町田市役所のプレスリリース
2021年2月18日にFC町田ゼルビアが市長表敬訪問を行い、今シーズンの意気込みや昨シーズンからの変化、新加入選手の情報などを報告しました。FC町田ゼルビアは町田市のホームタウンチームであり、町田市のホームタウンチームへの支援・協力について感謝の言葉を伝えられました。
＜表敬訪問に来られた方＞
FC町田ゼルビア
・代表取締役会長 下川 浩之 氏
・代表取締役社長 大友 健寿 氏
・GM 唐井 直 氏
・強化部長 三島 俊孝 氏
・監督 ランコ・ポポヴィッチ 氏
・通訳 塚田 貴志 氏
（左から）大友代表取締役社長、下川代表取締役会長、石阪市長、ランコ・ポポヴィッチ監督、唐井GM、三島強化部長
＜コメントの紹介＞
○下川代表取締役会長
常日頃からゼルビアを支援していただきありがとうございます。
2021シーズンが来週から始まります。もうすぐバックスタンドも完成しますし、とても楽しみにしています。
○大友代表取締役社長
2月22日から町田市庁舎ではFCまちだゼルビア応援ウィークも始まりますし、市と様々な連携をさせて頂くことができありがたく思っています。いよいよスタジアムも完成しますので、町田市の皆様と手を取って満員を目指していきたいです。
2021シーズンは昇格が2チームで降格が4チーム。J2のクラブにとっては非常に厳しいシーズンとなりますので、一試合一試合に注力して戦っていきたいと思っています。ぜひ皆様にもスタジアムに足を運んでいただき、ゼルビアを応援していただければと思います。
○唐井GM
今回の補強のポイントは「バランス」です。ベテランと若手の間の中間層やポジションのバランスを意識しながらある程度の補強ができたと思っています。
まずは開幕戦での勝利に重点を置き、昇格争いに加われるように常に上位を目指していきたいです。
○ランコ・ポポヴィッチ監督
日ごろから皆様に支えて頂いていることに感謝しています。昨年はレギュラーに若手を多く起用しました。順位という結果には満足していませんが、日々成長し、土台を作ることができたと思います。42試合中完敗だった試合は2、3試合であとは紙一重の試合でした。上位クラブとの戦いも紙一重だったと思います。
今年は良い補強ができました。昨年からの若手も確実にレベルアップしていますし、一つでも上位を目指して全力で戦っていくことを約束します。
○石阪市長
監督のお話にもあった通り、今年の補強を見ると上位を目指すことができるメンバーですし、シーズンの開幕がとても楽しみです。スタジアムが15000席になり、新しく練習グラウンドも完成します。いよいよJ1水準の環境が整いますので、近い将来優勝することを期待しています。
今シーズンのゼルビアの検討を祈っています。頑張ってください！
＜開幕戦について＞
FC町田ゼルビアのJ2リーグ2021シーズン初戦は、2月28日（日）午後2時から、ホーム（町田GIONスタジアム）でモンテディオ山形と対戦します。
今シーズンは、昨シーズンの課題となった得点力不足を補うために、新潟から鄭大世選手、甲府からドゥドゥ選手、太田選手を獲得してフォワードを補強。昨シーズンの13引分を少しでも勝ちにつなげることができれば、リーグ上位も見えてくるかもしません。今シーズンもFC町田ゼルビアの応援をよろしくお願いいたします。
コロナ禍のシーズン開幕となりますが、FC町田ゼルビアは新型コロナウィルスの感染拡大防止対策をしっかり取り、安心・安全なホームゲームの開催に努めています。スタジアムで観戦する際には、感染拡大防止対策にご協力いただき、観戦のルールをお守りいただきながらお楽しみください。また、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては試合が開催中止となる場合があります。試合の開始状況はFC町田ゼルビアの公式ホームページ（https://www.zelvia.co.jp/）でご確認ください。
＜町田市のホームタウンチームについて＞
町田市には、現在、FC町田ゼルビア（サッカー）、ASVペスカドーラ町田（フットサル）、キヤノンイーグルス（ラグビー）という、町田市を拠点として活躍している3つのホームタウンチームがあります。
町田市は、ホームタウンチームの支援と協働を推進しており、チームと連携したシティセールスの推進やプロモーション活動の充実を図ることで、スポーツによるまちづくりを目指します。
▼ホームタウンチームについて（町田市ホームページ）
https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/sport/hometown/index.html
