LEOMO、完全リモートでのランニングフォーム解析サービスを開始。5つのセンサーを使い、場所やシューズにとらわれない世界初のサービス。

LEOMO, Inc.のプレスリリース

LEOMO Inc. (本社コロラド州ボルダー) は世界中のスポーツサイエンティストや世界のトップで活躍する選手・コーチと共同で様々なテストを行い、ランニング・サイクリング向けの計測が可能なTYPE-S、更に詳細な解析を可能とするLVSをリリースし、既に多くの選手やコーチにトレーニングの現場で活用頂いております。そこで得た知見を基に、このたびTYPE-Sで利用可能なスポーツサイエンスの一部をより気軽にご利用いただける「ランニングフォーム解析サービス」​(以下、本サービス)を、11月3日(日本時間)より、日本で提供開始いたします。
サイト:https://www.leomo.io/pages/running-form-analysis-service-jp

本サービスはTYPE-Sセンサーキットプロが含まれているレンタルパッケージとなっております。自宅で受け取ったレンタルキットに含まれるLEOMOのセンサーを装着し、トレーニングを行うだけで、コーチに代わりLEOMOの解析チームがデータを解析し適切なフィードバックを行う、 世界初の完全リモート型のランニングフォーム解析サービスとなります。レンタルキットの設定はLEOMO側で全て行われるため、利用者は通信設定やアカウント設定等の初期設定を全く行う必要がありません。ランニングに関する知識が全く無い方でも利用可能なサービスとなっております。

本サービスには既存のサービスには無い3つの特徴があります。
1つ目は、小型で軽量な5つのセンサーを両足、両腿、腰の各部位に装着することで、各部位の動きを詳細に計測し、ランニングフォームを「接地パターン」、「接地時間」、「ストライド」、「上下動」などの一般的な項目だけではなく、【腰の横ブレ】、【足の蹴り上げ角度】、【腿の振り出し速度】、【膝下の振り戻し角度】といったランニングにおいて本当に重要とされてきた項目を同時に計測することができる点です。これらのデータを解析することで、現在の走りと理想的な走りとの差を明らかにするだけではなく、「足が流れる」、「腰が落ちる」、「ミッドフッド接地」、「フォアフッド接地」などランニングにおいて、よく耳にする(抽象的な)言葉を数値としてわかりやすく評価する事が可能となります。

2つ目は普段通りの練習メニュー、普段から利用しているシューズやコースを利用する事ができる点です。計測のために特別な準備をする必要はありません。 多くの方が感じており、また多くの論文が証明している通り、トレッドミルでのランニングフォームは実走でのフォームと多くの点で異なります。本サービスでは実際に外(トラックやロード)で走ったデータを元に解析を行います。また、専用シューズではなく普段レースや練習で使われているシューズをそのまま使えるので、まさにリアルなデータを解析する事が可能です。

3つ目は本サービスが完全リモートで行われるという点です。センサーとの通信を可能とするTYPE-Sのレンタルパッケージを活用することによって、リモートで計測からフィードバックまでを行います。怪我をすることなく、より効率的に速くなりたいといった目的でコーチに直接見てもらう機会が取れないという場合にも、ご自身の都合の良い時間や都合の良い場所での計測が可能となります。 また、フィードバックは単なる計測結果ではなく、弱点や今後のトレーニングでの活用方法等、明日からのトレーニングで取り入れられる内容になっております。

実際にTYPE-SとLEOMOの解析サービスをトレーニングに取り入れており、最も考えて走ると言われているスズキ浜松ACの藤原新監督も「自分の感覚だけでは辿り着けないモーションの深みに迫ることができる。ベストフォームの時に計測したかった。」と述べ、最も綺麗なフォームを持つと言われるSGHの佐藤悠基選手は「今までは室内の施設を使って行っていた動作解析が、レースと同じ環境で行えるようになった。これはランナーにとって自分のフォームを理解することと、パフォーマンス向上に大いに役立つ。」とコメントしています。

<パッケージ内容>
ご利用者様の様々なニーズに対応するため、3つのサービスパッケージを準備いたしました。 
ベーシックは測定とフィードバックが1回となり、スタンダードは2回となります。2回目は1回目とは異なったメニュー、時間や場所、シューズで計測してみたり、1回目のフィードバックを意識して走ってみたり、と利用者様の目的に応じた測定が可能となります。また、グループパッケージは1人ではなく、練習仲間やチーム等、グループで活用いただくことで、より安価にお試し頂くことが可能となっております。

ベーシック
価格:8,300円(税抜)、2回目以降のお申し込みは10%割引。
内容:1回の測定とフィードバック、リポートの作成。TYPE-Sレンタル及び往復送料を含む。

スタンダード
価格:12,800円(税抜)、2回目以降のお申し込みは10%割引。
内容:2回の測定とフィードバック、リポートの作成。TYPE-Sレンタル及び往復送料を含む。

グループパッケージ
価格:21,800円(税抜)、2回目以降のお申し込みは10%割引。
内容:4回の測定とフィードバック、リポートの作成。TYPE-Sレンタル及び往復送料を含む。

お申し込みサイト:https://www.leomo.io/pages/running-form-analysis-service-jp

なお、リモートバイクフィッティング料金にはTYPE-Sの新規購入割引が最大で6,000円(税抜)が含まれます。TYPE-Sセンサーキットプロは6,000円(税別)、TYPE-Sセンサーキットは2,000円の割引となります。たとえば、新規購入割引をご利用いただくと、ベーシックプランが実質2,300円(税抜)となります。割引はベーシック、スタンダード、グループ各プランの契約後3週間以内に、弊社直販サイトからご購入いただくと適用されます。

TYPE-Sは2つのラインナップがあり、LEOMOモーションセンサー2つを同梱したモーション解析のビギナー向けパッケージであるTYPE-Sセンサーキット(税抜49,800円)およびLEOMOモーションセンサー5つ全て同梱したTYPE-Sセンサーキットプロ(税抜89,800円)を正規販売店、アマゾン、Yahoo!ショッピングの直販サイトで販売しております。

TYPE-S商品ページ:https://www.leomo.io/pages/product-type-s-jp

LEOMO, Inc.について
2012年に加地邦彦と、孫泰蔵が創業し活動するMistletoe株式会社によって設立され、アメリカ ボルダーの本社及び品川区五反田の東京オフィスにおいて、スポーツデバイスとそれに連動するサービスの開発を行っています。
ウェブサイトURL:https://www.leomo.io/
 

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