セノー株式会社のプレスリリース
総合スポーツ屋内器具メーカー「セノー株式会社」(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:尾﨑 徹也)は、自社で製造・販売する壁面固定折畳式バスケットゴールが、アジアで初めて国際バスケットボール連盟(以下FIBAとする)の認定を取得いたしました。
※画像は国際認定前の壁面固定折畳式バスケットゴール イメージ
セノー株式会社 https://www.senoh.jp/
バスケットボール器具紹介ページ https://www.senoh.jp/business/basketball/
■国際認定を取得した仕様
・本格的なダンクシュートにも対応できる「プレッシャーリリースリング」機構
・バックボードはプラスチック板
・壁面からバックボードまでの距離 2,250mm以上 他
※上記仕様を満たす場合でも、認定取得前に納品のゴールは対象外
■認定レベル
Level2 ※認定のレベルは1~2の2種
◇壁面固定折畳式バスケットゴールカテゴリでアジア初の国際認定
創業112年の長い歴史の中でバスケットゴールを始め、スポーツ施設器具の納入に豊富な実績を誇り、日本国内のバスケットゴール製造業者で唯一のFIBAパートナーであるセノー。
国内の壁面固定折畳式バスケットゴールの納入実績は約2000施設、約7200台(2020年8月現在)。また近年は国内に留まらず、香港の学校・公共施設などアジアへの展開も広げています。
今回の国際認定取得を受け、今後さらに海外進出の機会が増えるよう、活動の幅を広げていきます。
▼バスケットゴールに関する主な実績 ※2020年10月現在 当社調べ
●日本バスケットボール協会装置検定品の製造・販売
●壁面固定折畳式バスケットゴール納入実績 約2000施設/販売台数 約7200台(2012-2020/8)
●Bリーグ ホームアリーナ開幕戦36試合中25試合採用 シェア70%(2019-2020シーズン)
●移動式バスケットゴール納入実績 約900施設(2000-2019年)
●3人制バスケットボール3×3 【JBA主催ジャパンツアー】及び【3×3.EXEプレミアリーグ】バスケットゴール・バスケットコート採用
●吊下バスケットゴール 耐震化ユニット等 (公財)日本体育施設協会「第1回日本ファシリティーズ大賞」スポーツ庁長官賞受賞
▼沿革
●1998年 FIBAより公式競技器具の認定を受ける
●2001年 バスケットボールヤングメン世界選手権に協力
●2006年 FIBAバスケットボール世界選手権のオフィシャルゴールに決定
●2007年 バスケットボール男子アジア選手権に協力
■1955年から培われた専門技術
セノーの壁面固定折畳式バスケットゴールは施設の条件に合わせてひとつひとつ設計され、国内の自社工場でひとつひとつ製造されています。国産メーカーとして唯一の国際認定を有し、多くの体育館へ納入実績を持つセノーの移動式バスケットゴールは、バリエーションが豊富で様々な設置条件や環境に合わせたゴールを選択いただけます。また、体育館競技用バスケットゴールだけでなく、教育用やイベント用のバスケットゴールにも幅広く導入されています。
■製品ラインナップ
移動式バスケットゴール
セノーのバスケットゴールは壁面からコートラインまでの距離や保管環境に合わせて選択ができます。
また利用シーンに合わせた特注対応でより多くの環境で競技を行なえるよう、協力を行なっています。
移動式バスケットゴール
吊下式・壁面固定式・壁面固定折畳式バスケットゴール
1台ごとに建物に合わせて設計されるセノーの施設取付式バスケットゴール。ゴールを取り付けることで、どこにどのような荷重がかかるのかはもちろん、耐震化にいたるまで、セノーが112年培ったノウハウと技術でサポートいたします。
吊下式バスケットゴール
壁面固定式バスケットゴール
壁面固定折畳式バスケットゴール
バスケットゴール紹介ページ https://www.senoh.jp/business/basketball/
バスケットゴールカスタマイズ
セノーのバスケットゴールはチームカラーや使用状況に合わせてボードパッド・パッド類・本体ボディがカスタマイズできます。 チームカラーに合わせたカラーのカスタマイズはもちろん、イベント対応型ゴールへのカスタマイズも可能です。
千葉ジェッツ カスタムゴール
カスタムゴール
カスタムゴール紹介ページ https://www.senoh.jp/pickup/custom_goal/
千葉ジェッツ対談ページ https://www.senoh.jp/recruit/project/project_01.php
バスケットゴールの耐震化
体育館はスポーツの場としてはもちろん、もしもの時には自治体の避難所としても利用されます。
安心してスポーツができる事はもちろんのこと、万一の場合は安全にその場所から避難ができること、そして安心して避難生活が送れることが体育館には求められます。
過去の震災で行なった1700ヶ所を超える安全点検の実績と経験から、吊り下げ式バスケットゴールの耐震化の必要性を実感し、対策に着手しました。
耐震化紹介ページ https://www.senoh.jp/pickup/pickup-taishin/
耐震化ユニットプロジェクトストーリー https://www.senoh.jp/recruit/project/project_07.php
【会社概要】
会社名:セノー株式会社
本社:千葉県松戸市松飛台250番地
創業:明治41年4月1日 創業112年
代表:代表取締役社長 尾﨑 徹也
事業内容:体育施設機器・器具の開発・設計・施工・販売(競技スポーツ・フィットネス・福祉)施設サービス事業(体操、バレー、バスケ、バドミントンなど)/ 健康サービス事業 /メンテナンス事業 /海外事業
URL:https://www.senoh.jp/
【製品に関するお問い合わせ先】
製品やサービスに関するお問い合わせページ
https://www.senoh.jp/contact/