【FC大阪】9月20日(日) 東京武蔵野シティFC vs FC大阪 試合結果

FC大阪のプレスリリース

 9月20日(日)に第22回 日本フットボールリーグ 第21節 東京武蔵野シティFC vs FC大阪(@武蔵野市立武蔵野陸上競技場 15:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。

東京武蔵野シティFC 2-1(前半1-0、後半1-1) FC大阪

得点者:オウンゴール(45分:武蔵野)、金井(61分:武蔵野)、朴(90+3分:FC大阪)
 

写真:FC大阪スターティングメンバー写真:FC大阪スターティングメンバー

 
 9月も終盤に差し掛かり、気温は25.7℃と先週までの30℃を超える熱い夏も一段落といったところ。
FC大阪は左サイドで存在感を発揮してきたDF舘野が不在。替わりにここ数試合、中盤で良い潰し役となっていたMF前田がスタメンに名を連ねる。
 試合開始直後からFC大阪が相手ゴールに攻めかかる。開始わずか30秒、FW川西がシュートを放つも惜しくも枠外。続く2分にもMF木匠がミドルシュートを放つも、これも枠を捉えきれない。さらに13分には川西の落としにフリーとなっていたMF前田がシュートするものの、これもゴール左に外れ、なかなか先制点を決めることができない。飲水タイムを挟み、攻めるFC大阪、守る武蔵野という構図で試合が進み、このまま0-0のまま前半を終えるかと思われた45分、武蔵野はFC大阪陣内のコーナー付近で得たスローイン、これをロングスローでペナルティエリア内に投げ込むと、競り合いの中でFC大阪の選手に当たり、オウンゴールとなってしまう。
 嫌な形で先制点を与えてしまったFC大阪は、後半からMF前田に替えFW横野を投入し逆転を狙う。試合は前半から引き続きFC大阪ペース。だが相手ゴール前まで持ち込むものの、武蔵野の守備に阻まれ、なかなかシュートを打ち切るところまでいけない。59分にはMF須ノ又のクロスに横野が頭で合わせるも、これは惜しくもポストを直撃し得点ならず、逆に61分、武蔵野にショートカウンターからゴールを決められリードを広げられる苦しい展開に。FC大阪は終始ボールを持って相手ゴールに攻め込むも、しっかりと引いた武蔵野ゴールをこじ開けることができず、90+3分に途中投入されていたMF朴が混戦の中から押し込んで1点を返すも万事休す。このまま1-2で試合終了。
 FC大阪はJ3クラブライセンスを交付されてから初めてとなる試合で白星を飾れず、順位を1つ落として5位に。次節、FC大阪は勝ち点で並ぶ、同じくJ3入りを争う6位いわきFC(9/27@Jヴィレッジ)との、絶対に負けられない戦いに挑む。

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