コロナの影響で不完全燃焼のまま引退した大阪の学生ハンドボーラーにペンを寄贈。

大阪ラヴィッツのプレスリリース

日本ハンドボールリーグに参戦する「大阪ラヴィッツ」は、新型コロナウイルスの影響による大会中止などで、不完全燃焼のまま引退した大阪府内の小学6年生、中学3年生、高校3年生、高専4年生のハンドボーラーに少しでも笑顔を届けるために、オリジナルのシャープペンシル(計1418本)を贈ります。
大阪府に拠点を置くチームとして、地元ハンドボール界のために何かできることはないかと考え、今回の寄贈にいたりました。
(寄贈対象は、2020年度に大阪ハンドボール協会に選手登録していた「小学6年生」「中学3年生」「高校3年生」「高専4年生」計1418名)

 

寄贈式日時 2020年11月23日(月・祝)13時30分ごろ
寄贈式場所 家原大池体育館(大阪府堺市西区家原寺町1-18-1)
寄贈式列席者 大阪ラヴィッツ代表者、学生代表者、教員代表者など
当日取材について 下記ページより、必ず事前申請をお願いします
https://lovvits.jp/media/

【石田 由規乃選手(大阪ラヴィッツ)コメント】
今年は大会がなくなってしまったり、どうしようもない悔しさや悲しさが多くあったと思います。
今まで頑張ってきたことの集大成を表現できずに終わってしまった学生さんもいると思います。
正直、私たちも、その想いを言葉にすることはできません。
ですが、今まで頑張ってきたことは何一つ間違いはないと思います。
だからこそ胸を張ってほしいです。頑張ってきた自分を褒めてあげてください。
私たちは今まで通りとは言えませんが、幸いなことにハンドボールをつづけられています。
1人で多くの方の背中を押せるような姿を見せることが、私たちに今できることだと思っています。
辛いこともたくさんありますが、一緒に前へ進んでいきましょう。

【三原 綺乃選手(大阪ラヴィッツ)コメント】
コロナウイルスで先の見えない日々が続き、目標にしていた大会や、結果を出すことはできなかったかもしれません。
しかし、この苦しい期間を耐えて、仲間と頑張った時間は、いつか思い出した時に、笑い話になったり涙を流しながら語ることができるかも…
そう想像したら無駄ではなかったと思えるはずです!
いつか皆さんの努力が実り、咲顔あふれる日が続くこと、そしてそれがハンドボールと共にあるように願って。

【泉 幸歩選手(大阪ラヴィッツ)コメント】
新型コロナウイルスの影響でラストの試合が中止になったりと今まで積み重ねてきた練習やトレーニングが無駄になったんじゃないかと思うかもしれません。
でもそんなことは全くありません!
また何らかの形でハンドボール人生を再スタートさせてください!
大阪ラヴィッツと一緒にハンドボール界を盛り上げていきましょう!

【笠松 もも選手(大阪ラヴィッツ)コメント】
新型コロナウイルスの影響で思うようにハンドボールが出来ず、悔しい気持ちでいっぱいだと思います。
予防はもちろん、コロナに負けない体力づくりを、私も含めみんなで心掛けて、
これからも一緒にハンドボールを盛り上げていきましょう。

【大阪ラヴィッツについて】
2016年に大阪で設立された女子ハンドボールチーム。
特定の企業母体を持たないクラブ型チームとして、主に地元スポンサーの支援を受けながら運営しています。
選手たちは、主に平日の午前中に「長居球技場 屋内練習室」で練習し、午後からはスポンサー企業で勤務。
地域に愛される存在になることを何よりの目標とし、多くの人がハンドボールの観戦やプレーを気軽に楽しめる機会を創出することが目標です。
そのため、ハンドボール界のトップリーグである日本ハンドボールリーグ(日本リーグ)に参戦するのみではなく、普及活動や地域貢献活動にも尽力。
選手が地元の学校に訪問して技術をレクチャーする活動には特に力を入れ、ハンドボールの発展や青少年健全育成に貢献することをめざしています。

 

【取材のお申し込み】

https://lovvits.jp/media/

 

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