一般社団法人 日本野球機構(NPB)のプレスリリース
一般社団法人日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズンのeペナントレース全日程終了に伴い、レギュラーシーズン順位と個人タイトルの受賞者が決定したことをお知らせします。なお、「最優秀選手」は、「e日本シリーズ」終了後に発表予定です。
2020シーズンのeペナントレースは、両リーグとも最終節まで優勝の行方が分からない大混戦となりましたが、セ・リーグは、横浜DeNAベイスターズが、チーム防御率が2点台と安定した守備で接戦をものにし、一度も首位を譲ることなく独走し2年ぶり2回目の優勝、パ・リーグは、福岡ソフトバンクホークスが2位を1ゲーム差で振り切り悲願の初優勝、個人タイトルもソフトバンクの選手が独占する活躍を見せました。
eペナントレースの結果を踏まえ「eクライマックスシリーズ」には、セ・リーグは横浜DeNAベイスターズ、阪神タイガース、読売ジャイアンツが、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズ、埼玉西武ライオンズが、それぞれ進出します。
eペナントレース最終順位
▼eペナントレース最終順位、セ・パe交流戦順位の詳細は公式サイトはこちら
https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/stats/
【セ・リーグ】
優勝 | 横浜DeNAベイスターズ |
2位 | 阪神タイガース |
3位 | 読売ジャイアンツ |
4位 | 広島東洋カープ |
5位 | 東京ヤクルトスワローズ |
6位 | 中日ドラゴンズ |
【パ・リーグ】
優勝 | 福岡ソフトバンクホークス |
2位 | オリックス・バファローズ |
3位 | 埼玉西武ライオンズ |
4位 | 北海道日本ハムファイターズ |
5位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
6位 | 千葉ロッテマリーンズ |
セ・リーグは、横浜DeNAベイスターズが2年ぶり2回目、パ・リーグは、福岡ソフトバンクホークスが初優勝。
※セ・パそれぞれ3位までが、「eクライマックスシリーズ」に進出。
●横浜DeNAベイスターズ キャプテン・河合 祐哉選手のコメント
「主将としてチームを任される立場だったので、みんなが気持ちよく試合できるように気は遣ったのですが、それが結果として表れて嬉しかったです。序盤はルーキーである辻選手に1勝目をあげてほしくて、辻選手に好きなところに出てもらい、他のチームメイトが他の試合に出るという形で組み立てました。
リーグチャンピオンとして、ファイナルステージにあがってきたチームを倒して、e日本シリーズに行くのが当然だと思っているので、リーグチャンピオンという自信と誇りをもって、笑ってe日本シリーズに行きたいと思います。」
●福岡ソフトバンクホークス キャプテン・加賀谷颯太選手のコメント
「ずっとリーグ優勝を目標にやってきたので、今は素直にうれしいです。
チームメイトも1試合1試合丁寧に戦って、負けた後も前を向いていました。誰も連敗はしていないはずなので、本当に良いチームで戦えて、まだまだ戦いは続くんですけど、このチームなら安心かなと思います。
もちろんライオンズとバファローズは強敵なので、eクライマックスシリーズもそれに負けないように強気で笑顔で戦っていきたいと思います。」
セ・パe交流戦順位表
優勝 | 千葉ロッテマリーンズ |
2位 | 埼玉西武ライオンズ |
3位 | 読売ジャイアンツ |
4位 | 福岡ソフトバンクホークス |
5位 | 広島東洋カープ |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ |
7位 | オリックス・バファローズ |
8位 | 北海道日本ハムファイターズ |
9位 | 中日ドラゴンズ |
10位 | 阪神タイガース |
11位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
12位 | 東京ヤクルトスワローズ |
千葉ロッテマリーンズが2年連続2回目の優勝
※eペナントレース最終順位、セ・パe交流戦順位の詳細は公式サイトをご覧ください。
https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/stats/
■個人タイトル (敬称略)
●Best Proleague Player(BPP)
加賀谷 颯太 (福岡ソフトバンクホークス)
選手コメント
