スポーツドクター 土肥 美智子 氏インタビュー 「コロナ禍の今、スポーツ医学が明日の社会のために担いうる役割」

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

笹川スポーツ財団 「スポーツ 歴史の検証」第96回「コロナ禍でさらに拡大するスポーツ医学の役割」 土肥 美智子 氏インタビュー

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利)では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。

今年度は、スポーツ界と新型コロナウイルス感染症をテーマにインタビューを行っています。シリーズ第96回の今回は、オリンピック日本選手団やサッカー日本代表のチームドクターを務める土肥美智子氏にご登場いただきます。

土肥 美智子氏 (FIFAワールドカップ2018ロシア大会)

スポーツ医学の世界では、新型コロナウイルスや高齢者の日常生活におけるケガなどが問題とされる以前から感染症対策や傷害予防が重視されていました。本インタビューでは、同分野で活躍する土肥氏が捉える現状と、そこにおいてスポーツ医学が果たしうる役割に、産経新聞特別記者兼論説委員、佐野慎輔氏が迫ります。

▼公式ウェブサイト
https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/interview/096.html

【内容】
  • コロナ禍の前から必須の感染リスクへの対応
  • 大学生活の唯一のモチベーションとなったクラブ活動
  • スポーツドクターを目指す自分を指南してくれた言葉
  • 国内のスポーツ医学発展に寄与するメディカルセンター
  • コロナ禍でのオリンピック・パラリンピックの開催意義
  • 注目される日本が開発した「スマートアンプ法」
  • 安心・安全な日常、スポーツ活動のための予防医学


▲サッカー日本代表選手と話す土肥氏(2019年)


▲JFAメディカルセンター開所式(2009年)


▲IOCメディカルコミッションのメンバーと。
前列中央はバッハIOC会長。後列右から2人目が土肥氏(2018年)


▲リオデジャネイロオリンピック日本選手団メディカルスタッフと
選手村にて。右から二人目。(2016年)

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SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について
考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など
日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事
『スポーツ歴史の検証 Voice of Legends インタビュー を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/interview/index.html

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト

『スポーツ歴史の検証』

第96回
土肥 美智子 氏 インタビュー
(日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会医学サポート部会員)

『コロナ禍でさらに拡大する
スポーツ医学の役割』

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)

<プロフィール>

土肥 美智子(どひ みちこ)氏
1965年生まれ、千葉大学医学部卒。フランス政府給費生としてフランス原子力委員会、フレディック・ジョリオ病院に留学、アジアサッカー連盟(AFC)スポーツ医学部門勤務を経て、2010年に国立スポーツ科学センターのメディカルセンター副主任研究員に就任、現在に至る。

佐野 慎輔(さの しんすけ)氏
1954年生まれ。産経新聞客員論説委員、笹川スポーツ財団理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

■スポーツ 歴史の検証 概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
【特別協力】株式会社アシックス 

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