パナソニック ワイルドナイツとクイーンズランド レッズの業務提携について

パナソニックのプレスリリース

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)のラグビークラブ パナソニック ワイルドナイツは、クラブ運営・事業運営・選手およびスタッフの強化育成を目的として、オーストラリアの伝統ある強豪クラブ、クイーンズランド レッズと業務提携契約を締結しました。

パナソニック ワイルドナイツは、2021年8月より現在の群馬県太田市から埼玉県熊谷市に本拠地を移します。本業務提携を通じて、両クラブの強化発展はもとより、それぞれの本拠地となる埼玉県とクイーンズランド州において、ラグビーを通じた地域振興策及び青少年育成の施策に協力し、両自治体から業務提携関係への協力を得るため、両自治体が結んでいる姉妹提携とも連携して4者間の関係構築を行います。

本提携により、選手及びスタッフ同士が交流してそれぞれの成長を促し、クラブ経営・チーム運営についての意見交換を積極的に行うなど、互いの発展に寄与する関係性を構築していきます。そして、2021年12月には、熊谷ラグビー場にクイーンズランドレッズを迎えての国際親善試合も予定しています。

なお、コロナ禍が落ち着き次第、改めて両自治体様と両クラブが合同で協力関係構築に関する報告の場を持つことを企図しています。

<関係者コメント>
■パナソニック ワイルドナイツ ゼネラルマネージャー
飯島 均
この度、ラグビー強国である豪州を代表するクイーンズランド レッズと、業務提携契約を締結する運びとなり、大変光栄に思います。この提携は、お互いのクラブの発展だけでなく、本拠地の地域振興も一緒に行うことを意図しています。これまでにない新たな取り組を進めるために、埼玉県またクイーンズランド州とも積極的に連携して、ラグビーによる社会・地域貢献を行いたいと考えます。

■パナソニック ワイルドナイツ 監督
ロビー ディーンズ
今回の提携は、関係団体すべてに利がある、真の可能性を秘めた素晴らしい先行事例となります。私自身、これまで様々な役割で関係団体と仕事をする幸運に恵まれてきました。そして、我々には、同じような志を持ち、歴史的にも、コミュニティーとしても、またレガシーとしても強い繋がりのある人たちが存在します。我々は、今回の業務提携を活性化することだけでなく、これまでの歴史を振り返る機会を作り、楽しみたいと思っています。

■クイーンズランド レッズ ゼネラルマネージャー
サム コーディングリー
パナソニック ワイルドナイツと提携ができることを光栄に思います。お互いの歴史と人脈により、強い結びつきを持った組織であり、今後は、お互いの地方行政とも協力し、我々の関係を拡大するための施策を探っていきたいと思います。

■クイーンズランド レッズ 監督
ブラッド ソーン
パナソニック ワイルドナイツのような強豪クラブとパートナーになることは、エキサイティングなことです。パナソニックは多くの良き人材を擁し、素晴らしい施策を進めています。両クラブは、互助と繋がりを大切にする似た価値観と文化を共有しています。今回の提携は、歴史的なパートナーシップであり、今後の両クラブの良き機会の創出と関係発展を楽しみしています。

以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] パナソニック ワイルドナイツとクイーンズランド レッズの業務提携について(2020年12月21日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/12/jn201221-6/jn201221-6.html

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