大阪成蹊大学 スポーツイノベーション研究所が、公開講座「スポーツイノベーションアカデミー」を開講

大阪成蹊大学のプレスリリース

【本件の概要】

大阪成蹊大学 (大阪市東淀川区/学長 武蔵野實) スポーツイノベーション研究所が、一般の方を対象とした公開講座「スポーツイノベーションアカデミー」を開講します。 同研究所の所長である大河正明がメインの講師を務め、毎回スポーツビジネスにおいて豊富な知見、経験を持つゲスト講師をお迎えし、全6回にわたる講座を実施いたします。

 

【主催】大阪成蹊大学 スポーツイノベーション研究所

【日時】2021年1月~3月 隔週木曜日:1/7、1/21、2/4、2/18、3/4、3/18

【講座回数・時間】全6回(2コマ/日、計12コマ)

                      1コマ目 18:30~19:45 メイン講師大河正明による講義

                      2コマ目 19:55~21:10 ゲスト講師を交えた双方向型ラーニング 

【会場】アットビジネスセンターPREMIUM 大阪駅前(JR大阪駅徒歩2分)

【募集人数】20名(一定の社会実務経験をお持ちの方)

【受講料】11万円(税込み)

【受講形式】対面方式  ※新型コロナウィルスの感染状況に応じてオンライン形式となる場合があります。

【受講までの流れ】 本学ホームページからお申込みください

2020年10月1日(木) ~25日(日)       お申し込み受付

2020年10月26日(月)~30日(金)    受講者の選考

2020年11月2日(月)  ~20日(金)  受講通知・受講料振込

2020年11月24日(火)~30日(月)    受講に関するご案内通知

 

【開講の趣旨】

「日本再興戦略2016」において、名目GDP600兆円を目指すための官民戦略プロジェクト10がまとめられた中に、

新たな有望成長市場として「スポーツの成長産業化」が謳われました。具体的施策として、スタジアム・アリーナ改革と

スポーツ経営人材の育成があげられています。スポーツの成長産業化に携わる方を対象に、現場でのさまざまな実践体験を共有することを目的として開講します。

 

【演題・講師】

第1回(1/7)人事・組織ガバナンス

ゲスト講師:間野義之(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

スポーツ庁・経済産業省「スポーツ未来開拓会議」座長、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与ほか。著書に『スポーツビジネスの未来』(日経経BP社)など。博士(スポーツ科学)

 

第2回(1/21) リーグ・クラブの経営戦略

ゲスト講師:松下浩二(卓球プロリーグ、Tリーグ 前チェアマン)

バルセロナからシドニーまで4大会連続で卓球競技でオリンピックに出場。日本人初のプロ卓球選手としてドイツ・ブンデスリーガでもプレー。2018年からTリーグの初代チェアマンを務め、2020年7月より同リーグ・アンバサダーに就任。

 

第3回(2/4) マーケティングⅠ~ソフト・ハード一体経営~

ゲスト講師:渋谷順(西宮ストークス オーナー)

Bリーグ理事。株式会社スマートバリュー代表取締役社長。スポーツ×IT の事業化をはじめオープンガバメントやモビリティIoT領域、公共財のプロフィットモデルなどを手掛ける。スタジアム・アリーナとクラブの一体経営のビジネスモデルに通暁。

 

第4回(2/18) マーケティングⅡ~メディアカンパニー~  

ゲスト講師:葦原一正(Bリーグ元常務理事・事務局長)

外資系戦略コンサルティングファーム入社後、Bリーグ立ち上げ、横浜DeNAベイスターズ立ち上げなどスポーツビジネス界に13年間従事。Bリーグ初代事務局長。株式会社ZERO-ONE設立。同社代表取締役。

 

第5回(3/4) 財務・ファイナンス

ゲスト講師:三輪祐二(公認会計士 /クラブライセンスアドバイザー)

新日本監査法人、税理士法人山田&パートナーズを経て2012年に三輪公認会計士事務所開業。JリーグおよびBリーグクラブライセンス事務局業務に従事。2017年にJリーグホールディングス監査役就任。

 

第6回(3/18) withコロナ アフターコロナのスポーツビジネス像

5回の学習をふまえて、新型コロナウィルスとスポーツビジネスとの向き合い方を考慮した新たなスポーツビジネス像を受講生が構想し、グループに分かれて発表。発表内容に対して、有望性や実現可能性、想定リスクなど実践的な講評を行う。

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