「昨シーズン終了後から個人の目標としていたBPPを受賞することができてとても嬉しいです。共にシーズンを駆け抜けた3人の仲間、練習に付き合ってくれた友人、応援を続けてくれたファンの皆様に最高の結果で恩返しすることができました。BPPとしてeBASEBALL プロリーグを引っ張っていける存在になります。」
※各節の試合内容を評価・順位化しランキングにした「プロリーグランキング」で両リーグを通じて1位となったプレイヤーが、ベストプロリーグプレイヤーに選出されます。プロリーグランキングは、プロプレイヤーの絶対的な強さ(パワプロ技術)を示す指標となります。
●首位打者
【セ・リーグ】
森 翔真 (阪神タイガース)
打率 0.376 (初受賞)
選手コメント
「タイガースのプレイヤーが2年連続首位打者獲得ということで非常に嬉しいのと、辻選手の打撃三冠を阻止出来たのも良かったです 笑。強振とミート打ちをしっかり使い分けて打てたのが首位打者獲得に繋がったのかなと思います。チームメイトの支えもあってのびのびとプレーすることが出来ました、仲間に感謝です!」
【パ・リーグ】
加賀谷 颯太 (福岡ソフトバンクホークス)
打率 0.392 (初受賞)
選手コメント
「自分の持ち味だった強振での打撃だけでなく、ミート打ちが上手く機能した結果だと思います。目標としていた打率4割には届きませんでしたが、セ・パを通じてトップの打率を残せたのは自信になりました。今後も1本1本ヒットを積み重ねていきたいと思います。」
●最多本塁打
【セ・リーグ】
辻 晴 (横浜DeNAベイスターズ)
本塁打 8 (初受賞)
選手コメント
「本塁打王を取ることが出来たのはもちろん、8本のホームランは全て別々の選手で放ったものということで、多くの選手のホームランを皆さまに見せられたことが何より嬉しいです。ちなみに、私のプレイヤーネームである「パワヒ」は、パワーヒッターとはあまり関係がなかったりします。あくまで「パワヒ」です。」
【パ・リーグ】
加賀谷 颯太 (福岡ソフトバンクホークス)
本塁打 11 (初受賞)
選手コメント
「プロリーグ開催後からずっと取りたいと思っていたタイトルが最多本塁打だったのでとても嬉しいです。自分の強振精度とホークスの打者の能力がマッチした結果だと思います。パワプロで一番楽しいのはホームランを打つ瞬間なので、これからもホームランを量産できるように頑張ります。」
加藤 誉士典 (埼玉西武ライオンズ)
本塁打 11 (初受賞)
選手コメント
「今年1番狙っていたタイトルを獲得することが出来て、大変嬉しく思います。昨シーズンは自分の長所である打撃面で苦労し、勝ち星も伸びずチームに貢献できていませんでしたが、今年は実力を発揮出来たかなと思います。また、6試合出場させてくれたチームにも感謝しています。あと1本打てていれば、単独本塁打王、打点王も獲得できていたと思うので、より上手くなれるよう練習したいと思います。」
●最多打点
【セ・リーグ】
辻 晴 (横浜DeNAベイスターズ)
打点 25 (初受賞)
選手コメント
「プレーしているときは基本、「1点でも多くとらなくては逆転されてしまう」と自分を追い込んでプレーしているので、そういった考え方が結果的に打点王のタイトルに繋がったと思います。
個人的に選手時代のラミレスさんが好きなので、ラミレスさんが獲得した二つのタイトルをプロリーグで獲得できて嬉しいです。」
【パ・リーグ】
加賀谷 颯太 (福岡ソフトバンクホークス)
打点 28 (初受賞)
選手コメント
「打点を重ねることは勝利に直結するので、このタイトルが自分の強さの証明になると思います。貪欲に次の点を取りにいく姿勢は今後も崩さず、大量得点が自分の代名詞となるよう、まだまだたくさん点を取り続けていきます。」
●最優秀防御率
【セ・リーグ】
辻 晴 (横浜DeNAベイスターズ)
防御率 0.50 (初受賞)
選手コメント
「私自身としては打撃ではなく投球寄りのタイプだと思っているので、このタイトルを獲得できたことは特に嬉しいです。予測できない投球が私の持ち味なので、皆さまが私の試合を見る際には、次にどのボールを投げ込むのか予想してみてもらえると面白みが増すかもしれません。」
【パ・リーグ】
大上 拓海 (福岡ソフトバンクホークス)
防御率 0.83 (初受賞)
選手コメント
「シーズンが始まる前は、タイトルを獲得できるとは思ってもいなかったので、最優秀防御率のタイトルを獲得できて非常にうれしいです。相手によって配球を考えたり、終始強気な配球をし続けた結果がタイトル受賞に結びついたと思います。今後もプロとしていいプレーができるよう頑張ります。」
高川 悠 (オリックス・バファローズ)
