琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社のプレスリリース
琉球アスティーダと丹羽孝希選手は、双方合意の上、契約期間満了とし、ノジマTリーグ2019‐2020シーズンは琉球アスティーダからは参戦しないことが決定しました
【丹羽孝希選手コメント】
私、丹羽孝希は、契約期間満了にて琉球アスティーダを退団することとなりました。
琉球アスティーダを応援してくださるファンのみなさま、1年間という短い期間ではありましたが、本当にありがとうございました。
球団からは最大限に評価していただき、素晴らしい条件で継続契約のオファーをいただきましたが、来年開催される自国での2020東京オリンピックに出場し、最大限のパフォーマンスを発揮するために、より自身が成長できる環境を求めて移籍を決断しました。
琉球アスティーダのファンのみなさま、球団関係者のみなさまには本当に感謝しております。今後もTリーグそして卓球界の発展に貢献できるように、プロ卓球プレイヤーとして努力して参ります。
本当にありがとうございました。
【琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社代表・早川周作コメント】
今回、琉球アスティーダと丹羽選手は契約満了となりました。これは、シーズン終了後から、Tリーグのルールに則った自由契約期間中、長い時間をかけて話し合い、お互い納得した結果になります。
ファーストシーズンを丹羽選手と戦い抜けたことは大変有意義であり、丹羽選手のチームへの貢献には感謝の念しかありません。そしてチームが丹羽選手の夢も後押しする、その気持ちもずっと変えませんでした。
残念ながら、契約満了ということになりましたが、その時に丹羽選手に伝えたのも、「オリンピックへ!メダリストに!」ということでした。
様々な困難があったファーストシーズンという環境の中で、チームのために本当に頑張ってくれました。
最後に、心から、「丹羽っち!ありがとう!」