スカッシュ スイスオープンで小林僚生(First Wave)が優勝!

公益社団法人日本スカッシュ協会のプレスリリース

Photo by Niklaus MannhartPhoto by Niklaus Mannhart

新型コロナウィルス感染拡大後、初となるスイス、ウスターでのプロスカッシュ大会「スイスオープン2020 – PSA Challenger 6」(賞金総額US$6K)に小林僚生選手(First Wave, 26 2019全日本チャンピオン )が第1シードで参戦。3月の活動自粛から約8か月ぶりのプロ大会を見事優勝で飾りました。今大会はコロナ禍のPSA(プロスカッシュ協会)特別ルールにのっとり、ドイツ、フランス、オーストリア、イタリア、リヒテンシュタインといった近隣国の選手限定、それ以外の選手はスイスに到着後10日間の隔離が必要といった規制がありましたが、昨年2月からフランスのエクサンプロヴァンスでトレーニングをしている小林選手はフランス在住で条件をクリアしての参加となりました。

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スイスのYannik Wilhelmi選手スイスのYannik Wilhelmi選手

対戦結果
10月28日 1回戦 vs David Bernet(Sui)    7-11,11-6,11-7,11-5 (38 min)
10月29日 2回戦  vs Nils Roesch [11](Sui) 9-11,11-6,11-5,11-7 (32min)
10月30日 3回戦  vs Edwin Clain [7](Fra) 11-8,11-8,7-11,11-5 (46min) 
10月31日 準決勝 vs Robbie Downer (Eng) 11-6,7-11,11-7,12-10 (49min)
11月1日  決勝  vs Yannik Wilhelmi(Sui) 11-8,11-5,11-7 (36min)
※[ ]内はシード、( )内は出身国ならびに試合時間

 

勝者インタビュー勝者インタビュー

<小林僚生コメント>
「プレイスタイルが違うヨーロッパでの大会では、僕のプレイに興味を持ってくれるのがうれしいです。久しぶりの大会なのと全てガラスコートでの試合だったので、調整に少し時間がかかりましたが、決勝戦は一番調子を上げることができました。」
小林選手のトレーニング地のエクサンプロヴァンスは現在ロックダウン中ですが、12月10日(木)からカタール、ドーハで開催されるQSFオープン(賞金総額US$30K)の大会に参加予定です。
 

   小林僚生選手は自身の Youtube チャンネルを通じで、フランスでの練習など活動を発信しています。

大会URLhttp://thesquashsite.com/swiss-open-2020
記事内写真提供 Swiss Open 2020 / Photographer: Niklaus Mannhart

JSA(公益社団法人日本スカッシュ協会/Japan Squash Association)について

当協会は、世界スカッシュ連盟(World Squash Federation、WSF)とアジアスカッシュ連盟(Asian Squash Federation、ASF)、東アジアスカッシュ連盟(East Asian Squash Federation、EASF)の正式なメンバー国であり、日本で唯一の全国統括団体です。平成17年6月23日より、(財)日本オリンピック委員会(JOC)の正加盟団体として承認されました。スカッシュはオリンピックの新競技種目候補とされる事も有り、世界選手権やアジア選手権を始めとする多くの海外大会へ日本代表選手を派遣し、オリンピックの金メダルを目指せる選手の育成に懸命の努力を続けております。設立の翌年より毎年開催している日本チャンピオンを決定する全日本スカッシュ選手権大会を始め、ジュニア、マスターズなどの大会を主催し、またポイントシステムによる選手のランキング、ランキングを付与する大会の公認なども行っています。現在では全国の支部やスポーツクラブ等の主催を含めると年間100大会以上、毎週全国のどこかで様々なスカッシュ大会が行われる程に普及してまいりました。 協会設立当初は10コート程度しかなかったスカッシュコートも、現在は全国に300コート近く存在し、スカッシュ人口は推定10万人、愛好者30万人となりました。

 

◆公式HP:http://squash.or.jp/
◆公式Twitter:https://twitter.com/SquashJapan/
◆公式Facebook:https://facebook.com/JapanSquashAssociation/
◆公式Instagram:https://instagram.com/japansquash/

公益社団法⼈⽇本スカッシュ協会のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/39356

 

スカッシュとは

スカッシュはイギリス生まれのスタイリッシュなスポーツ
スカッシュはロンドンで生まれたインドアラケットスポーツです。2名(ダブルスは4名)で4面を壁で囲まれたコートの中で、小さい、中が空洞のゴムボールを交互に打ち合います。

 ラケットを持ったその日から楽しめます!

スカッシュは185の国で約2000万人がプレーしています。(世界スカッシュ連盟発表)それは年齢や性別を問わず、用具も少なくて安く、コートが有ればすぐに楽しめるスポーツだからです。コートは9.75mの長さと6.40mの幅の約18坪と広すぎず、ボールがどこに行っても返す事が可能な範囲です。プレーヤーそれぞれの力量に合ったスピードで楽しめるので、子供から年配者まで、生涯スポーツとして続けられます。

 楽しく、スピーディーに、健康的に

世界的に著名な雑誌が様々なスポーツを対象とした研究の結果、スカッシュは“世界一健康的なスポーツ” と書いています。1時間の消費エネルギーは、通常のプレーヤーで700kcal前後、プロ選手で1500kcalと、他のスポーツに比べて短時間で充分な運動効果が得られます。忙しい現代人に適しているスポーツです。

 さらに詳しい情報はウェブサイトもぜひご覧ください。

http://squash.or.jp/squash/

 
 

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