防御率 0.83 (初受賞)
選手コメント
「自身初のタイトルを獲得できて嬉しいです。試合毎に傾向と対策を練り、考えながら投球を組み立てたことが結果に繋がったと思います。チームメイトの声掛けも大きな支えとなりました。また守備でヒットを防いだ場面も多かったので、バファローズの堅い野手陣に感謝しています。」
●最多奪三振
【セ・リーグ】
大茂 英寿 (横浜DeNAベイスターズ)
奪三振 13 (3度目)※3年連続
選手コメント
「3年連続でセ・リーグのこのタイトルを獲得できたことに非常に感激しています。今までのシーズンと比べ今季は戦績・成績が振るわなかった中、タイトルという形で自身のプレイングを評価していただき大変嬉しい思いです。今回の受賞を支えてくれたチームメイトや関係者の方々、また応援してくださった方々には感謝しかないです。」
【パ・リーグ】
平山 大輝 (福岡ソフトバンクホークス)
奪三振 13 (初受賞)
選手コメント
「実際の野球では投手出身なのでこの賞を受賞出来たことは本当に嬉しいです!特に、打者のインコースを強気に攻めるメンタルの強さはプロプレイヤーの中でも1番だと自負しているのでこの賞を自信にこれからも頑張りたいと思います!」
※個人成績の詳細は公式サイトをご覧ください。
https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/stats/
※最優秀選手は、「e日本シリーズ」の表彰式で発表予定です。
レギュラーシーズンが終了し、残すところ「eクライマックスシリーズ」と「e日本シリーズ」となった「eBASEBALL プロリーグ」2020シーズン。
レギュラーシーズンの全試合は現在下記の公式チャンネルでアーカイブ配信中ですので、まだ見ていない試合があれば、個人タイトルを獲得した選手のプレーにも注目してぜひチェックしてみてください。
【YouTube】
・KONAMIパワプロ・プロスピ公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWzEh28vj3mQKpe0fzVTOUw
・NPB eスポーツ公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC2QZ_00ZrbRv_LiXIulpk1w
【OPENREC.tv】
・KONAMI公式チャンネル
https://www.openrec.tv/user/KONAMI573ch
上記チャンネル以外にも、「スポーツブル」「パ・リーグTV」にて配信を行います。
※「パ・リーグTV」でご視聴いただく場合はご利用登録が必要となります。
「eBASEBALL プロリーグ」 について
「eBASEBALL プロリーグ」は、「実況パワフルプロ野球」シリーズを使用した、日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント共催のプロ野球eスポーツリーグです。プロ野球12球団を代表するプロプレイヤー達が、実際のプロ野球同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれ、日本一の座をかけて競います。
eスポーツを通して新しい野球の楽しみ方を提供することで、野球ファン拡大を目指すことを目的として開催するもので、今季3年目を迎える“もうひとつのプロ野球”です。
著作権表記:©NPB ©Konami Digital Entertainment
競技タイトル 『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』
累計生産出荷本数50万本を突破!本格的な野球の駆け引きが楽しめることでおなじみの野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」シリーズ。その最新作『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』が、PlayStation®4、Nintendo Switch™で発売中!2020年シーズンの選手データを搭載し、シーズン中はもちろん2021年も随時アップデート!「パワフェス」・「LIVEシナリオ」・「栄冠ナイン」モードがNintendo Switch™で初めてプレー可能になった他、PlayStation®4の「パワプロ」では初となる、最大4人までの協力プレーで、家族や友人とも楽しむことができます。
著作権表記:
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