Freeride World Tour 2021 開催スケジュールを発表

FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)のプレスリリース

Freeride World Tour (以下FWT)の競技連盟FWT Management S.A.(本社:スイス ルトリー、グループCEO:ニコラ・ハレウッズ)は、Freeride World Tour 2021 の開催スケジュールを発表いたします。今シーズンはCOVID-19の流行に伴う渡航制限により、例年世界5ヶ国をツアーしていた国際大会は、大きな変更を加えての開催となります。

■Freeride World Tour 2021 開催にあたって

COVID-19の流行により国を跨ぐ渡航が制限される中、FWTは各大会開催地域との協議の結果、日本・白馬とカナダ・キッキングホースでの国際大会を開催しないことを決定しました。この決定は、選手、スタッフ、パートナー、ファン、現地主催者の健康と安全を第一に考えて下したものです。

大会間の移動を最小限に抑え、国際的な渡航制限を遵守する方向で、ヨーロッパのリゾート地での代替大会を検討しています。日本とカナダ以外の3大会は例年通り開催する予定です。各大会の開催スケジュールは下記の通りです。

  1. 日本 白馬 – 国際大会中止、代替大会としてFWQ 4*を開催 2021年1月12〜15日
  2. カナダ・キッキングホース – 国際大会中止 
  3. アンドラ オルディノアルカリス – 2021年2月22〜27日
  4. オーストリア フィーバーブルン – 2021年3月6〜12日
  5. スイス ヴェルビエ – 2021年3月20〜28日

白馬での代替大会FWQ 4*に関しては、詳細が決定次第、別途発表いたします。
 

「FWTの第一優先事項は、”セーフティファースト”です。だからこそ今シーズンは地元や身近な場所でフリーライドを楽しんでみてはいかがでしょうか。冬は毎年必ずやってきます。そして皆さんのフリーライディングスピリットが消えることもありません。いつの日かFWTを再び開催できることを楽しみにしつつ、我々白馬村は2021年1月12〜15日にFWQ*4を開催し、FWTに負けない程の熱い滑りをお見せします。」
──白馬村観光局長 福島洋次郎氏

2022年は通常どおり5つの国際大会の開催が決定しており、2021年は特別対応となります。FWT主催者にとって健康と安全が最優先事項であるため、現行の国際規制に則って大会を開催できるよう、各地域と協力しながら調整に取り組んでおります。

各大会に関する最新情報は、FWT公式ソーシャルメディアでも発信してまいります。

お問い合わせ先:
FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)  japan@freerideworldtour.com

【Freeride World Tour(FWT)とは】
FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(2018年は男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。)
http://freerideworldtour.jp

【フリーライドスキー・スノーボードについて】
フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。

お問い合わせ先:
FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内)  japan@freerideworldtour.com

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