3×3 東京五輪候補・落合知也がバスケプロジェクト『WORMAiD』設立

株式会社レプロエンタテインメントのプレスリリース

12月27日(日)、新木場F1 (エフワン)スタジオにて、プロ3×3(スリー・エックス・スリー)バスケットボールプレイヤー 落合知也(おちあい ともや)が設立したプロジェクト『WORMAiD(ワームエイド)』の記者発表が行われ、WORMAiD創設者の落合知也とSNSでバスケ女子として話題の現役女子大生 すみぽんが登壇。司会を青木源太が務めました。

 

左から司会・青木源太、落合知也、すみぽん左から司会・青木源太、落合知也、すみぽん

『WORMAiD』は、クリニック、アカデミー、大会の開催などを通して、3×3バスケットボール日本代表クラスの技術を持つ落合知也(おちあい ともや)の経験や知識を子どもたちに注ぎ込み、次世代のオリンピアを育成していこうというプロジェクトです。技術だけではなくメンタルの教育も含めて、子供達を世界レベルへと促進し、心・技・体をプロフェッショナルに磨くプログラムを想定しております。

 
プロジェクト創設の経緯として、日本で唯一のプロ3×3バスケットボールプレイヤー落合知也が、これまで3×3バスケットボールで培った経験や想いを未来ある子供達に伝えていきたい、自分も現役でプレイしながら子供達と一緒に夢を追いかけたいという思いで設立しました。

 
記者発表では、まず、落合知也とプロジェクトでコーチを務める高橋直也(たかはしなおや)が登場。司会の青木から「WORMAiD」というプロジェクトの名前に込められた意味を尋ねられた落合は、「ストリートバスケを始めた時に、(自身が)昔から尊敬する元NBAプレイヤー・デニスロッドマンから継承した愛称”WORM(ワーム)”という名前と、援助や支援という意味の”aid(エイド)”を掛け合わせた言葉で、ストリートから世界に挑戦していった自分のように、トップエリートでなくても世界に挑戦できることを示したくてこの名前にしました。」と説明。また、落合は「国内では5人制バスケットボールよりも知名度の劣る3×3で、自分が結果を残すのはもちろん、WORMAiDを通して、若いバスケットボールプレイヤーやその親御さんたちに魅力を伝えていきたい。」とプロジェクトへの意気込みを語りました。

WORMAiDについて説明する落合知也とコーチ高橋直也WORMAiDについて説明する落合知也とコーチ高橋直也

 

続いて、WORMAiD応援大使に就任した、すみぽんが登場。TikTokやSNSでバスケ女子として話題になり、SNSフォローワー総数120万人を誇るすみぽん。実際に落合を目の当たりにした感想を聞かれると、「(映像と違って)実際に会うと高さや迫力がすごいですね」とコメント。続けて、落合のプレーについて聞かれると「左利きなので、相手を背負ってからの左のターンが必殺技なんじゃないかなと思ってます」と鋭い分析力を垣間見せました。

「(WORMAiDで)すみぽんにも是非、世界を目指すような女性アスリートとして活躍してもらいたい」という落合からの応援コメントには笑顔をみせました。

また、現役のプロアスリートである落合がWORMAiDを立ち上げたことについて問われたすみぽんは、「私の(部活でバスケをしていた)現役時代にプロの方に教わることはなかったので、私も是非ご指導していただきたいなと思います」とコメント。

現在、愛知県に住むすみぽんは、今後、WORMAiDをどのように盛り上げていきたいかと問われると「西日本から関東、全国に広がるようにPRできたらなと思ってます」と応援大使としての意気込みを語りました。

すみぽんの意気込みに落合は、「相当心強い。若者から支持されているすみぽんが加われば、3×3を日本全国に広めるチャンス」とコメントしました。
 

トークセッション後には、すみぽんと落合によるTikToK撮影タイムがあり、「すみぽんがプロのバスケットボール選手に持ち上げられたらダンクは成功するのか?」という企画が行われましたが、残念ながら結果は失敗に終わりました。

 

記者発表後は、現役高校生チームによる「WORMAiD  SPエキシビションマッチトーナメント」が行われ、未来の3×3バスケットボール界を担うプレイヤー達が白熱したプレーを魅せました。

最後の優勝チームセレモニーでは、優勝した「リベルズ」を代表してキャプテン・畔上(あぜがみ)選手が「今年、コロナによって学生最後の大会が思うように開催されなかった中で、このような大会を開いていただき大変感謝しています。これからも上のレベルを目指して頑張りたいです。」とコメントしました。

 
WORMAiDは今後、クリニックやアカデミーを全国で開催していく予定です。

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。