株式会社栃木ユナイテッドのプレスリリース
H.C.栃木日光アイスバックスは、FW#12 今野 充彬選手が契約期間満了により2018-2019シーズンをもって現役を引退し、2019-2020シーズンよりチームスタッフへの就任が決定しましたのでお知らせ致します。
今野選手は東洋大学在学中に海外でのプレーを経て卒業後、2013-2014シーズンにアイスバックスへ入団。小柄ながら体格差のある相手選手にも向かっていく闘志あふれるプレーが特徴でした。
2014年神奈川県横浜市で行われた第82回全日本アイスホッケー選手権大会決勝戦では先制点を決めるなどチーム初の優勝に貢献。2016-2017シーズンには大きなケガでシーズンの後半を欠場するも、翌年2017-2018シーズンに完全復活。
リーグ戦全28試合にフル出場しました。また昨シーズンは2018年10月18日栃木県日光市でのアジアリーグ2018-2019シーズン ハイワン戦ではアジアリーグ通算200試合出場を達成しました。
なお今野選手は5月13日よりフロントスタッフとなり、アシスタントマネージャーに就きます。
今野選手のプロフィールは下記の通りです。
- 今野 充彬(こんの みつよし)
ポジション:FW
背番号:12
生年月日:1990年1月30日
身長・体重:163cm、69kg
ホッケー歴:苫小牧東高校→東洋大学→モーターシティーメタルジャケッツ(NAHL)
- 今野選手コメント
2018-2019シーズンをもちまして引退することになりました。今まで共に戦い支えてくださったチームメイト、フロントスタッフ、ファンの方々、僕に関わってくださった全ての人に支えられてここまでプロ選手としてやってこれました。ありがとうございました。
霧降での試合の高揚感と雰囲気は一生忘れられないと思いますし、そのような環境でプレー出来たことは
僕の宝です。また今後についてはチームスタッフという形でチームに残ることになりました。現役の時と同様にチームのために直向きに取り組んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
最後に、アイスホッケーというスポーツに出会わせてくれた両親、どんなに辛い時でも支えてくれた妻、いつも元気をくれた息子にも感謝しています!ありがとうございました!」