ビーチサッカー選手の“競技”と“仕事”の両立を支援 パソナ×FC琉球ビーチサッカークラブ『パートナーシップ協定』締結

株式会社パソナグループのプレスリリース

株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 中尾慎太郎)は、沖縄県北谷町にある『FC琉球ビーチサッカークラブ』とパートナーシップ協定を10月に締結し、日本代表選手の後藤崇介氏が所属するFC琉球ビーチサッカークラブの所属選手や指導者に対して、競技と仕事の両立やセカンドキャリアの支援等を行ってまいります。

▲:パートナーシップ協定締結時の模様▲:パートナーシップ協定締結時の模様

 

▲:日本代表選手の後藤崇介氏▲:日本代表選手の後藤崇介氏

パソナグループは、働きたいと願うすべての人々がライフスタイルに合わせた働き方を選択できるよう、多様な社会インフラを構築すると共に、一人ひとりのキャリアの支援を行ってまいりました。その取り組みの一つとして、2005年から現役アスリートの競技と仕事の両立支援や、引退後のセカンドキャリア支援等、選手のみならずスポーツに携わるすべての方へのキャリア支援を行ってまいりました。

一方、FC琉球ビーチサッカークラブはプロ選手およびアマチュア選手が所属するチームであり、アマチュア選手はアルバイト等を掛け持ちしてビーチサッカーの練習や試合に臨んでいます。選手たちの就業先はキャリア志向の観点で選択されたものではないことが多く、現役後のセカンドキャリアが限定的なものとなっている課題があります。

そしてこの度、パソナとFC琉球ビーチサッカークラブは『パートナーシップ協定』を締結し、FC琉球ビーチサッカークラブの所属選手や指導者に対し、仕事とスポーツの戦略的なダブルキャリアの提案および引退後のセカンドキャリア支援等を行ってまいります。

具体的にはキャリアカウンセラーによるカウンセリングや、今後就業するうえで必要なビジネスマナー等のスキルアップ講座を実施。就業先の選定や就業中のフォロー等のサポートも行ってまいります。また、所属選手の家族の就業支援を始め、地域を巻き込んだ社会貢献活動を通じて、地域経済の活性化・発展に寄与してまいります。

■ パソナ × FC琉球ビーチサッカークラブ 『パートナーシップ協定』 概要
締 結 日:
2020年10月

対  象:
FC琉球ビーチサッカークラブの所属選手や指導者等

内  容:
1)ダブルキャリア支援
コロナ禍で厳しい状況の中、練習と仕事に励む選手へキャリア研修や仕事紹介を実施。沖縄県内のみならず、東京など遠方にいる専門家によるWEB研修なども実施
具体的には、2021年シーズン中に所属選手(男女含む)に仕事を紹介し、就業を実現するために以下のことを実施
1ヶ月に1度の「仕事相談会」
練習と仕事の両立に関するカウンセリングやセカンドキャリアを見据えての仕事 選びなどの相談受付をパソナ・那覇、オンラインにて実施

スキルアップ講座を開催
「ビジネスマナー基礎研修」、「セルフブランディング講座」、「ファイナンシャル講座」、「SNSの活用法、注意すべきことに関する講座」、「自己プロモーションに関する講座」等

2)セカンドキャリア支援
セカンドキャリアにおける仕事選びの選択肢を広げるべく、希望する所属選手に対し営業同行や1日仕事体験などを実施。「仕事の楽しさや難しさ」の体験を通じて、セカンドキャリアでの仕事選びの選択肢を増やすことを目指す。まずはFC琉球ビーチサッカークラブのキャプテンでもある日本代表選手の後藤崇介氏が体験
具体的には、パソナ・那覇および当企画に賛同頂いた企業にて、1日仕事体験などを実施

3)所属選手の家族支援
 所属している大学生をはじめとした学生選手の家族にも、キャリア相談や仕事探しのサポートを実施
1ヶ月に1度の「仕事相談会」
所属選手の家族のうち希望者に対し、キャリアカウンセリングや仕事選びなどの相談をパソナ・那覇やオンラインにて実施。希望者には仕事紹介を実施

4)社会貢献イベント等の共同開催
 平地に比して効率的な運動効果が期待できるビーチでの運動を、地元沖縄県にて地域の方々と共に実施。イベントをきっかけに選手と地域住民との交流や地域貢献を果たす
具体的には、以下のことを実施

  • FC琉球ビーチサッカークラブの所属選手と地域住民、およびパソナ・那覇の派遣スタッフがビーチクリーン活動、ビーチウォーキング、ビーチサッカー体験会
  • ビーチバレー選手の草野歩氏(パソナグループ アスリート社員)が参加する、ビーチバレー体験会
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