P&G製品の空き容器からフェイスシールドを作り東京2020組織委員会に寄贈するプロジェクト 1月8日より始動!

P&Gのプレスリリース

東京2020オリンピック・パラリンピック応援!  P&G製品の空き容器からフェイスシールドを作り 東京2020組織委員会に寄贈するプロジェクト 18日より始動!

 

 国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーおよび東京2020パラリンピックのゴールドパートナーであるP&GグループのP&Gジャパン合同会社(本社:神戸市/以下、P&Gジャパン)は、P&G製品のプラスチック空き容器を回収し、フェイスシールドの素材としてリサイクルするプロジェクトを実施いたします。

 

 

 東京2020オリンピック・パラリンピックのサポートを目的とした同プロジェクトは、2021年1月8日(金)から2月28日(日)までの期間中、全国2,800店舗のイオン・ウエルシアグループ店頭に設置した専用の回収ボックスでP&G製品のプラスチック空き容器を集め、東京2020組織委員会へ寄贈するフェイスシールドの素材としてリサイクルします。また、回収ボックスに表示されている二次元コードを読み取り、スマートフォンの位置情報機能を利用して店舗名と場所を確認のうえ、空き容器の回収にご協力いただいた方の中から抽選で100名様に、3,000円相当のP&G製品詰め合わせをプレゼントします。

 

 P&Gジャパンは、東京2020大会の持続可能性のコンセプトである「Be better, together/より良い未来へ、ともに進もう。」に賛同し、2019年6月から2020年3月にかけて行われた東京2020組織委員会主催「みんなの表彰台プロジェクト」において、同大会の表彰台のリサイクル素材として活用する空き容器の回収を実施しましたが、今回のプロジェクトでも、持続可能性へ配慮した大会の成功だけでなく、日本での3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意識を促進し、「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献することを目指します。

 

■今回始動するプロジェクトについて

 オリンピックとパラリンピックの大会は世界最大規模のスポーツイベントであり、その影響は環境・社会・経済に、また開催国のみならず世界にまで広く及ぶことから、持続可能性に配慮した大会の準備・運営が求められます。国連において設定された「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献する大会として、東京2020大会は今後の大会のモデルとなることが期待されています。

 本プロジェクトは、東京2020大会の持続可能性のコンセプトである「Be better, together /より良い未来へ、ともに進もう。」に賛同し、P&Gがもつ過去の知見を活用して衣料用洗剤「アリエール」や「ボールド」、ヘアケア製品「パンテーン」ほか使用済製品容器などのプラスチック素材を消費者から回収し、東京2020組織委員会へ6万個のフェイスシールド寄贈を目標に活動を進めてまいります。

 近年、プラスチックの処理や海洋プラスチック汚染が大きな課題となる中、本プロジェクトに取り組むことにより、資源をムダにしない持続可能な社会と大会の実現に向けた、使い捨てプラスチック活用の新しいモデルを国内外に発信します。

 

■プロジェクト概要

【実施期間】

2021年1月8日(金)~2月28日(日)

【回収対象】

P&G製品のプラスチック製空き容器

(ヘアケア製品、消臭芳香剤、台所洗剤・衣料用洗濯洗剤・柔軟剤、詰め替え用製品)

※中身を使い切ったあと、容器を水洗いしてください。

※スプレー缶、電動歯ブラシ、かみそり、電気シェーバーなどの美容家電、空き缶容器は対象外となります。ペットボトルや食品トレーなどの投函はご遠慮ください。

<危険>塩素系・酸性系空き容器は入れないでください。

※漂白剤、キッチン・お風呂・トイレ用強力洗浄剤、カビ取り用洗浄剤・パイプ用洗浄剤など

 

【回収場所】  

全国のイオン・ウエルシアグループ約2,800店舗の店頭に設置する専用回収ボックス

[「イオン」、「イオンスタイル」、「マックスバリュ」等、全国のイオングループ約1,200店舗 / ウエルシアグループ(約1,600店舗)]

【参加方法】

店頭の回収ボックスに表示された二次元コードをスマートフォンのカメラでスキャンします。 スマートフォンの位置情報機能を利用して店舗名と場所を確認し、回収ボックスに投入する容器の個数を送信します。

※プレゼントに当選した方には通知メッセージでお知らせいたします。

 

回収ボックス

 

参加手順

 

P&Gと環境サステナビリティについて

 P&Gは世界最大の日用消費財メーカーです。たとえ一つ一つの製品が環境に与える影響は小さくても、事業規模と比例して当社の環境保全への責任は大きく、果たしうる貢献も大きいと考えています。P&Gでは長期的に取り組むべき重点課題として、「環境サステナビリティ」に関する世界共通のビジョンを掲げています。資源を大切に使い、環境への負荷を最小限にする重点課題として、2018年には長期ビジョン「Ambition 2030」を策定し、「製品ブランド」「サプライチェーン」「社会」「社員」の分野での取り組みを進めています。

 

P&Gコーポレートシチズンシップ活動「世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good, A Force for Growth)」について

 P&Gグループは、全世界において、コーポレートシチズンシップ活動を事業の中に組み込み、業績目標の達成を目指しながら、社会と環境への貢献活動も展開してきました。

 SDGsへの貢献に取り組む東京2020大会を契機に、P&Gジャパンは、「世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good, A Force for Growth)」のテーマの下、特に「環境サステナビリティ」と「ダイバーシティ&インクルージョン」の2つのエリアにおいて、これまで以上に活動を強化していきます。

 

P&Gとオリンピック、パラリンピックについて

 P&Gは、2010年7月、国際オリンピック委員会(IOC)と「TOP(The Olympic Partner)プログラム」の契約を締結し、2021年開催予定の東京2020オリンピックに向けて、大会そのものへの支援に加え、オリンピック出場選手とその家族を応援するキャンペーンを全世界で展開しています。2018年8月より、IOCとのTOPパートナー契約に加え、東京2020組織委員会との間で「東京2020パラリンピックゴールドパートナー(契約カテゴリー:パーソナルケア及びハウスホールドケア製品)」の契約を締結し、東京2020オリンピック・パラリンピックにおいては、出場選手とその家族を応援する様々な活動を行ってまいります。

 

P&Gについて

 P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、オーラルケアブランド「Oral-B by Braun」など、様々な製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)

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