吉本 一謙選手 現役引退のお知らせ

株式会社エスパルスのプレスリリース

このたび、吉本一謙選手が、2020シーズン限りで現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。なお、12月16日(水)ホーム最終戦(vs.仙台)終了後に、IAIスタジアム日本平にて引退セレモニーを行ないます。

吉本 一謙 (Kazunori YOSHIMOTO) DF 4

【 出 身 地 】  
東京都

【 生年月日 】  
1988年4月24日

【身長/体重】  
185cm/83kg

【 選 手 歴 】  
JACPA東京FC (小平市立学園東小学校)
- FC東京U-15(小平市立小平第一中学校)
- FC東京U-18(東海大学付属望星高校)
- FC東京(2007) 
- FC岐阜(2009.8月/期限付き移籍)
- FC東京(2011) 
- 水戸ホーリーホック(2012.8月/期限付き移籍)
- FC東京(2013) 
- アビスパ福岡(2018.6月/期限付き移籍)
- 清水エスパルス(2019.7月)

【代表・選抜歴】  
U-15・16日本代表

【今季成績】  
J1リーグ(0試合/0得点)、ルヴァンカップ(0試合/0得点) ※12/9現在

【通算成績】  
J1リーグ(70試合/1得点)、J2リーグ(64試合/4得点)、J3リーグ(17試合/0得点)、リーグカップ(29試合/1得点)、天皇杯(11試合/3得点)、ACL(3試合/0得点)

【コメント】
『14年間のプロサッカー選手生活を引退することを決断しました。まずは選手として所属させてもらったFC東京、FC岐阜、水戸ホーリホック、アビスパ福岡、清水エスパルスの選手仲間や指導者、クラブスタッフ、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。自分は怪我が多く、両膝合わせて10回の手術をしましたが、その都度辛かった時に頑張れたのは、皆様の支えや皆様が自分を信じてくれたからです。
引退を決断したのは、自分が背中を見て育って来た偉大なる先輩達のように、毎日練習を休まず全力でプレーしてチームの見本となることと、自分自身が納得するプレーをすることが来年以降の自分には難しいと思ったからです。
18歳のJリーグデビュー戦、前半29分で3失点して途中交代したあとに、これがあって良かったと引退する時に言えるような選手になろうと思って14年間プレーして来ましたが、今はこのデビュー戦のおかげで誰よりもチームの勝利にこだわるようになったし、誰よりもチームの為に戦って来たと胸を張って言えます。
本当はもっとたくさん、それぞれのチームへの想いを伝えたいのですが、ここでは書き切れないので、自分のSNSなどで今後伝えさせてもらいたいと思います。
最後にこのような場で大変恐縮ですが、どんな時も支えてくれた妻と息子、娘、サッカー選手になるために小さい頃から自分にたくさんのことを与えてくれた両親、仲の良い弟など家族に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました』

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