ネスレ日本のプレスリリース
株式会社アイナックコーポレーション（取締役社長：安本 卓史、以下「INAC神戸」）とネスレ日本株式会社（代表取締役社長兼CEO：深谷 龍彦、以下「ネスレ日本」）は、両社のエデュケーショナルパートナー契約（※1）における新たな取り組みとして、INAC神戸の選手が「ネスレ ヘルシーキッズ（※2）」の講師役となったオンライン紙芝居の動画を制作しました。今後はこの動画を広く提供し、希望する全国の小学校を対象に、申込の受付を開始します。
●紹介動画： https://youtu.be/vpUKKANDIPg
■オンライン紙芝居動画の制作背景
2019年より、INAC神戸とネスレ日本は、主に神戸市在住の小学生向けに「栄養」と「運動」についての学びの機会を提供する「ネスレ ヘルシーキッズ」の活動を共同で展開してまいりました。2020年以降は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて活動が制限されていた中、両社は、INAC神戸の選手が自ら講師役となって、オンライン紙芝居の動画を制作し、これを広く提供していくことで、全国の小学生を対象に拡大した活動ができると考えました。普段はサッカーが本職のINAC神戸の選手たちが、子供たちに楽しく栄養の大切さを伝えようと一生懸命に取り組んだ様子をNG集の動画にしましたので、ご紹介します。
●NG集動画： https://youtu.be/Fj2IC_9aEZo
■オンライン紙芝居動画の提供について
【対象】 全国の小学校 ※小学3～4年生が主な対象となります。
【申込方法】
①【ネスレ ヘルシーキッズ】紙芝居動画お申込みフォーム (https://forms.gle/hXaazt8jECb4VVGv8) に、必要事項を明記いただきます。
② お申込み完了後、確認が取れ次第、INAC神戸からYouTube限定公開URLを記載したメールをご担当者様へお送りします。
＜参考資料＞
■INAC神戸レオネッサ について
神戸を本拠とする女子サッカークラブ。なでしこジャパンに選手を多く輩出する、リーグでの屈指の強豪チームです。『INAC』はInternational Athletic Clubの略で、『レオネッサ』は雌ライオンを意味し、美しく力強さを表しています。2005年にLリーグに参入し、1年で1部昇格。2010年に全日本女子サッカー選手権大会（現：皇后杯）で初タイトルを獲得すると、翌2011年には念願のリーグ初優勝。“神戸から世界へ”をコンセプトに世界で闘える選手の輩出、また女子サッカーのさらなる飛躍を目指して日々取り組んでいます。
■ネスレについて
1866年スイスで創業したネスレは、「食の持つ力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の生活の質を高めていきます」を存在意義とし、持続的で責任ある方法によって、栄養、健康、ウェルネスを促進することに専心しています。ネスレの製品ポートフォリオを通じて、皆さまや皆さまのペットのために、一生涯そして一日のあらゆる場面において、さらにおいしくて、健康的で便利な製品やサービスをご提供いたします。
ネスレ日本は、少子高齢化が進む成熟先進国の日本市場で、製品やサービスを通じて日本社会が抱えるさまざまな問題解決に取り組んでいます。日本の「新しい現実」がもたらす問題を発見し、イノベーションを通じて解決することで、「共通価値の創造」を実践しています。
（※1）両社のエデュケーショナルパートナー契約について
2019年7月発行のプレスリリースをご参照ください。
https://www.nestle.co.jp/sites/g/files/pydnoa331/files/2019-08/20190729_nestle.pdf
（※2）ネスレ ヘルシーキッズ について
ネスレは2030年に向けた目標の一つに「5,000万人の子どもたちがさらに健康な生活を送れるように支援します」を掲げています。「ネスレ ヘルシーキッズ」はこの目標達成に向けた基幹イニシアチブです。日本でも2011年の開始以来、「栄養（食べること）」と「運動（からだを動かすこと）」を連動させ、「自分のからだは自分でつくる」意識を育む健康教育プログラムを多くの子どもたちに提供してきました。
（参考URL： https://www.nestle.co.jp/nhw/healthier-kids）
2018年からは、その対象を子どもだけではなく、その保護者や高齢者にも拡大し、地域コミュニティの活性化を目指して取り組んでいます。