新宿のサッカークラブ Criacao Shinjuku(クリアソン新宿)が、飲食店支援のためのクラウドファンディングを開始

Criacao Shinjukuのプレスリリース

新宿区サッカー協会代表チームCriacao Shinjuku(クリアソン新宿/関東サッカーリーグ1部 所属)は、コロナ禍に立ち向かう新宿区の飲食店支援のためのクラウドファンディングを開始しました。新宿からJリーグ、世界一を目指すクリアソン新宿が、サッカーの持つ「人と人を繋ぎ合わせる力」を活用し、皆様からのパスを飲食店に届けたいと思います。

「コロナ禍に立ち向かう新宿の飲食店に、今、支援のパスを。WE LOVE SHINJUKU! FOOD」

▼ プロジェクトページはこちら
https://readyfor.jp/projects/criacaoshinjuku_food

2月2日 (火) の18:00からスタートし、初日を終え、すでに47名の方から支援いただき 36%を達成しています(2月3日12:00 時点)

目標金額:100万円
形式: All or Nothing
(※期間内に目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄附金を受け取れます)
公開期間:2021年2月2日 (火) 18時 〜 3月9日 (火) 23時
資金用途:クラウドファンディングに関わる手数料などを差し引いたすべてを、クリアソン新宿を応援してくださる飲食店に、一律に配布します。

■ なぜ、クリアソン新宿が クラウドファンディングを行うのか?
新宿区は、東京都内で最も飲食店があり、さらに様々な業態があります。2回の緊急事態宣言、時短要請によって、多くのお店が休業や閉店などの危機に直面しています。

ひとつひとつのお店で支援を募れなくても、新宿から Jリーグ、世界一のサッカークラブを目指すクリアソン新宿が、このプロジェクトに賛同・支援をいただいた皆様からのパスを集め、それぞれのお店に届ける、そんな、皆様と飲食店を繋ぐ「結び目」の役割を担えると考えました。
 

クリアソン新宿は、昨年11月に、新宿区と包括連携協定を結び「スポーツの振興」をはじめ「地域社会の発展」「多文化共生の推進」などで区と連携しながら、新宿に貢献することを目指しています。

新宿の多くの方々に応援され、活動してきた私たちが、新宿のためにできることは何か。それがサッカーを入り口にした、新宿の飲食店へのエールでした。サッカークラブの持つ「人と人を繋ぎ合わせる力」を、今こそ活用したいと思います。皆様のご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。

■ クリアソン新宿の、選手からのメッセージ
選手・キャプテン 井筒 陸也
クリアソン新宿は「サッカーを使って、世界を豊かにすること」をミッションにしています。プレイヤーとして、ひとりの人間として、新宿という地域の課題を解決したいと心から思っています。サッカーで結果を出すことはもちろんですが、それ以上の、サッカー・スポーツの価値を、今回の挑戦を通じて皆様と証明できればと思っています。飲食業に限らず、皆様自身も大変厳しい状況にあると思いますが、何卒、お力添えのほどよろしくお願いいたします。
 

選手・地域担当 岩舘直
私は日頃からクラブの地域担当として新宿の街の方々と接することも多く、飲食店の方々にもインタビューをさせていただき、支えられ、活動ができています。その中で、我々が応援されるだけの存在ではなく、街の力になれる存在になりたいと強く思うようになりました。まだ我々のような小さなクラブではできることは限られていますが、こうして声を上げることで、新宿を守りたいという想いを少しでも多く集められたらと思います。魅力ある新宿を守るため、皆様のご協力をお願いいたします。
 

新加入選手 小林祐三
17年間のプロサッカー選手生活を終え、クリアソン新宿で新たなチャレンジをスタートさせています。充実した日々を過ごしていますが、唯一の心残りは今回の決断に至った背景や感謝の想いをファンの皆様に直接お会いして伝えられなかったことです。昨今の社会情勢を踏まえオンラインでの開催となりますが、リターンで、皆様にお会いする機会もご用意しています。新宿の街を、飲食店の方々を一緒にサポートしましょう!よろしくお願いいたします!

