「第23回秩父宮記念スポーツ医・科学賞」受賞者の決定

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

 スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、令和3年1月14日(木)開催の第4回理事会において、第23回秩父宮記念スポーツ医・科学賞受賞者を決定しました。

 本賞は、“スポーツの宮様”として親しまれた秩父宮殿下と秩父宮家の名を永遠に語り継ぐため、スポーツ医・科学の分野において、顕著な業績のあった方に対し、その功績をたたえるとともに、我が国スポーツ界の更なる発展に資することを目的として贈られます。

 受賞者および表彰式の詳細は、以下のとおりです。

■受賞者(※詳細別紙参照)
【功労賞】  勝田 茂 氏(筑波大学名誉教授)
【奨励賞】  「マスターズ甲子園」開催を通じた生涯スポーツ推進プロジェクト研究グループ
代表:長ヶ原 誠 氏(神戸大学大学院教授)
 
■表彰式
【期日】    令和3年3月17日(水) 16:00~(予定)
【会場】    グランドプリンスホテル高輪 B1階 「プリンスルーム」
【備考】    新型コロナウイルス感染症の状況によって変更が生じる場合があります
      ※取材案内等の詳細は別途お知らせします。

■主催・共催・後援団体
【主催】    公益財団法人日本スポーツ協会
【共催】    読売新聞社
【後援】    スポーツ庁/公益財団法人日本オリンピック委員会

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
 JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
 JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
 

 

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