「ストリートに強い写真展」を5月13日〜26日まで初開催

一般社団法人渋谷未来デザインのプレスリリース

一般社団法人渋谷未来デザイン(以下、渋谷未来デザイン)は公共空間の再構築を目指す取り組みとして、渋谷川沿い水辺空間「渋谷リバーストリート」活用の社会実験プロジェクト「WORK PARK PACK(ワークパークパック)」を、ULTRA PUBLIC PROJECT(※1)と共に実施中です。5月13日(月)〜26日(日)の期間中、ストリート・アクションスポーツに関する幅広い情報を配信するインターネットメディア「FINEPLAY」(https://fineplay.me/ )を運営する株式会社ZETAと共催で「ストリートに強い写真展」を開催します。
http://fds.or.jp/

渋谷には名前がついたたくさんのストリートがあり、ストリートには多種多様の人々が大勢います。ストリートスポーツと呼ばれる、ストリートから誕生したスポーツも多くあります。ストリートの多くは野外なので、野外でも展示できる素材で、渋谷やストリートそしてスポーツの写真を展示しようと、「ストリートに強い写真展」は企画されました。木材やターポリンなど、通常の写真展では余り使われませんが風雨に強く野外での展示にも耐えうる素材に、4名のフォトグラファーの作品を印刷しました。

 写真展の開催期間中には、アクションスポーツフォトグラファーによるワークショップも予定されています(詳細後日発表)。

既存の枠にとらわれず新しいことにチャレンジするWORK PARK PACKで、今回初開催となる「ストリートに強い写真展」にぜひご期待ください。

開催概要
日時:                2019年5月13日(月)〜26日(日)11:00〜18:00
場所:                東京都渋谷区渋谷三丁目23番(渋谷川2-1区間)
観覧:                無料 (作品の一部は販売します)
写真提供:          Naoki Gaman, Jason Halayko, Suguru Saito, Tabasa (アルファベット順)
主催:                一般社団法人渋谷未来デザイン
共催:                株式会社ZETA
協力:                HappyPrinters原宿
お問い合わせ:     info@fds.or.jp

背景
都市の価値を左右する公共空間は、管理上の禁止行為にしばられがちで、市民の活用が進まない課題が見られます。渋谷未来デザインは、利用者目線による空間の管理と活用の自律的な仕組み構築を目指す社会実験を渋谷川沿いからはじめます。この社会実験では、さまざまな主体と連携しながらアイデアを時限的に現場で展開し、定量的データによる裏付けを基に、まちの価値を向上させ文化を育む仕組みを探ります。

渋谷川について
渋谷川は、水面が見える貴重な都市河川として渋谷駅直近に存在し、その支流の河骨川は、唱歌「春の小川」の舞台とされています。2018年に官民連携の渋谷再開発の取り組みにより、この渋谷川に沿って人々のための新しい水辺空間「渋谷リバーストリート」が誕生しました。今後、地域の皆様、働く人、学ぶ人、訪れる人が共にこの渋谷川沿いの文化を形成していくことが期待されています。

WORK PARK PACKプロジェクトについて
「WORK(ワーク)」の意味を広義にとらえ、ビジネスパーソンだけではなく、ここ渋谷で生活、活動するすべての人とオープンにWORKの可能性を創造し議論するプロジェクトです。「パブリックスペース×WORK」を実際の公共空間にて、公共空間の可能性を引き出す道具であるPARK PACK(※2)を活用し、渋谷川沿いならでは活用のアイデアを検証する社会実験です。

<実施概要>
主催:                一般社団法人渋谷未来デザイン
共催:                ULTRA PUBLIC PROJECT※2
特別協力:       東京急行電鉄株式会社/渋谷ストリーム/Rhizomatiks Architecture/一般財団法人渋谷区観光協会/Flying Tiger Copenhagenを運営するZebra Japan株式会社
後援:                渋谷区
場所:                東京都渋谷区渋谷三丁目23番(渋谷川2-1区間)
期間:                2019年4月1日(月)~2019年6月30日(日)

(※1)PARK PACKとは
移動式の公園「PARK PACK」は、デザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018」(2018年10月19日~11月4日)を 主催する東京ミッドタウンより、「みらいの公園」を作ってほしいとのオファーを受け、イベントのコンテンツとして発案したものです。「PARK PACK」の中に備わったさまざまなツールによって、公園が、あたらしい未来の遊び場になったり、ライブステージに変わったり、ミュージアムになったりと、多様なアクティビティやプログラムに変わります。

(※2)ULTRA PUBLIC PROJECTとは
Rhizomatiks Architecture、ティー・ワイ・オー、電通ライブの3社のメンバーで立ち上げたユニット。Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018より、新たに、日建設計、プロペラ・アンド・カンパニーが加わる。 “We are the city.”の旗印の下、ハード面の開発ではなく、人を中心にしたさまざまなソフトウエアの視点で街づくりを考え、提案していきます。

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