J-STARプロジェクト、11/1(日)より4期生のオリンピック競技エントリー受付を開始!新たに、陸上競技・バスケットボールなど8競技が追加され、対象競技が12競技に拡充!

公益財団法人日本スポーツ協会のプレスリリース

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、全国から将来性豊かなアスリートを発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)」4期生のオリンピック競技エントリー受付を11月1日(日)から開始いたします。
詳しくはこちらから⇒ https://www.j-star.info/

※  独立行政法人日本スポーツ振興センター委託事業
「アスリートパスウェイの戦略的支援(地域ネットワークを活用したアスリート育成パスウェイの整備)」

J-STARプロジェクトは、将来オリンピック・パラリンピックなどの世界を舞台に活躍を目指したい人の夢を応援するプロジェクトです。国内トップレベルの指導者によるトレーニングを通じて、世界で輝く未来のトップアスリートを発掘します。プロジェクト終了後、有望者には中央競技団体(NF)の強化・育成コースへの道も開かれています。

また、J-STARプロジェクトは、自分にとって最適な競技に出合うチャンスを提供するプロジェクトでもあります。

本プロジェクトは2017年度から国家プロジェクトとして始動し、今年で4年目を迎えます。1期生から3期生においては、すでに国際大会等に出場するなど、大変目覚ましい活躍を遂げています。今年度の4期生オリンピック競技では、3つの新しい取り組みを行います。より多くの方に本プロジェクトへ参加いただき、可能性を拡げていただきたいと考えております。

 

 

1)対象年齢の拡大

 

対象年齢を拡大し11歳の小学6年生から20歳までエントリー可能となりました

2)対象競技の拡大
■オリンピック競技(12競技)
・ボート
・ウエイトリフティング
・ハンドボール(女子・男子
・7人制ラグビー(女子・男子
・陸上競技
・ホッケー
・ビーチバレーボール
・バスケットボール
・フェンシング
・トライアスロン
・ボブスレー・スケルトン
・リュージュ

新たに、8競技(太文字部分)が追加されました。
※ハンドボール、7人制ラグビー: 昨年度は女子のみ⇒今年度は女子・男子

3)オリンピック競技・動画エントリーで選考

新体力測定等のデータと 「立ち幅跳び動画」で選考を行い、第3ステージ進出者を決定します。
年度が変わって、2021年4月から2022年2月までの約1年間で第3ステージ(検証期間)実施予定

【4期生プロジェクト期間について】
〈オリンピック競技〉

◇第1ステージ(応募/Webエントリー)
期間:2020年11月1日〜2021年1月31日
 
◇第2ステージ(基礎測定・専門測定)
今年度はナシ。 

◇第3ステージ(検証/合宿・トレーニング)約1年間実施
期間:2021年4月~2022年2月まで(予定)

 ■「J-STARプロジェクト」とは

世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクトです。2017年4月より開始された第2期スポーツ基本計画及び2016年10月に発表した「競技力強化のための今後の支援方針(鈴木プラン)」では、アスリートの発掘が重要な課題として位置付けられました。このことから、2017年度から、日本スポーツ協会(当時「日本体育協会」)は、日本スポーツ振興センターから委託を受け、「競技力向上事業」の一環として、全国の将来性豊かなアスリートを発掘するためのプロジェクト「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STAR PROJECT)」を実施しています。スポーツ庁をはじめとする関係5団体が連携し、全国規模で将来性豊かな選手の可能性を見出します。(※)対象競技は開催年度によって異なります。

 

 

◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
 JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
 JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
 2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場した嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもありました。
 

 

 

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