一般社団法人スポーツフォーライフジャパンのプレスリリース
コーポレートゲームズは、世界37カ国85都市、累計100万人以上(※)の方が参加している大規模スポーツフェスティバルです。「ザ・コーポレートゲームズ東京」は、2014年の初開催から過去5回の大会累計で、参加企業891社、参加者42,000人以上の方にご参加いただいています。※2017年時点
本年も、競技参加者全員が参加できる「ゲームズセレブレーションパーティ」、表彰式典である「クロージングアワードセレブレーション」等、参加者同士のコミュニケーションの機会を複数設け、スポーツで競い合い、付帯イベントで仲間を称え合う、参加者同士の交流を重視したスポーツフェスティバルといたします。競技種目にはパラリンピックの正式種目である「ボッチャ」を加え13種目といたしました。
また、2019年大会では以下の3つのビジョンを掲げています。
「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2019 アジア パシフィック」における3つのビジョン
① スポーツを通じたSDGsの取組み
② 健康維持増進の普及
③ ダイバーシティの推進
① スポーツを通じたSDGsの取組み
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールから構成され、本大会は2018年において「健康増進」「ジェンダー平等」「働き方改革」「共生」「地域コミュニケーション」の側面から5つのゴールへの貢献を宣言しました。2019年大会ではより多くのゴールの達成を目指し取り組んでまいります。
② 健康維持増進の普及
「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2019 アジア パシフィック」は、誰もが参加できる大会として企業・団体における従業者の健康を促進するきっかけづくりの場とし、企業パフォーマンスへの波及効果をもたらす大会を目指しております。本大会に参加するひとりひとりの健康増進のみならず、チームビルディングの為に部門を横断したチームをつくることで、コミュニケーションが広がり、組織を活性化させと同時に、働き方改革を支援する効果が期待されます。こうした健康経営は従業者の健康や活力を向上させる中長期的な取組みとされるなか、本大会への参加は、昨今注目を集める新たな企業価値指標「ESG」へ配慮した取り組みとして、参加する企業から位置付けていただいています。
③ ダイバーシティの推進
「ザ・コーポレートゲームズ東京」は、第1回目の2014年大会から障がい者スポーツを多くの人に知ってもらい、体験してもらい、共に支え合う大会を目指してまいりました。2019年大会では、障がい者スポーツであり、昨年大会にて体験会を実施した「ボッチャ」を初めて正式競技種目として導入します。
■「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2019 アジア パシフィック」開催概要
本年の「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2019 アジア パシフィック」は、合計13種目のスポーツ競技を実施の予定です。参加申込みは、大会公式HPより行っていただけます。
大会公式HP URL:http://asiapacific.corporate-games.jp/
申込み期間:2019年7月5日(金)〜9月20日(金)まで
大会名称 | ザ・コーポレートゲームズ 東京 2019 アジア パシフィック ( Asia Pacific Corporate Games 2019) |
主催 | ザ・コーポレートゲームズ 東京 実行委員会 構成委員:一般社団法人スポーツフォーライフジャパン 三井不動産レジデンシャル株式会社 |
開催日程 | 2019年11月2日(土)・3日(日・祝) <競技大会、開会式、付帯イベント> |
開催場所 | 東京都の湾岸エリアを中心としたスポーツ関連施設 |
参加者 | 約10,000人(予定) |
開催競技 |
合計13種目 リレーマラソン(フル)/リレーマラソン(ハーフ)/フットサル /野球/バスケットボール(3✕3)/ドッジボール/綱引き /大縄跳び/卓球/ボウリング/バレーボール/ソフトボール/ボッチャ |
大会の流れ | 10月中旬:キャプテンブリーフィングセッション(競技ルール説明会) 11月2日(土):開会式・各競技・表彰式 ・ゲームズセレブレーションパーティ 11月3日(日・祝):各競技・表彰式 11月下旬:クロージングアワードセレブレーション(表彰式典) |
お一人あたりの 大会参加料金 |
各6,600円(税込):リレーマラソン、大縄跳び、ボッチャ、綱引き、卓球 各8,800円(税込):その他の競技 |
■「コーポレートゲームズ」概要
コーポレートゲームズとは、1980年代末にイギリスのスポーツフォーライフ社によって設立された国際的なマルチスポーツフェスティバルです。ワールドカップ等の国際大会は、トップアスリートが頂点を競う国際スポーツ大会であるのに対し、コーポレートゲームズは、あらゆる団体が自由に参加できる、生活者のための市民参加型のイベントとして、世界37カ国85都市で開催されており、これまでの大会参加者を累計すると、世界各国100万人以上の方が参加しています。(※)
1988年にサンフランシスコで第1回世界大会が開催されて以来、コーポレートゲームズは、その規模/性格によって、「世界大会」、「リージョン大会」、「都市大会」の3つの大会に分類して開催されており、年間を通じて様々な国々で開催されております。今回の「ザ・コーポレートゲームズ東京 2019 アジア パシフィック」は、昨年に引き続きアジアを代表する「リージョン大会」のひとつとして位置付けられます。
※2017年時点
2019年に世界各地で開催されるコーポレートゲームズ