アスリートビノベーション®︎研究会発足のお知らせ:運営事務局TOiRO株式会社

TOiRO株式会社のプレスリリース

 人生100年時代を生き抜くためのキャリア教育プラットフォームを提供するTOiRO株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:眞野目 悠太)は、スポーツ庁委託事業「アスリートキャリアコーディネーター育成プログラム」に採用されたBennovation®(ビノベーション®)レポートを活用した、スポーツクラブ運営や、アスリート育成等の活用事例共有団体を発足し、運営事務局として活動することをお知らせ致します。

 
 本団体は、アスリート個人とチームを成長させるビノベーションレポート®︎活用研究会として、ビノベーションレポート®︎を導入・活用しているチーム、選手に向けて定期的に実施しています。具体的には、データに基づく選手への効果的な声掛けや練習メニューの工夫、力を引き出す選手の組み合わせ等スポーツ現場での行動特性データの活用について、多岐にわたる事例を持ち寄ることで、行動特性を選手の人格形成~競技力向上につなげるための知見として、蓄積及び発信していくことを目的としております。

 また、今後導入を検討しているチームも対象とし、アスリートのキャリア課題や、チームの運営課題に対してどう向き合っていくのかを情報交換する場となります。行動特性をデータ化し、チームとアスリートのあらゆる課題に活用したいチーム・団体の加入を広く募集しています。
 

第1回報告会は、弊社updraftにて実施している大学生年代(体育会サッカー部)におけるビノベーションレポート®︎の活用方法についてと茨城フットボールアカデミーでの活用報告を実施致しました。報告後は様々な角度から質疑応答があり、ビノベーションレポート®︎をいかに指導現場にて応用していくのかということや、選手の将来についてどのように活かせば効果的化などの議論がなされました。

 今後は、指導現場においてどのように活用しているのかであったり、選手個人の将来についてどう活用できるかであったりなど、ビノベーションレポート®︎がアスリートの育成現場にどう活かせるのかを軸に、報告会や、イベント運営を実施していく予定です。

前川 明海(AKIUMI MAEKAWA)
ブライトン・コンサルティング株式会社 
代表取締役
https://www.brighten-consulting.com
Athlete Bennovation®︎ Institute 代表
ソフトバンク株式会社の社内講師としての活動が「ソフトバンク人材開発の秘密」と題するWEB記事に取り上げられたことがきっかけで、ソフトバンクより副業許可を得て社外に対し研修及び人材開発を提供。 2017年12月にソフトバンクを退職し独立。副業期間より開発を始めた行動特性の見える化アセスメント「ビノべーション®レポート(以下、ビノレポ)」でスポーツチームのサポートを開始。早稲田大学アメフト部の東日本リーグ全勝優勝にもデータ活用で貢献。行動特性データ(ビノレポ)を活用した個人へのアドバイスは元より、チーム内コミュニケーションの飛躍的な向上を実現するデータ活用で様々な取り組みを実施し6000人を超える人々にビノレポを提供。アスリートの競技力向上~就活支援へのシームレスな活動実績が評価され、スポーツ庁支援事業「アスリートキャリアコーディネーター育成プログラム」の診断ツールとして採用され、診断パートの講師として登壇が決定。
スポーツ現場での行動特性データの活用を広めるべく、データ活用実践者の方々と発起人として同研究会を発足。
 

鶴巻 翔平(SHOHEI TSURUMAKI)
TOiRO株式会社 取締役
updraft事業本部長
アスリートシニアビノベーター®︎
Athlete Bennovation®︎ Institute 運営事務局長
https://updraft-sports.jp/
大学時にU-23埼玉県選抜としてU-23フットサル選抜大会で全国制覇。人材教育コンサルティング会社に入社し、若年層教育に従事。その後アスリートのキャリア支援に志を持ち、スポーツ人材に特化した大手人材会社に入社(現東証マザーズ上場)。同社にて、採用戦略、運用、社員研修を0から企画立案し、社員50数名の会社を3年間で70名近く採用・育成。IPOに向けた採用プロジェクトを牽引し会社の発展に大きく貢献。上場を見据えた広報PR部署の立ち上げにも携わる。その後独立系コンサルティングファームに就職。子会社となるTOiRO株式会社を設立、同社取締役に就任。現在は、組織開発コンサルタントとして複数社の人事企画を手掛ける。また育成年代に特化したスポーツキャリアデザイン事業(updraft)を展開している。キャリア支援実績は5,000名に上る。
 

