徳島県三好市の吉野川で、ラフティングを活用した企業研修“ラフトレ”が開催

三好市のプレスリリース

徳島県三好市を流れる美しい吉野川には、地形の影響で風の影響を受けづらくウォータースポーツにとって最適な静水面を安定的に確保できる池田ダム湖(イケダ湖)があります。

三好市では、ラフティングを静水面で行うことで企業がチームビルディングに活用できる“ラフトレ”という商品を、TV番組の『情熱大陸』でも紹介された、元ラフティング世界チャンピオンの阿部雅代さん(一般社団法人 三好ラフティングチーム)とJTB徳島支店が2年間かけて開発しました。

 

 

“ラフトレ”は、「参加して楽しい」ことは折り紙付きで、単にラフティングボートを操作して楽しむだけではなく、仲間と協力することの大切さやチームビルディングが養われる過程、チームが成功へ進む過程を、チームでボートを操船しタイムを競うことで、短時間で体感できる設計となっています。
講師によるワークショップや振り返りなどを通じて、社員間の垣根を超えたコミュニケーションを促し、気づきや学びを日常の組織づくりに生かすことを目的としています。

そして9月13日、池田町イタノの池田湖で静水面での地元の魅力を肌で感じてもらうラフティングを楽しむ体験会が開かれました。

参加者およそ20人が挑戦するのはラフティング競技の中の種目、スラローム競技で、設置されたゲートをくぐりタイムを競い合います。

阿部雅代さん阿部雅代さん

ラフティングの世界大会で優勝経験を持つ三好ラフティングチームの阿部雅代(あべまさよ)さんにパドルの使い方などを教わりながらボートを進めていきます。

スラロームは既定のゲートを順番通り通過するルールで、ゴールするまでにかかったタイムにゲートに触れたり通過できなかったりしたペナルティーが加算されます。
ボートに乗っているメンバーの呼吸を合わせ進行方向に向かってパドルを動かすことが重要となってきます。
参加者は声を掛け合ったりゲートに触れないよう体を反らしたりしてタイムを競っていました。
そしてラフティングを通して意思疎通を図ることや協力することの大切さを学んでいました。

『池田ケーブルネットワーク』の公式YouTubeチャンネルでは、撮影したニュースを動画でご覧になれます。

 

取材・撮影:池田ケーブルネットワーク
ウェブサイト:http://ikedacable.co.jp/

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