公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース
スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、全国から将来性豊かなアスリートを発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」※のオンライン説明会ならびに選手・保護者・コーチのリアルな声をお届けする初のトークセッションイベントを、2021年1月16日(土)10:30~12:00に開催いたします。
今回はJ-STARプロジェクトに参加中の3期生で「異色の2競技に挑戦するスーパー中学2年生」や、昨年修了した2期生で「陸上からハンドボールに競技転向してトップを目指す高校1年生」の親子とそのコーチ陣が初登壇。日々のトレーニングやコーチとの絆、目指す未来への挑戦エピソードなど、選手・保護者・コーチのリアルな声を通じて、スポーツで自分の可能性に挑戦することの意味、大切さを一人でも多くの子どもたちに届ける機会になればと思っております。
<開催内容>
■期日:2021年1月16日(土)10:30~12:00
■場所:オンライン会議ツール「Zoom」にて開催
■プログラム:10:30~11:00 J-STARプロジェクト事業概要の説明
11:00~11:45 選手×保護者×コーチによるトークセッション
11:45~12:00 質疑応答
■申込フォーム:https://tinyurl.com/y863ft5m
◾登壇者プロフィール
J-STARプロジェクト3期生(ウエイトリフティング/7人制ラグビー)
小池彩華選手(中学2年生/山梨県)
ウエイトリフティングと7人制ラグビーで選出され2競技に挑戦中。それ以外にも野球、陸上競技(100m走、走幅跳)、スポーツ鬼ごっこ等にも挑戦。小学3年から入会した総合型地域スポーツクラブのコーチにJ-STARを紹介されチャレンジを即決。現在はまだ専門競技を絞り込まず6種類の競技に挑戦中のスーパー中学生。
J-STARプロジェクト2期生(ハンドボール)
水谷美海選手(高校1年生/東京都)
中学2年生のときに、母親のすすめでJ-STARプロジェクトに挑戦。7人制ラグビーに憧れるもハンドボールに適性を見いだされる。現在日本ハンドボール協会の強化プログラム選手に選出され、ハンドボール強豪高に在籍。
所属した千葉県のクラブチームでは全国大会の優勝メンバーとして活躍。夢は「インターハイで優勝して日本一のポストプレーヤーになること」。
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。