泉 正文 氏インタビュー(日本スポーツ協会副会長兼専務理事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事) コロナ禍だからこそ忘れてはならない、普遍的なスポーツの価値

公益財団法人 笹川スポーツ財団のプレスリリース

スポーツ界と新型コロナウイルス感染症
泉 正文 氏インタビュー「コロナ禍における日本スポーツ界が進むべき道」

「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:渡邉一利)では、日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々のお話をもとにスポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について考えるためのスペシャルサイト「スポーツ歴史の検証」を掲載しています。


ロンドンオリンピック壮行会で挨拶(2012年)

今年度は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控えスポーツ界と新型コロナウイルス感染症をテーマにインタビューを行っています。シリーズ第93回目の今回は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を務める日本スポーツ界の重鎮、泉正文氏にご登場いただきます。

https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/interview/093.html

高校時代にはレスリングに親しんだものの、以後はスポーツから遠ざかっていた泉氏は、スイミングスクール運営・管理会社への転職をきっかけにスポーツとのつながりを取り戻すと、日本水泳連盟においては組織運営の透明化や改革に着手。また、日本スポーツ協会副会長兼専務理事や日本スポーツ少年団本部長の立場から青少年スポーツや地域スポーツ全般をささえる枠組みの刷新に取り組んでこられました。

コロナ禍の現在もこれらの取り組みを支える泉氏の問題意識と展望に、産経新聞特別記者兼論説委員の佐野慎輔氏が迫ります。


▲リオデジャネイロオリンピック代表選考会を兼ねて行われた日本選手権。
 中央は池江璃香子選手(2016年)


▲国体ラグビー会場にて。左が森日本体育協会会長(当時)。右が泉氏。

【主な内容】
  • スポーツで培われた“限界を超える力”
  • 大学の友人の誘いをきっかけにできた水泳との縁
  • 日本水泳界の転機となった2000年“千葉すず代表選考訴訟”
  • 「日本体育協会」から「日本スポーツ協会」への名称変更の意義
  • “革命”を目指すJSPOのロードマップ
  • さらなる日本スポーツ界発展のために

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SSFでは、スポーツの価値や意義を検証し、あるべきスポーツの未来について
考える機会として、鈴木大地氏、吉田沙保里氏、室伏広治氏など
日本のスポーツの歴史を築かれてきた方々へのインタビュー記事
『スポーツ歴史の検証 Voice of Legends インタビュー を連載しています。
https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/interview/index.html

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笹川スポーツ財団 スペシャルサイト

『スポーツ歴史の検証』
第93回
「コロナ禍における日本スポーツ界が進むべき道」
泉 正文 氏

(「スポーツ歴史の検証」で検索ください!)
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<プロフィール>

正文(いずみ まさふみ)
1948年生まれ、早稲田大学教育学部卒。日本水泳連盟副会長、日本体育協会(現日本スポーツ協会)専務理事などを経て、現在は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事、日本スポーツ協会副会長兼専務理事、日本水泳連盟顧問ほか複数の役職を兼任。

インタビュアー佐野 慎輔(さの しんすけ)
1954年生まれ、産経新聞客員論説委員、SSF理事/特別上席研究員。スポーツ記者を30年以上経験し、日本オリンピックアカデミー理事、野球殿堂競技者表彰委員を務める。

<スポーツ歴史の検証>概要
【企画制作】公益財団法人笹川スポーツ財団
【後 援】スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本スポーツ協会、
 公益財団法人日本オリンピック委員会ほか
※本事業は『令和元年度スポーツ振興くじ助成』を受けて行われます。

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