松下 潤(JUN MATSUSHITA)
小美玉フットボールアカデミー/茨城フットボールアカデミー 代表
株式会社つくばFC 取締役
(公財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ
https://tsukubasports.com/
「目標はプロサッカー選手、ダメだった教員」という想いを持ってサッカーの名門筑波大学に入学するが、本物のサッカー、教育、指導のプロがいることを肌感覚で痛感。一方で、一つ一つがトップレベルではなくても、様々なことをある程度高いレベルで同時に成り立たせることで他者と差別化できることに気づき、総合力を発揮できる「環境づくり」に興味を抱く。大学卒業後、地元の長崎に戻り、街クラブの指導・マネジメントに従事後。その後つくばFCにお世話になる。現つくばFC代表の石川氏とともに株式会社つくばFCを設立し、サッカー指導と並行して、フットサル場の経営、自前の天然芝グラウンド作り、ご当地スポーツ情報誌の発行などを手がける。その後、自身でもNPO法人を設立し、民間では日本で初となる女子中学生を対象とした全寮制サッカーアカデミーを設立(2013年から現在に至る)。2018年より日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ(関東女子担当)にも就任。経営者・指導者・教育者という3つのキャリアを同時に成り立たせることで、オリジナルなキャリアを構築中。

阿部 健二(KENJI ABE)
合同会社All Days Sports 代表社員
スポーツメンタルコーチ
http://alldayssports.com/
両親の影響で小学校よりスポーツ少年団、競泳、野球などスポーツを多数経験し、夢中で取り組む。中学・高校とバレーボールで全国出場を目指すも果たせず。2012年、スティープ・ジョブズの『伝説のスピーチ』に触発され、自分の生き方を見つめ直す過程で、プロのコーチングスキルを習得。2013年に25年間勤めた会社を辞め、プロコーチとして独立。2015年に認定アスリートメンタルコーチを取得。2015年9月、合同会社All Days Sportsを設立、代表社員を務める。スポーツに関わる全ての人の幸せをミッションにスポーツの価値を高め、スポーツメンタルコーチを職業として社会に認知されるべく、スポーツと教育を軸に活動を展開。現在は、複数人のプロアスリートや、プロチーム監督のメンタルサポートを実施している。また、「スポーツから学び活かす」をテーマに2019年11月よりAthlete Zooというワークショップスタイルの勉強会を定期開催。
2017年12月に『スポーツメンタルの科学』(洋泉社)の監修を務め、2018年7月10日に『子どもの「自立」を育てるスポーツコーチング』を畑喜美夫氏との共著で出版する。
 

森 友紀(YUKI MORI)
特定非営利活動法人やまとスポーツマネジメント理事長
元アルティメット女子日本代表(世界選手権優勝)
元アルティメット女子日本代表監督(世界選手権優勝)
http://yamatosports.com
中学はソフトボール、高校はハンドボールと、競技を変更しながら体育会部活の中で育つ。
大学でアルティメットに出会い、大きな夢を見つけ、達成に向けて活動する中で大きく人生が変わる。1999年大学4年時に日本一を経験。卒業後は社会人クラブチームMUDを結成、カナダへアルティメット留学するなどアルティメットで世界一になるという夢に更に邁進していく。2004年初日本代表選出、2006年クラブ選手権世界一、2009年ワールドゲームズ代表銀メダル、そして2012年3度目のワールドカップでは監督兼選手として世界一に貢献する。選手引退後は日本代表監督やユース世代のコーチを歴任。
その後、2017年から順天堂大学院スポーツ健康科学部スポーツマネジメント学科に入学、2019年に修士取得。現在は子供達へのアルティメット体験教室などを精力的に行う。
 
■会社概要
社名  TOiRO株式会社 https://10color.jp/
HDURL:https://mover-company.co.jp/
所在地 東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル3階
設立  2019年11月22日
代表者 眞野目 悠太

■本リリースに関するお問い合わせ
TOiRO株式会社 取締役
updraft事業本部長
鶴巻 翔平
Tell:03-5225-1481
Mail:shohei.tsurumaki@10color.jp

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