新加入選手 森村昂太
今、飲食店を営んでいる方々は大変苦しい思いをされています。この苦境を乗り越えて、先に待つ活気に満ちた、眠らない街を取り戻すことを切に願っています。今、僕らにもできることが必ずあります。ぜひ皆様ご協力よろしくお願いします。過去に所属したクラブで実施した、オンライン対談・交流会では、ファンの皆さまととても楽しい時間を共有できました。リターンにもご期待ください!

新加入選手 瀬川和樹
今回支援してくださった方に、僕からは、リターンとして直筆のお礼状を送らせていただきます。感謝を伝えるとき、気持ちが伝わり温かさがあるのはデジタルではなくアナログだと感じています。達筆ではないですが支援してくださった方、お一人お一人に気持ちを込めて書かせて頂きます。これが私なりのいま私にできること。

新加入選手 池谷友喜
新宿の街の飲食店は、コロナ禍の影響でとても疲弊しています。新宿を代表するサッカークラブとしてALL SHINJUKUでこの苦難を乗り越えていきたい。そういった想いでこのプロジェクトが始まります。 リターンにあるオンライン交流は選手との距離感が近く、参加する方々が充実した時間を過ごせると思います。ぜひ、手を取り合って前に進んでいきましょう!
 

■ クリアソン新宿からのリターン
2020年から加入し、地域活動を積極的に行ってきた 岩舘直(#26)、2021年から新規加入した、小林祐三、森村昂太、瀬川和樹、池谷友喜が中心になって、今回のプロジェクトのリターンを考えました。

クリアソン新宿グッズのプレゼントにとどまらず、新規加入選手が想いを語る「オンライン対談」や、1on1の「オンライン交流会」を企画。直接伝えられなかった Jリーグを離れる決断の裏側や、サッカーの価値を追求する今後についてなどを語ります。ご期待ください。

リターン例
【森村昂太 × 小林祐三】少人数限定 オンライン対談
 

【池谷友喜 × 瀬川和樹】少人数限定 オンライン対談

 

■ クリアソン新宿の、サッカーの力を活用した これまでの取り組み
「For the DAY」
昨年6月、新型コロナウイルスの影響で活動を停止していた、全国のサッカー部に所属する中学生・高校生、また指導にあたる先生を対象に、“来るべき日への準備”をコンセプトにした室内トレーニングメニュー「For the DAY」を作成。映像とメニューの解説をパッケージし、全国200名以上へ無償提供を行いました。

 「新宿グローバルカップ」
120か国超、3万6000人の外国人が暮らす新宿で、フットサル交流会「新宿グローバルカップ」を新宿区が開催。子どもの部、大人の部に分かれ、新宿区在住の選手たちで構成した、日本、ブラジル、カナダ、韓国、セネガル、中国、ネパールの7か国対抗戦を実施。 クリアソン新宿は新宿区サッカー協会とともに、運営に協力。新宿区は23区で外国人人口が最大であり、とりわけ新宿区在住の外国人の母国ではサッカーが人気1位のスポーツ。世界一競技人口が多いスポーツであるサッカーを通して、交流のきっかけを創出しました。
 

<Criacao Shinjuku(クリアソン新宿)とは>
新宿区サッカー協会代表チームとして、世界一のサッカークラブを目指す。2009年に東京都社会人リーグに加盟。2014年に都リーグ1部に昇格後、2018年に4度目の挑戦で関東大会を優勝、関東リーグへ。2019年は関東リーグ2部を1年目で優勝し昇格。現在、東京都23区に拠点を置くチームとしては、最も高い、関東リーグ1部(J5相当)に所属。2020年11月には新宿区との包括連携協定を締結し、地域社会の発展、多文化共生の推進などで連携。”Enrich the world.”を掲げ、サッカーを通じて社会を豊かにすることをミッションとする。株式会社Criacaoが運営。

Official HP :https://criacao.co.jp/soccerclub/
Twitter      :https://twitter.com/CriacaoShinjuku
Facebook  :https://www.facebook.com/criacao.soccer
Instagram  :http://instagram.com/criacao_shinjuku
YouTube    :https://www.youtube.com/c/CriacaoShinjuku

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