Sport in Lifeプロジェクトに参加します

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、7月1日から新たにスタートしたスポーツ庁の事業である「Sport in Lifeプロジェクト」に、スポーツ関連団体の第1号として参加します。

「Sport in Lifeプロジェクト」とは、スポーツ庁が東京2020大会のレガシーとしてスタートさせた、地方公共団体・スポーツ団体・経済団体・企業等が一体となり、国民のスポーツ参画を促進するプロジェクトです。スポーツ実施率65%の達成(新たに1,000万人のスポーツ人口を拡大)に向けて、スポーツ庁は本プロジェクトを通してスポーツに親しむ機運と団体間の連帯感、一体感を作り出し、スポーツ実施に向けた大きな推進力、相乗効果が生まれることを期待しています。
JSPOは一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会の実現のため、生活の中に自然とスポーツが取り込まれている姿(Sport in Life)に賛同し、スポーツ推進の宣言・申請を行い、スポーツ関連団体の第1号として認められました。
本プロジェクトのシンボルである「Sport in Lifeプロジェクト」のロゴマークのもと、当協会の事業を通して、一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会の実現を、当協会加盟団体をはじめとしたスポーツ関係団体が一体となり、促進していきます。

※添付資料 スポーツ庁公開資料「Sport in Lifeプロジェクト ~2020年東京大会のレガシーに向けて~」

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。
 

 

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