に出演)
廣瀬  誠氏(愛知県立名古屋盲学校教諭、柔道アテネ・リオデジャネイロパラリンピック60kg級銀メダリスト)
室伏由佳氏(順天堂大学スポーツ健康科学部講師、陸上競技女子ハンマー投アテネオリンピック日本代表)

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。

≪取材方法≫
下記フォームより必要事項をご記入の上、お申込みください。
https://forms.gle/1wwTjmaDzFazdczK6

別紙

■3期生応募対象競技

【オリンピック競技】
水泳(飛込)・ボート・ウエイトリフティング・ハンドボール(女子)・7人制ラグビー(女子)
【パラリンピック競技】
陸上競技(身体障がい)・ボッチャ・パワーリフティング・アイスホッケー・水泳(身体障がい)・車いすフェンシング

<3期生の今後のスケジュール(予定)>
●第1ステージ:応募/webエントリー
【オリンピック競技】6月17日~9月2日
【パラリンピック競技】6月17日~8月19日
●第2ステージ:測定会
【オリンピック競技】9月下旬~11月上旬
【パラリンピック競技】9月上旬~11月上旬
●第3ステージ:検証/合宿・トレーニング
12月~2020年10月末

<2期生のスケジュール(予定)>
●第3ステージ:検証・合宿・トレーニング
各拠点県にて、2019年10月末まで実施

■事業概要/背景
2017年4月より開始された第2期スポーツ基本計画及び2016年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられました。このことから、2017年度から、日本スポーツ協会(当時「日本体育協会」)は、日本スポーツ振興センターから委託を受け、「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STAR PROJECT)」を実施しています。本プロジェクトは、スポーツ庁をはじめとする関係5団体が連携して全国各地で発掘プログラムを展開し、競技毎に世界レベルの指導者とともに合宿形式でのトレーニング等を行います。本プロジェクトを通じて、世界で活躍できる有望なアスリートを発掘し、競技団体の強化・育成コースに導きます。https://www.j-star.info/

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