「2020年度グッドデザイン賞」を「こどもみらいプロジェクト」が受賞!

野村不動産ライフ&スポーツ株式会社のプレスリリース

 スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社⻑:小林 利彦)は、スポーツクラブ業界初となる、「取り組み・活動・メソッド」部門での「2020年度グッドデザイン賞」を2年連続で受賞いたしましたことをお知らせいたします。

◆共働き家庭が抱える問題を解消するため、現代版子供会としての取り組みが評価

 共働き世帯が増えた今日において、子供の「運動する子としない子の二極化」が進んでいます。スポーツをはじめとする子供の習い事においては、平日の保護者による送迎時間の確保ができず、休日など限られた時間でしか子供に運動機会を与えることができていません。また一般的なスクールサービスでは、体育授業の単体受託を主にしており、ステークホルダーとなる地域全体への繋がりは制限されています。本来ならば子供会がその役割を担うものでしたが、忙しい保護者にとっては、子供会の参加に伴い「役員」にならなければいけないなど、その荷は重く感じられ、参加人数は減少しています。

 そこで当社は、多忙な保護者をサポートしながら、子供たちの日常の「居場所」を提供し、また運動機会を増やすことで、運動で得られる想像的で協働的な問題解決力(「心のつよさ」)を育んでいきたいと考えました。

 これまで、具体的な取組みとして、「こどもみらいプロジェクト」の名のもと、スポーツを身近に感じてもらうイベント「メガロス恐怖店&夏祭り」を開催し、延べ14,000人に参加して頂きました。また、泳ぐ機会が少なくなってしまった小学生を救済するため、小学校と連携して開催したスイミング教室「泳げない子救済プロジェクト」、学童保育中や園児のお預かり時間内に送迎付き体操教室開催するなど、子供や街の健康をつなぐ役割を担ってきました。

 そしてこの度、上記のようなこれまでの「こどもみらいプロジェクト」に関連する活動が評価され、スポーツクラブ業界初となる2年連続の「2020年度グッドデザイン賞」の受賞が決定いたしました。

◆審査員のコメント
 「スポーツクラブによる子供の居場所づくりの取り組みや、学童保育中の運動指導や送迎付き授業受託による、保護者の負担を減らしながら子供の運動機会を拡大している点が評価できる。また(過去行った夏祭りには)14,000人以上がイベントに参加するなど、コミュニティ創出にも寄与している。教員への指導研修などを通したプロコーチによる教育貢献にも取り組んでおり、活動の継続と拡大を期待して受賞対象とさせて頂いた。」

◆「グッドデザイン賞」について

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

◆野村不動産ライフ&スポーツについて

「顧客満足を感動と喜びに変える」という企業理念のもと、様々な地域にて直営46施設の運営を行うとともに、健康の新たな価値を提供し続ける企業として、スポーツクラブ事業の枠を超えた生活全般にわたる新たなサービスの提供を行い、日々の生活と人生の充実に寄与する企業となることを目指しております。
URL:https://www.megalos.co.jp/

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