アビスパ福岡との業務提携締結について

シント=トロイデンVVのプレスリリース

Jリーグクラブとの業務提携第5弾としてアビスパ福岡と業務提携を締結。7月3日(水)にレベルファイブスタジアムで記者会見を実施しました。

シント=トロイデンVV(以下、STVV)は、J2のアビスパ福岡(アビスパ福岡株式会社、本社:福岡市東区、代表取締役社長:川森敬史)と業務提携を締結しましたことをお知らせいたします。
 

 

左から井上孝浩 アビスパ福岡アカデミーダイレクター、鈴木健仁 アビスパ福岡チーム強化部長、川森敬史アビスパ福岡代表取締役社長、立石敬之 STVV CEO、冨安健洋選手(STVV)

本提携により、人材育成や国際交流、それぞれが持つノウハウの共有を通して、両クラブのさらなる発展を目指します。
なお、今回の提携によりSTVVとJリーグクラブとの業務提携は5クラブ目となります。
※ファジアーノ岡山(2018年1月〜)、大分トリニータ(2018年2月〜)、FC東京(2018年3月〜)、コンサドーレ札幌(2019年4月〜)
 

 

本件につきまして、下記の通り業務提携に関する記者会見を行いましたのでお知らせいたします。

【記者会見】

  • 実施日:2019年7月3日(水)
  • 場所:レベルファイブスタジアム (福岡県福岡市博多区東平尾公園2-1-1)
  • 時間:17:00
  • 出席者:川森敬史(アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長)、鈴木健仁(アビスパ福岡株式会社 チーム強化部長)、井上孝浩(アビスパ福岡株式会社 アカデミーダイレクター)、立石敬之(STVV CEO)、冨安健洋(STVV)

【業務提携の内容】

  • 人材育成―人材育成のための人的交流(選手・指導者・ビジネススタッフの育成)
  • 国際交流―国際間の相互理解を高めて人的ネットワークを拡大する
  • 情報収集―双方の国内外におけるスカウト活動のサポート及びビジネス関連における情報交換
  • 選手育成に関するノウハウの提供―選手・指導者の受け入れ、研修への参加
  • スタジアムテクノロジー、試合運営、マーチャンダイジング、ファンサービス等々のノウハウの提供

 
【提携期間】

  • 2019年7月1日~2021年6月30日(2年間)

【川森敬史 アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長】
「今回の業務提携を大変嬉しく思っています。
100年を超えるヨーロッパのフットボールから、またその中で日本人経営者が経営、運営されている歴史あるシント=トロイデンVVさんから、多くの学びがあると考えています。
我々アビスパ福岡はトップチーム、アカデミー それぞれに課題も抱えていますし、フロントとしても多くの事を学んでいきたいと思っています」

【立石敬之 STVV CEO】
「冨安選手は一年半前に我々のクラブに移籍してくれて、素晴らしい活躍をしてくれました。
素晴らしい選手を育ててくれたクラブからお預かりした選手で、シント=トロイデンという街の中でも『トミを育てたクラブ』としてアビスパ福岡は認知されています。
私自身も福岡出身で、そういう意味では思い入れのあるクラブであり、今回このような機会をいただいて感謝しています。
色々な形で切磋琢磨してともに成長していけたらいいなと思っています」

 【冨安健洋選手】
「アビスパ福岡に所属していました、今はシント=トロイデンVVに所属している冨安健洋です。
僕を育てくれたアビスパ福岡とシント=トロイデンVVが業務提携するということで、僕にとっても嬉しいニュースですし、お互いのチームとって良いものになることを願っています。
僕はどちらのチームでもプレーしてきました。お互い良いところもあると思うし、お互い学ばなければいけないこともあると思います。
だから、お互いに切磋琢磨しあいながら良いチームになってほしいなと思っていますし、僕自身も頑張っていければいいなと思っています。
両クラブに期待していますし、僕も頑張ります」

 
【シント=トロイデンVV(STVV)とは】
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入によ る技術革新を掲げている。 冨安健洋選手(前所属アビスパ福岡)、遠藤航選手(前所属浦和レッズ)が所属。
2018-19シーズンは歴代最高の勝ち点47で7位で終了した(12勝11分7敗/得失点+11/47得点36失点)。
 

 

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