WOWOW「WHO I AM」初のYouTube生配信番組「ノーバリアオンラインLIVE 2020 ~#みんなちがってみんないい~」開催直前!MC松岡修造からメッセージが到着!

株式会社WOWOWのプレスリリース

 WOWOWのパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」発のスポーツイベント「ノーバリアゲームズ」。年齢も性別も国籍も障害の有無も問わず、多様な参加者たちがスポーツの楽しさを感じながら、みんなで体を動かすことのできるユニバーサルスポーツイベントです。本イベントは、WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)の共同プロジェクトとして2020年まで5年にわたり世界最高峰のパラアスリートに迫る「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」に登場したイタリアの車いすフェンシング選手、ベアトリーチェ・ヴィオ(リオパラリンピック金メダリスト)とその家族がイタリア国内で開催しているスポーツイベントに着想を得ています。

 第2回目の開催となる2020年は、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、開催を中止することといたしましたが、MCの松岡修造をはじめパラアスリート含めた各スポーツ界からの著名人を招いたトークイベント「ノーバリアオンラインLIVE 2020 ~#みんなちがってみんないい~」を、WOWOW公式YouTubeチャンネルにてライブ配信という形で行います。イベントには、「ノーバリアゲームズ」に参加予定だった子供たちもリモートで参加し、オンライン上で様々なゲームに挑戦します。
 そしてこの度、今回のイベント開催に対して、第1回に続きMCを務める松岡修造から熱いメッセージが寄せられました。

=====================================================
【 松岡修造(MC)メッセージ 】
Q .昨年開催された第1回「ノーバリアゲームズ #みんなちがってみんないい」を振り返って

「昨年開催された第1回ノーバリアゲームズの一番の良さは、日本のスポーツや考え方の常識を超えたことだと思います。これまでは、障害を抱えた人と健常者が一緒に同じスポーツを楽しむことができるのだろうか、という見た目のバリアがもの凄くあったと思います。そのバリアを崩してくれたのがまさに昨年のこの「ノーバリアゲームズ」でした。一緒にスポーツを楽しむ時間を共有できたことで、会場にいたみなさんの心がひとつになり、とてつもなく大きなエネルギーが生まれました。
スポーツは、もともとプレーをする、遊ぶなど、思いっきり没頭して楽しむことだと思います。
そのことを、昨年このゲームを通して、みんなで体験出来たということが一番大きな財産になりました。特に、僕がMCをしていて一番印象に残っているのは、(会場の)日比谷公園に観覧に来ていたお客さんと「こんなすごいことをやっているんだ」という驚きと感動を一緒に共有できたこと。何よりもまずは知ってもらうことが大事だと改めて実感しました」

Q .「ノーバリアオンラインLIVE 2020 〜#みんなちがってみんないい〜」をご覧になる方々へ向けて
「昨年から始まった「ノーバリアゲームズ」では、「バリアがない」ということを訴えている中で、コロナウイルスによって、またバリアが作られてしまうことが勿体ない気がしています。コロナ禍でもどうやったら「バリアがない」状況を作れるのか。オンラインでの実施もひとつの手段だと思います。僕は、みんなが「ノーバリア」になるためには、前回のようにリアルな場で行うものだけでなくても全然構わないと思っています。この「バリアをなくす」という思いに賛同している人たちが、どれだけ多くなるか、思いを伝えられるか、ということを考えると、たとえ短い時間でも、オンラインでも、今できることを模索していくこと、が大切だと思っています。
今回はYouTubeでのライブ配信にチャレンジするということで、会場に行けなくても、まさにYouTubeを通して会場の雰囲気を感じることができるでしょうし、より心を共有できるのではないかなと思っています。
よりたくさんの方々にこのYouTube配信を通して「見る=参加」して欲しいと思います!」
=====================================================

————————————————————————————————-
◆ノーバリアオンラインLIVE 2020 ~#みんなちがってみんないい~
12月6日(日)12:00頃〜 ライブ配信スタート! ※都合により時間変更の可能性あり
【配信URL】 https://youtu.be/EdJ6QpJUDqs

<公式サイト>         :wowow.bs/whoiam
<公式Twitter & Instagram>     :@WOWOWParalympic #WhoIAm

今、あなたにオススメ