株式会社RDSのプレスリリース
株式会社RDS(東京都渋谷区 代表:杉原行里 /スギハラアンリ 以下、RDS)は、パートナーシップを結ぶF1チームスクーデリア・アルファタウリ・ホンダとコラボレーションムービーをRDSの公式Youtube、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのfacebookページにて公開しました。
■パートナーシップが生み出すのは最先端技術と新しい日常
F1は、モータースポーツの最高峰であるとともに、自動車業界における最先端研究開発の場でもあります。そこで生み出された技術は、乗用車や街づくりのインフラなど様々な形で私たちの日常に落とし込まれています。
RDSは、長年モータースポーツで培ってきた開発力をパラスポーツへと転換し、メダル獲得という新たなチャレンジに取り組んでいますが、モータースポーツもパラスポーツも、人の能力を最大限発揮するために、人の感覚や身体データを可視化し、マシンを調整していくことがパフォーマンスと密接に関係しています。そして、この身体データを活用する技術はモビリティに限らず、高齢化社会における未病対策や移動弱者などの課題解決にも寄与することが考えられます。
モビリティの未来をつくっていく上で、RDSとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダは重要なパートナーです。今回、F1マシンや車いすレーサーの開発が私たちの未来につながっていること、そしてモビリティの可能性を世界に発信したいという両社の思いから動画を制作しました。
■動画の内容
動画は、RDSの代表 杉原行里、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのチーム代表 フランツ・トスト、各技術責任者が出演。F1というモータースポーツの魅力や両社のパートナーシップの重要性について語るとともに、F1マシンの開発における高度な技術、その技術が落とし込まれたRDSの車いすレーサーの開発を紹介。最後は、シミュレーションの技術によって、最速を生むためのマシンも健康や日常の移動手段が大きく進化する。そんな、モータースポーツから生まれる、モビリティの可能性を紹介していきます。
尚、動画はRDSとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのファクトリー、F1マシンと車いすレーサーの開発が並行して紹介していく流れで構成されており、両社の関係性を表現する内容になっています。
■動画公開URL
RDS 公式Youtube
ショートバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=PuNZLUCHy_M
ロングバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=U9WbMnyCbi4
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ facebook
https://www.facebook.com/alphataurif1
■RDSロゴの表示
・フロントウィング
・ガレージ
・メディアウォール
・ウェブサイト
・チームシャツ
・プレスペーパー
■株式会社RDSについて
会社名 株式会社RDS
URL http://ww.rds-design.jp/
設立 1984年 3月
代表者 代表取締役社長 杉原行里
所在地 埼玉スタジオ 〒369-1211 埼玉県大里郡寄居町赤浜1860
東京デザインオフィス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-8-6
Fecebook https://www.facebook.com/DESIGN.RDS
2017年より、車いす陸上の伊藤智也選手をテストドライバーに迎え車いすレーサーの開発に着手。マシンの動き、走行中の伊藤選手のフォーム、力の分散バランスなどの力学的なデータ、3Dスキャナーやモーションキャプチャ、フォースプレートなどの機器を使って計測。それらのモーションデータをもとに伊藤選手の「感覚を数値化」し、パーソナルデータにもとづいた車いすレーサーを開発しました。昨年にはイタリアで開催された世界最大級の国際デザインコンペティション「A’ Design Award & Competition 2020※」にて「RDS WF01」の最優秀賞をはじめ「RDS WF01TR」「RDS SS01」と3プロダクト全てが入賞。また、2020年度のグッドデザイン賞でもエントリー全プロダクトが入賞するなど、デザイン性とパフォーマンスを追求するプロダクト開発に取り組んでいます。
A’ Design Award & Compeition:http://www.competition.adesignaward.com/
グッドデザイン賞URL:https://www.g-mark.org/award/search?from=2020&to=2020&prizeCode=&keyword=rds
シーティングポジションの最適解を導き出す 『RDS SS01』
身体データにもとづいて開発したモビリティ 車いす『RDS WF01』
車いすレーサー『RDS WF01TR』
テクノロジーの力でパラスポーツを身近にする エンターテイメント体験『CYBER WHEEL X』
人が操縦できる全長4.5mの巨大ロボット
RDSが運営するスポーツx医療福祉xテクノロジーを掛け合わせた、世界で一番ボーダレスなメディア「HERO X」(httphero-x.jp)