【徳島県三好市】大歩危リバーフェスティバル実行委員会が、国土交通省主催の「地域づくり表彰審査会特別賞」を受賞。

三好市のプレスリリース

第37回、国土交通省主催の「令和2年度地域づくり表彰」において、三好市の「大歩危リバーフェスティバル」が「地域づくり表彰審査会特別賞」を受賞しました。
「地域づくり表彰」とは、国土交通省が昭和59年度から実施している、地域づくり活動の優良事例を表彰するものです。

「大歩危リバーフェスティバル実行委員会」は、吉野川におけるラフティングの観光客が増加する中で、平成20年に民間主導で委員会を設立。ラフティングの素晴らしさを多くの人に知って体験してもらい、大歩危の魅力を広めることを目標に、大歩危リバーフェスティバルを毎年開催。大会の様子はインターネットで配信し、全世界への地域のPRに努めています。

大歩危リバーフェスティバル実行委員会ウェブサイト:https://wmg2021miyoshi.jp/

 平成29年にはこれまでの円滑な大会運営等が評価され、「ラフティング世界大会」の誘致に成功。3万人を超える来場者があり、地域の活性化と世界への地域の魅力の発信に貢献しました。

10年以上に渡り継続してラフティング大会を地域イベントとともに開催し、ラフティング世界選手権を誘致するまでに発展させた功績が評価され、今回の受賞に繋がりました。

「地域づくり表彰審査会特別賞」の表彰式が、次の通り三好市で開催されました。
1 日時
令和2年11月11日(水) 午前11時から
2 会場
RiverStation West-West 展望デッキ
徳島県三好市山城町西宇1468-1(大歩危観光株式会社)

式典では、受賞者である「大歩危リバーフェスティバル実行委員会」委員長 西村洋子さんに対し、四国地方整備局建政部長の池本伸一様より以下のコメントとともに、表彰状が手渡されました。
「地域の多様な自治体と連携し、10年以上に渡りラフティング大会・地域イベントとともに開催し、ラフティング世界大会誘致にまで大きく発展させ、地域振興に大きく貢献されました。この活動は誠に高く評価できるものであり、よってここにその功績をたたえ表彰します。」

表彰状を受け取った実行委員会の西村洋子さんは、以下のようにコメントいたしました。
「元々、吉野川が大好きなメンバーが集まり、世界大会開催という夢に向かって、多くのメンバーと地域の皆さんの後押しで活動してまいりました。今日、この日にメンバーと共に表彰していただけるのは誠に喜ばしく、光栄でございます。コロナ禍ではありますが、この大自然の魅力と3密にならない山間部の特性を生かして“ネイチャーフィールドMIYOSHI”ひいてはにし阿波を世界に発信し、より地域が元気になれますよう努力してまいります。」
 

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