一般社団法人日本バレーボールリーグ機構のプレスリリース
松本選手は、第10回VリーグにNECブルーロケッツに入団し、2004年1月31日に初出場(対 豊田合成トレフェルサ/京都府立体育館)。2019年11月9日に福岡県北九州市・北九州市立総合体育館にて行われた
「2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 堺ブレイザーズ 対 ウルフドッグス名古屋」戦で出場試合数の日本記録を更新し、以降、試合出場を重ね、本日21日に通算出場試合数「400試合」という、日本バレーボール界の歴史に残る、前人未到の大記録を達成した。
順位 | 選手名 | 所属チーム名 | リーグ | 出場試合数 |
1 | 松本慶彦 ※ | 堺ブレイザーズ | 17 | 400試合 |
2 | 山村 宏太 | サントリーサンバーズ | 15 | 352試合 |
3 | 古賀 幸一郎 ※ | ウルフドッグス名古屋 | 14 | 332試合 |
4 | 萩野 正二 | サントリーサンバーズ | 15 | 331試合 |
5 | 阿部 裕太 | 東レアローズ | 16 | 324試合 |
※2020-21シーズン登録選手 /出場セット数は、V1(旧V・プレミアリーグ)レギュラーラウンドのみで算出
■松本慶彦選手コメント
「本日は応援ありがとうございました。40歳で400試合を迎えることが出来ました。今日の試合で勝利できればより嬉しかったのですが、FC東京の強さに押されて勝つことが出来ませんでした。今後もまだまだ現役として頑張って行きたいと思いますし、中学の頃からバレーボールを始めてお世話になった先生方や、所属したチームの監督やコーチ・仲間、そして今所属している堺ブレイザーズの事務所スタッフや監督・コーチと選手皆さん、そして何よりファンの皆さんに感謝しながら、これからもバレーボールを頑張りたいと思います。」
■松本慶彦(まつもと・よしひこ)選手のプロフィール
所属 堺ブレイザーズ
生年月日 1981年1月7日(40歳)
身長/体重 193cm/80kg
出身地 長野県長野市
出身校 岡谷工業高校→中央大学→NECブルーロケッツ
□初出場
第10回Vリーグ (2003/04)
2004年1月31日 対 豊田合成トレフェルサ戦 (京都府立体育館)
□主な代表歴
2007年 ワールドカップ
2008年 北京オリンピック出場
2010年 世界選手権銅メダル獲得
2011年 ワールドカップ
□主な受賞歴(Vリーグ) 第12回Vリーグ(2005/06)スパイク賞・ベスト6
2011/12 スパイク賞・ベスト6
2013/14 Vリーグ栄誉賞 (長期にわたってVリーグで活躍している選手)
2014/15 スパイク賞・ベスト6